説明

パレス化学株式会社により出願された特許

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【課題】化成潤滑処理を施さず、素管表面に塗布する冷間塑性加工用潤滑剤組成物、およびこの潤滑剤を用い、優れた品質の鋼製管継手を効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】(1)平均粒径が1〜100μm、平均分子量が20,000以上のポリエチレン粉末を5〜50質量%、アルカリ金属を含まない水溶性ビニル系樹脂、または非イオン系の界面活性剤または/および保護コロイドにより乳化重合した水分散性ビニル系樹脂を1〜20質量%、非イオン系分散剤を0.1〜5質量%含有する冷間塑性加工用潤滑剤組成物。(2)前記潤滑剤組成物を内面に塗布し、乾燥した素管を、曲がり円錐状のマンドレルに環装し、プッシャーにより常温の前記素管を曲がり円錐状のマンドレルで拡管しつつ押し抜くことによりエルボを成形する。 (もっと読む)


【課題】非浸炭性や、13クロム鋼やステンレス鋼等の難加工材に対する卓越した潤滑性を損なうことなく、貯蔵安定性、装置配管内での移送性、潤滑箇所へのスプレー性、高温マンドレルバーヘの均一付着性等の諸性質を総合的に満足する継目無鋼管加工用潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】粘度特性が下記の近似式で示される組成物とする。
Y=a・X、Y:粘度(mPa・s)、X:ずり速度(s−1)、静置保管中においてa:4000〜40000、b:−1.0〜−0.3、剪断終了時から90秒後においてa:1000〜20000、b:−1.0〜−0.15 (もっと読む)


【課題】 ステンシルを付与することができ、ステンシルを付与するまでの期間中における僅かな錆をも防止することができ、さらに、長期間における防錆効果を発揮し、特に、沿岸部における長期的な屋外保管、海上輸送等の過酷な環境条件においても、鋼材に錆が発生することを効果的に防止することができる鋼材の錆防止方法を提供する。
【解決手段】防錆添加剤を含有するアクリル系樹脂エマルションを下塗り用防錆剤として塗布する工程、前記下塗り用防錆剤が乾燥した後にステンシルを付与する工程、および上塗り用防錆剤として、添加剤を配合したアルキド樹脂溶液を塗布する工程を有する鋼材の錆防止方法。 (もっと読む)


【課題】 ディスクロール型ガイドシューに塗布した焼付防止剤が、ロールの冷却水に流されないで、ディスクロール型ガイドシューの周面に供給・保持され、ロールに焼付防止剤が付着することがなく、ロールと管材とがロールスリップを起こさずに、管材を穿孔圧延することができる、二液型熱間塑性加工用焼付防止剤、ならびにこれを用いた継目無管の製造方法を提供する。
【解決手段】 熱間塑性加工用焼付防止剤を、第一水溶液全体の質量を100質量%として、珪酸ナトリウムを無水物換算で10〜30質量%含有する第一水溶液、有機酸およびその水溶性アミン塩、無機酸およびその水溶性アミン塩、水溶性のアミン、水溶性のアルコール、ならびに水溶性の金属塩化物からなる群から選ばれる一種または二種以上を含有する第二水溶液、という二液型とする。 (もっと読む)


【課題】中空素管を延伸圧延する際に中空素管内に投入し内面に付着させて使用し、素管内面のすじ疵の発生を防ぎ製管内面の品質向上に効果を発揮し、且つ工具の摩耗をも抑制して工具寿命の延長をもたらす継目無鋼管熱間圧延用潤滑剤を提供する。
【解決手段】炭酸リチウム5〜40質量%及びアルカリ金属硼酸塩10〜70質量%、炭酸ナトリウム0〜30質量%、脂肪酸のアルカリ金属塩0〜40質量%、脂肪酸のアルカリ土類金属塩0〜40質量%、アルカリ金属の硫酸塩0〜20質量%からなることを特長とする粉体状の継目無鋼管熱間圧延用潤滑剤である。 (もっと読む)


【課題】
ワイヤソー用切削油剤において、砥粒等の研磨材の沈降を抑制し、沈降した場合でも再分散を容易にし、しかもハードケーキの生成を防止すると共に砥粒を含有するスラリーが刃物となるワイヤー細線に均一にからみつくことにより、切断性の効率と精度を向上させ、切断後のウエハーの洗浄も容易にする。
【解決手段】
本発明に関わるワイヤソー用切削油剤は、低分子量ポリアルキレングリコール(a)、低分子量グリコール、その二量体又は三量体(b)、ポリエーテル化合物(c)の中から選ばれる一種又は二種以上よりなる基材と、グラフト共重合体(d)とを必須成分として含有するものである。特に効果的なグラフト共重合体としては、アリルアルコール、無水マレイン酸およびスチレンの共重合体にポリオキシアルキレンモノアルキルエーテルをグラフト重合したものが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】植物体またはその一部の保存期間を著しく延ばし、植物組織が褐色化せず、植物組織が硬化、収縮することなく、室温において大気中の水分を吸収することなく自然な風合いを保つことができる植物体の保存処理方法を提供する。
【解決手段】植物体又はその一部分を、低級アルコールと有機酸とからなる第1液(脱色液)に浸漬した後、低級アルコールとポリエチレングリコールとポリプロピレングリコールとからなる第2液(保存液)に浸漬する処理を行う。第1液は更に水を含むものであっても良く、また第2液は更に遊金を含むものであっても良い。 (もっと読む)


固体潤滑剤10〜40質量%、水分散性合成樹脂5〜20質量%、無機酸のアミン塩0.5〜5質量%、水45〜80質量%を含有し、80℃以上では、ロール冷却水により剥離あるいは洗い流されることなく潤滑性能を発揮し、40℃未満では耐水性を持たず、水により容易に洗浄される熱間塑性加工用潤滑剤組成物を提供する。 (もっと読む)


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