説明

中国化薬株式会社により出願された特許

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【課題】TNT製造工程において排出される廃液を生物処理できるレベルまで処理する赤水廃液の処理方法を提供する。
【解決手段】TNT製造に伴って排出される赤水排液をPH調整したのち、触媒の硫酸第一鉄七水和物と助触媒の硫酸銅五水和物と過酸化水素と消泡剤を加え酸化処理する。その後酸化処理水に苛性ソーダを加え、ろ過機で触媒を固液分離したのち、排水処理場において原水または水で希釈する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の解体を重機のみを用いた工法に比べ、短時間で行え、また爆破による解体工法に比べると、騒音や振動が少なく、粉塵や破片の飛散が少ない解体工法を提供する。
【解決手段】ペレット状に成型した少量の爆薬ペレット4と、起爆タイミングを1ms単位で制御することができる電子デバイス2を装着した火工品をコンクリート構造物に適当間隔で形成した穿孔に装填し、秒時差で段発起爆させてコンクリート構造物にひび割れを発生させ、その後重機を用いて破砕する。 (もっと読む)


【課題】発破に使用される火工品において、少量の詰物でも十分な填塞効果を上げ、大きな破砕力が得られるようにする。
【解決手段】火工品1はアルミニウム製の管体2にRDX等の高性能爆薬をペレット状に成型した爆薬ペレット3を複数個装填し、ついで電気雷管4、該雷管4の起爆タイミングを1ms単位で高精度で制御することができる電子デバイスよりなる制御装置5を装填してなるもので、岩石やコンクリート等の被破砕物7の破砕は、該被破砕物7の自由面に形成した穿孔8に火工品1を装填し、砂や粘土等の詰物9を詰め込んだのち行われる。 (もっと読む)


【課題】1000℃前後の高温で焼成したかき殻を酢酸水溶液中で撹拌し、カルシウム成分を抽出するカルシウムイオン水の製造方法において、カルシウムイオン濃度をより一層向上させると共に、かき殻の溶解を短時間で行う。
【解決手段】溶解槽5の酢酸水溶液中に高温で焼成したかき殻を入れ、撹拌しながら酢酸水溶液と共に取り出して粉砕機8にて湿式粉砕するサイクルをかき殻がパウダー状になり、溶液中に溶解するまで繰返す。かき殻を溶解中、炭酸水素ナトリウムで中和し、凝集剤で凝集させてろ過器9でろ過し易くする。ろ過器9はろ過助剤としてセライトと無灰パルプの組み合わせよりなるものを用い、ろ過後、中和、殺菌、不純物の除去を行ってカルシウムイオン水を得る。 (もっと読む)


【課題】移送でき、且つ、遠隔から確実に爆発させることを可能にした水中試験用爆破装置を提供する。
【解決手段】発破器11と、発破器に接続されたアーミング装置13と、アーミング装置13の爆破により誘爆される補助伝爆薬16と、補助伝爆薬16の爆破により誘爆される火薬17と、発火信号を受信する無線式発火装置21と、無線式発火装置21に接続された電気雷管23と、電気雷管23に接続され爆発されると火薬17を誘爆する第1の補助起爆用爆薬25と、手動発火により点火する導火線32と、導火線32に接続された工業用雷管33と、工業用雷管33と接続され爆発されると火薬17を誘爆する第2の補助起爆用爆薬35とを備える。アーミング装置13、補助伝爆薬16、火薬17、第1の補助起爆用爆薬25及び第2の補助起爆用爆薬35は、1個の筐体53内に収納される。 (もっと読む)


【課題】火薬類取締法上の火薬に該当しない成分より構成されて取扱上及び製造上の安全性が高く、しかも着火性能に優れた非火薬発熱組成物を提供する。
【解決手段】酸化剤の二酸化テルル10〜50重量%、発熱剤としてのチタン粉及び硼素粉30〜70重量%、ガス発生剤としての硫酸アンモニウムアルミニウム12水0〜30重量%、結合剤としてのポリ酢酸ビニール1重量%を含有する。 (もっと読む)


【課題】ATMで強奪等の不正行為に遭遇したとき、ATMの紙幣に着色した特殊液を噴射して汚損させる液体噴射装置において、交換や補充が必要な部分のみを取り替えるか、或いは補充し、その他の部品は再使用できるようにする。
【解決手段】円筒形の容器1の一端に凹形のピストン2を摺動可能に装着すると共に、ホルダー3を捩じ込んで取付け、ピストン2の凹部にガス発生剤8を装填する。容器1の他端にはホルダー5が捩じ込んで取り付けられ、ホルダー間の容器内には特殊液が入れられる蛇腹状のチューブ6が納められ、チューブ6の出口23には蓋24が嵌着される。ガス発生剤8に点火してガスが発生すると、ガス圧によりピストン2が移動し、チューブ6を圧縮して、その圧力で蓋24が破断し、チューブ内の特殊液を排出させる。部品の補充、交換はホルダー3、5を取外して行う。 (もっと読む)


【課題】光学活性なトランス−2−アミノシクロヘキサノール誘導体を、簡便に、かつ、収率良く製造する方法を提供すること。
【解決手段】工程(a):2−アミノシクロヘキサノールをt−Boc化およびアセチル化して、ラセミ体を得る工程と、工程(b):ラセミ体をリパーゼで処理して不斉加水分解することにより下記式(3)


及び、そのアセチル化光学異性体の混合物を得る工程と、前記光学活性体の混合物から溶解、ろ過して、洗浄する工程を含む、トランス−2−アミノシクロヘキサノール誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポーラスプリル硝安と、燃料油と比重調整剤兼鈍感化剤を配合してなるANFO爆薬において、比重調整剤兼鈍感化剤に有機質系のものを用いた場合の利点を損なうことなく、静電気により凝集し易い、という欠点を解消し、分散性を向上させて爆速を増し、威力を向上させる。
【解決手段】三菱化学株式会社製のプリル硝安94重量%に軽油6重量%を配合し、更に株式会社スリーボンド製の帯電防止剤PANDO29A(商品名)でコートした積水化学工業株式会社製の発泡ポリスチレン2重量%を外割りで配合する。 (もっと読む)


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