説明

株式会社ジェイアール西日本テクノスにより出願された特許

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【課題】清掃条件の如何に拘わらずハンドレールの表面に適切な量の清掃液を供給できる乗客コンベアのハンドレール清掃装置の提供。
【解決手段】清掃具14をハンドレール1に選択的に当接させる手段を備え、ハンドレール1の循環移動に伴って、清掃具14によってハンドレール1の表面を自動的に清掃するものにおいて、清掃具14の表面の湿潤度を測定する湿潤センサ16と、このハンドレール清掃装置2に含まれる各機器の制御を行うとともに、湿潤センサ16から出力される検出データを取り込み、記憶する制御部5とを備え、この制御部5が、湿潤センサ16から出力される検出データと、予め記憶される第1基本データとを比較する比較手段を含み、この比較手段における比較の結果、検出データが乾燥を示すデータであると判断されたときに、清掃具14を自動的に巻き取り、更新する制御を行う構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】列車が駅ホームに対して正規の停車位置から外れて停車した場合に誤って扉の開閉操作を行われるのを防ぐ。
【解決手段】車両が停車する駅ホームHの手前に設置されたIDタグ40から送信されるトリガ信号をIDタグ送受信部2で受信し、IDタグ送受信部2でトリガ信号を受信してから演算処理部1にて走行速度がゼロになったことを検出するまでの間に列車が走行した距離を演算する。演算処理部1は、演算した走行距離に基づいて停車している列車と駅ホームHとの相対的な位置関係を特定するとともに当該位置関係から駅ホームHを基準として定められた所定の停車範囲内に列車が停車していると判定される場合にのみ、扉インタロック回路部4のインタロックを解除して乗務員による扉の開放操作を許可する。 (もっと読む)


【課題】入場機により乗車券へのデータの書き込みが失敗した場合に、出場機で同データを書き込むことにより、出場機での問題の発生を防止する。
【解決手段】入場機1aおよび出場機1bは列車に搭載されICカードを利用した乗車券との間で非接触でデータを読み書きする。入場機1aおよび出場機1bは、それぞれ乗車券からデータを読み出した後に所要の処理を行ってから処理結果を乗車券に書き込む主制御装置10を備える。入場機1aと出場機1bとの主制御装置10は通信可能であって、入場機1aの主制御装置10は、乗車券を識別した後に書き込みに失敗したときには、書き込みに失敗したデータを出場機1bに転送する。出場機1bの主制御装置10は、入場機1aの主制御装置10から転送されたデータがあるときには、転送されたデータを乗車券に書き込む。 (もっと読む)


【課題】出場処理の際に運賃表データの全体を検索することなく運賃を精算可能とした車上用自動改札装置を提供する。
【解決手段】車上用改札装置1a,1bは列車に搭載され、利用者が所持するICカード型の乗車券との間でデータを読み書きするリーダライタ11を備える。記憶装置14は運賃の三角表データを保持する運賃表記憶部14aを備える。主制御装置10は、乗車する利用者の乗車券に列車の停車駅を入場駅として記録し、降車する利用者の乗車券に記録された入場駅に対し停車駅を出場駅として運賃の精算を行う。主制御装置10は、列車が駅で停車してから次の駅に到着するまでの期間に、少なくとも次の停車駅を出場駅とした場合の各入場駅との間の運賃を記憶装置14から運賃レジスタ13に読み込み、出場処理の際には乗車券から読み出した入場駅を運賃レジスタ13と照合して運賃を精算する。 (もっと読む)


【課題】乗務員による運賃の精算を迅速に行える列車用自動改札機を提供することにある。
【解決手段】自動改札機1は、乗車駅データが書き込まれる非接触型のICカードを用いた乗車券とデータの授受を行うICカード処理手段10と、停車駅データ取得手段12aと、運賃表データが記憶された記憶手段11と、運賃表データを用いて乗車駅から停車駅までの運賃を算出する旅客運賃算出手段12cと、旅客運賃算出手段12cで算出した運賃を用いて乗車券の精算処理を行う運賃精算手段12eとを備えるとともに、任意の乗車駅及び任意の降車駅をそれぞれ入力可能な乗降駅入力手段15と、乗降駅入力手段14でそれぞれ入力された乗車駅と降車駅との組み合わせに対応する運賃を運賃表データから取得して乗車駅から降車駅までの運賃を算出する任意運賃算出手段12dと、任意運賃算出手段12dで算出した運賃を表示する乗務員用運賃表示手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、着脱作業が簡単に行える物体移動防止機構及びそれを備えた乗客コンベアの踏板を提供することにある。
【解決手段】本発明は、軸(3)上に嵌着した軸支部材等の物体(4A,4B)の軸方向の移動を、軸表面に形成した環状溝9に装着したC字状に形成された環状係止具10で阻止するように構成した物体移動防止機構において、前記環状係止具を、外周に突出する摘み12,12A,12Bを有する弾性体で形成したのである。
このような摘み12,12A,12Bを環状係止具10に設けることで、軸(3)への着脱に際しては、その摘みを掴んで作業を行うことができるので、狭域の場所においても容易に作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】遠隔操作による起動と停止に際しても安全性の向上が図れるようにした乗客コンベア制御システムを提供すること。
【解決手段】エスカレーター10の乗降口に乗客の有無を検出するための乗客検出装置11A、11Bを設け、運転制御回路14は、遠隔操作装置15から、遠隔操作による起動指令と停止指令を受信した際、当該指令の受信時点から予め設定してある所定の判定時間が経過するまでの間に、乗客検出装置11A、11Bにより乗客が検出されたときは、このとき受信した起動指令と停止指令が無効にされるようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】掃き集めたオイルパン上の塵埃の取りこぼしが抑えられる乗客コンベア用オイルパン清掃装置の提供。
【解決手段】上記課題は、乗客コンベアの踏板の取付軸に連結する連結部材3と、この連結部材3に支持されて前記踏板の返り側の下方に配設されたオイルパン4に接触する接触部材5とを備え、前記踏板を走行させることで、オイルパン4上を接触部材5が摺動してオイルパン4上の塵埃を掃き集める乗客コンベア用オイルパン清掃装置において、接触部材5を、連結部材3に支持された中央接触部5Aと、中央接触部5Aの右側に延設する右接触部5Bと、中央接触部5Aの左側に延設する左接触部とに、3分割すると共に、この右接触部5B及び左接触部を、オイルパン4の上面形状に合わせて上下に回動するように中央接触部5Aに回動可能に設けることで、達成できる。 (もっと読む)


【課題】自動改札機の媒体搬送装置のメンテナンス時期を適切に判断できる手段の提供。
【解決手段】自動改札機に設けた管理装置Kで媒体検知手段S2〜S4から出力される検知信号を記憶装置に逐次記憶する。演算装置で、繰出部2両端の媒体検知手段S2及びS3における媒体検知時間の差分から繰出時間T1を算出する。整列部3両端の媒体検知手段S3及びS4における媒体検知時間の差分から整列時間T2を算出する。繰出時間T1及び整列時間T2を所定搬送回数分記憶し、その平均値が基準値以上のときには、ベルト又はプーリー劣化等の異常が有ると判断して、ベルト又はプーリーの取替えや接触圧力調整など所要のメンテナンス作業を行う。媒体搬送時間に基づき媒体搬送装置の状態を定量的に示せるので、調整作業や部品交換等メンテナンスの要否を的確に判断できる。時間データは稼働中の媒体搬送装置から取得するので、装置の現状を正確に反映する。 (もっと読む)


【課題】広告用画像の大きさに影響を与えずにQRコードの撮像及び読み取りを容易にする。
【解決手段】広告用の画像を表示する第1の表示装置1と、QRコードを表示する第2の表示装置2と、第1の表示装置1に表示する画像と第2の表示装置に表示するQRコードをそれぞれインターネット6を通じて配信する配信装置3と、配信装置3から配信される画像及びQRコードを受信して第1及び第2の表示装置1,2にそれぞれ表示させる通信端末装置4とを備える。広告用画像とQRコードを第1及び第2の表示装置1,2にそれぞれ個別に表示するので、第2の表示装置2に表示するQRコードの大きさを大きくしても第1の表示装置1に表示する広告用画像の大きさが影響を受けることがなく、広告用画像の大きさに影響を与えずにQRコードの撮像及び読み取りが容易になる。 (もっと読む)


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