説明

東洋テクノ株式会社により出願された特許

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【課題】試験杭に確実にフリクションカットを施すことができる試験杭構築方法を提供すること。
【解決手段】試験杭構築方法は、外管10と、この外管10の内側に設けられた内管20と、この内管20の内側に構築される鉄筋コンクリート造の場所打ち杭である試験杭本体30と、を備える試験杭1を構築する。地盤に削孔して穴40を形成し、外管10、内管20、および試験杭本体30に埋め込まれる鉄筋かご31を一体化して一体化ユニット50を組み立てて、穴40に一体化ユニット50を所定深さ以深まで挿入し、穴40の所定深さ以深にコンクリートを打設して、試験杭本体30を構築する。 (もっと読む)


【課題】特殊な専用機を必要とせずに、汚染土を良質土と置換する際の効率向上を図れるとともに、排土量の低減による処理費の削減を図ることが可能なチュービング装置のチャックカラーを提供する。
【解決手段】ケーシング挿通孔12aに挿通されたケーシングチューブを軸芯方向に押圧して把持するチャック28を周方向の複数箇所に設けたチュービング装置11の前記チャック28に取り付けられるチャックカラー31であって、該チャックカラー31は、前記ケーシング挿通孔12aに挿通された角形ケーシングチューブ32の角部32aに対応する位置のチャック28に固定される基部31aと、前記角形ケーシングチューブ32の角部32a外面に対応する形状の把持面31bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】焼却炉等の操業休止時に煙突に蓋をして、雨水等の浸入を防止することのできる煙突用養生蓋構造を提供すること。
【解決手段】本発明の煙突用養生蓋構造は、煙突の頂部に設けられ、排煙開口部を開閉可能に配設された煙突用養生蓋構造であって、煙突の頂部近傍に回動中心を有する腕体と、前記腕体の一端に配設されるとともに回動軌跡に沿って湾曲した蓋体と、前記腕体の他端に配設されたカウンターバランスと、着脱可能な開閉補助棒と、前記蓋体を開成状態で係止する第1係止部と、前記蓋体を閉成状態で係止する第2係止部とを備えたので、焼却炉等の操業休止時に作業者が一人で煙突に蓋をして、雨水等の浸入を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の煙突に選択的に蓋をして、操業停止中の煙突に雨水が浸入するのを防止することのできる煙突多筒用養生蓋構造を提供すること。
【解決手段】複数の煙突の排煙開口部を開閉可能に配設された煙突多筒用養生蓋構造であって、前記複数の煙突の中心から等距離に配設されたアーム機構と、前記アーム機構の先端に取り付けられ前記複数の煙突を選択的に閉じる蓋体とを備えるとともに、前記アーム機構は、基床上に立設された支柱と、前記支柱に揺動及び回動可能に支承され、前記蓋体を着脱自在に保持するアームと、前記アームの一端に取り付けられ、前記蓋体とほぼ釣り合うカウンターバランスと、前記アームの先端を昇降させるウインチとを備えたので、焼却炉等の操業休止時に作業者が一人で使用していない煙突に蓋をして、雨水等の浸入を防止することができる。 (もっと読む)



【目的】 杭全体又は杭の所定の位置にプレストレスを付与すると共に、鉄筋籠内に挿入されたPC鋼線がコンクリートの打設の際に移動したり、浮き上がったり、或はPC鋼線の外被が破損したりするのを防止することである。
【構成】 杭1全体に主筋2aと帯筋2bとによりなる鉄筋籠2が埋設され、該鉄筋籠2の中に保護筋3が取り付けられ、該保護筋3の中に定着体5が深さを違えて1個又は複数個挿入され、各定着体5にそれぞれUターンしてPC鋼線4が巻き掛けられ、該PC鋼線4の上端が杭頭部で緊張定着されて杭1全体、或は杭1の所定位置にプレストレスを付与している。 (もっと読む)



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