説明

株式会社多賀製作所により出願された特許

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【課題】
多数個のコイルを連続的,効率的にアルファ巻で巻線できるようにする。
【解決手段】
引出された線材Wを中途部分から巻回始端側,巻回終端側に向けて互いに逆方向へ巻回してコイルCを巻線する。巻線されたコイルCを線材Wから切断せずに巻回の作業領域から退避させて次の巻回のための線材Wを連続して引出しておき、次の巻回の進行にともない退避されているコイルCを巻回の作業領域に接近させていく。 (もっと読む)


【課題】
線材の曲げ部分の変形,損傷を防止する。連続的に曲げ加工できるようにする。
【解決手段】
テープ状の線材Wの幅方向に相対して内治具1,外治具2が配置され、テープ状の線材Wの厚さ方向に相対して表側規制部材3,裏側規制部材10が配置されている。表側規制部材3,裏側規制部材10によって厚さ方向が規制された線材Wを内治具1を曲げ支点とした外治具2の回動によって押圧する。裏側規制部材10は、回転して外治具と一体的に線材Wの長さ方向へ移動するローラである。 (もっと読む)


【課題】
線材の曲げ部分の変形,損傷を確実に防止する。
【解決手段】
線材Wの幅方向に相対して内治具1,外治具2が配置され、外治具2が内治具1を支点として回動される。内治具1は、線材Wの曲げの内側の側面Waに当接する曲面11aと平坦面11b,11cとが連続して設けられて定位置に固定されている。外治具2は、線材Wの曲げの外側の側面Wbに当接する直線状の押圧面21bが設けられている。内治具1,外治具2は、線材Wの曲げ部分の厚さ方向への変形を防止する規制面12c,21a22bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】
複雑な動作を設定した治具,機構等の設備を必要とせずに、角形の線材の巻終端末の巻線端末処理を自動化する。
【解決手段】
角形の線材Wの供給端部に角形の線材の4面を規制するノズル2を設け、ノズル2の三次元移動と回動とにより、ボビンBに巻線された角形の線材Wの巻終端末WbをボビンBの溝Bbに通して引出す。 (もっと読む)


【課題】良好な溶着状態を保持したまま溶着動作を繰り返し行うことができるとともに、加熱電極の当接面の表面状態を一定に保持しつつ、当該当接面の研磨を効率よく行うことができるようにする。
【解決手段】本発明は、被溶着対象物10の所定部位aを溶着用材162とともに挟圧加熱して溶着するための一対の加熱電極74,75と、この一対の加熱電極74,75の当接面74d,75dに摺接することによる研磨を行うための研磨部体109とを有しており、上記一対の加熱電極74,75を、これらの当接面74d,75dが研磨部体109に圧接するように移動する加熱電極移動手段C4と、上記一対の加熱電極74,75の当接面74d,75dに圧接された研磨部体109を摺動する研磨部体摺動手段C6とを設けたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】微小なワークにピンポイント的なろう付を行う。
【解決手段】ワークWとトーチ2との位置を固定しておき、トーチ2からワークWに向けて細炎形のガス炎を噴出させ、トーチ2から噴出したガス炎の熱でワークWを一定時間加熱した後、線状に形成されたろう材BをワークWに直線的に供給して溶融させる。 (もっと読む)


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