説明

株式会社藤井基礎設計事務所により出願された特許

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【課題】
少ないエネルギーとコストでメタン発酵を行うことが可能となり、且つ、高効率で糖液を発酵させるメタン発酵方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、グルコースの単量体および/またはその多量体を含む糖液中の炭素濃度を0.3mol/L以下に調整し糖液をメタン発酵させるメタン発酵方法に関する。また、メタン発酵中の糖液のpHを6.4〜7.0に維持しながら糖液をメタン発酵させるメタン発酵方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
遠心分離等の操作を行なうことなく、極めて短時間で、未反応のフェノール誘導体及びリグノフェノールを含む油層と、硫酸と糖液を含む水層を分離することで、セルロース及びヘミセルロース由来の糖液、リグノフェノール、及び、フェノール誘導体の分離・回収を効率よく行なうことのできる層分離方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、木質バイオマスに酸、フェノール誘導体、及び、疎水性の溶剤を添加し、木質バイオマス中のセルロース及びヘミセルロースを添加した酸により加水分解させて得られる糖液を含む層と、木質バイオマス中のリグニンとフェノール誘導体が反応して得られるリグノフェノールを含む層の二層に分離する層分離方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
少ないエネルギーとコストで酸の再利用が可能となる酸の回収方法を提供すること、及び、糖液から酸を高い回収率で回収して、酸により発酵が阻害されることのない糖液を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、木質バイオマスに酸を添加して、木質バイオマス中のセルロース及びヘミセルロースを加水分解させることで得られる糖液から酸を回収する酸回収方法であって、イオン交換クロマトグラフィー法により酸を回収した後に、さらに、電気透析法により酸を回収する酸回収方法に関する。 (もっと読む)


【課題】敷設長が短く、施工が容易であって、強度及び耐久性に優れ、設計段階で性能評価が可能な土留め構造体、及び該土留め構造体の施工方法を提供する。
【解決手段】縦断方向に対して垂直な方向の断面視において盛土材を拘束するセルを多段に有し、セルの略水平方向面を形成する部材にジオテキスタイルを備えるとともに、セルの法面を形成する部材に壁面材が用いられ、上下に配設されるルに備えられる壁面材同士が、横断方向への動きを抑えるとともに、鉛直方向の移動は可能な連結手段によって連結されている、土留め用枠体と、セルに充填される盛土材と、を備えており、ジオテキスタイルが少なくとも横断方向に緊張されていることを特徴とする、土留め構造体とする。 (もっと読む)


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