説明

古河AS株式会社により出願された特許

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【課題】取付対象の構成を変更することなく、取付対象の所望の位置に、容易に安定してワイヤハーネスを固定できるワイヤハーネス固定構造を提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス200を車両400の取付対象300に固定するワイヤハーネス固定構造1であって、ワイヤハーネス200に取り付けるハーネス側治具10と、車両400の取付対象300に取り付ける車両側治具80とで構成し、ハーネス側治具10を、ハーネス側固定手段30と、該ハーネス側固定手段30をワイヤハーネス200に取り付けるハーネス取付手段50とで構成し、ハーネス側固定手段30及び車両側治具80の対向するそれぞれの対向部分を、互いに面接触可能なハーネス側固定面35及び車両側固定面85で構成し、ハーネス側固定面35に雄型面ファスナ91を備え、車両側固定面85に雌型面ファスナ92を備えた。 (もっと読む)


【課題】ブラインドチャージまたはブラインドディスチャージの発生を検出すること。
【解決手段】車両に搭載されている二次電池14の状態を検出する二次電池状態検出装置1において、二次電池に流れる電流を検出する電流検出手段(電流センサ12)と、二次電池の電圧を検出する電圧検出手段(電圧センサ11)と、自車両または他車両の二次電池の上がりを救済するために、自車両および他車両の二次電池同士がケーブルによって接続された場合に、自車両の二次電池において、電流検出手段を経由せずに充電されるブラインドチャージが発生したか、または、電流検出手段を経由せずに放電されるブラインドディスチャージが発生したかを電流検出手段および電圧検出手段(制御部10)によって検出された電流値と電圧値の変化の大小関係に基づいて判定する判定手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】車両の観音開き式のドアにおける、車両ボディとドア間のワイヤハーネスの取り回し構造において、グロメット孔間に十分な高低差を設定できない場合であって、ハーネスカバーの蛇腹部の伸縮によりワイヤハーネスをドアの開閉に追従させる構成とする場合に、蛇腹部の最大伸張時における潰れ等の変形を防止してドアの大きな開き角度に対応できるようにする。
【解決手段】車両ボディのピラー15とドア11との間に取り付けられるハーネスカバー20の蛇腹部について、その最大伸張時における各山形部の開き角度が鋭角になるように、山形部の設定数と高さ寸法を設定する。 (もっと読む)


【課題】車両の周辺に存在している物体の中から、エンジンの始動に障害になるものを正確に検出し、エンジンの始動を保留すること。
【解決手段】車両のエンジンの始動を制御するエンジン始動制御装置1において、車両の周囲に存在する物体の種類と位置を検出する検出手段(UWBレーダ20−1〜20−4)と、ユーザによるエンジンを始動する操作を検知する検知手段(通信部10f)と、検知手段によってエンジンを始動する操作が検知されると、車両の周囲に存在する物体の種類と位置を検出手段によって検出し、種類が所定の種類であり、かつ、位置が種類によって定まる所定の範囲内である場合には、エンジンの始動を保留する保留手段(CPU10a)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】クリアランスが少なくても外部接続体を回動させながら本体に容易に取り付けることができるともに、コンパクトでガタツキを防止できる電気接続箱を提供する。
【解決手段】電気接続箱は、外箱2と、ECU3と、を備える。ECU3は突起33を有しており、この突起33の向きは、ECU3が外箱2に取り付けられる面である被取付面31と平行になっている。突起33には、被取付面31と平行な位置決め面51と、突起33と平行に向けられたリブ53と、が形成される。外箱2は、ECU3を取り付けるためのマウント面22と、突起33を差込可能な突起収容部と、位置決め面51と対面可能な規制面71と、リブ53に接触可能なリブ案内面63と、を有する。規制面71は、リブ案内面63よりも、突起33の差込方向奥側に位置している。 (もっと読む)


【課題】ジャンプスタートが実行された場合であっても、鉛蓄電池の状態を正確に検出すること。
【解決手段】車両に搭載されている鉛蓄電池の状態を検出する鉛蓄電池状態検出装置1において、鉛蓄電池14に流れる電流を検出する電流検出手段(電流センサ12)と、鉛蓄電池の電圧を検出する電圧検出手段(電圧センサ11)と、鉛蓄電池の端子に対して外部機器が直接接続され、電流検出手段を経由せずに鉛蓄電池が充電または放電された場合に、電流検出手段および電圧検出手段による電流と電圧の変化に基づいてこのような非正規の充放電を検出する非正規充放電検出手段(制御部10)と、電流検出手段および電圧検出手段によって検出された電流値および電圧値ならびに非正規充放電検出手段の検出結果を参照して鉛蓄電池の状態を検出する状態検出手段(制御部10)と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属製の保護管を簡単に固定できる構成を提供する。
【解決手段】保護管固定構造は、端末保護キャップ30と、プロテクタ20と、を備える。端末保護キャップ30は、内部の電線11を保護するための金属製の保護管12の端部に配置される。プロテクタ20は、端末保護キャップ30が配置された保護管12の端部の近傍を少なくとも覆う。端末保護キャップ30の外周面には、保護管12の周方向に沿って凸部36,37が形成される。プロテクタ20は、端末保護キャップ30を受けるキャップ受け部24を備える。当該キャップ受け部24には、端末保護キャップ30の外周面に沿った形状の接触壁25が形成される。そしてキャップ受け部24は、端末保護キャップ30の凸部36,37の間に嵌合するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】金属製の保護管への電線通しの作業性を高めた端末保護キャップを提供する。
【解決手段】端末保護キャップ30は、外周カバー部32と、端面カバー部31と、を備える。前記外周カバー部32は、略円筒状に形成され、保護管12の外周面の外側に配置される。端面カバー部31は、外周カバー部32から半径方向内側に向けて延伸されることで、保護管12の端面に対向して配置される。端面カバー部31の内径D1は、前記端部における保護管12の内径D2よりも小さくなるように形成されている。そして、この端末保護キャップ30は、保護管12の内側に入り込む部位を有していない。 (もっと読む)


【課題】二次電池の種類によらず満充電を検知すること。
【解決手段】二次電池(鉛蓄電池13)の等価回路モデルに基づいて当該二次電池の満充電状態を検知する満充電検知装置1において、二次電池の充電時における電圧および電流を測定する測定手段(電圧検出部11、電流検出部12)と、測定手段による測定結果に基づいて、等価回路モデルに含まれる複数のパラメータに対して学習処理を施す学習手段(制御部10)と、学習手段によって学習処理が施されたパラメータのうち、二次電池の反応抵抗に対応するパラメータが所定の閾値よりも大きい場合に、二次電池が満充電状態であると判定する判定手段(制御部10)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高圧電線と低圧電線とを同一経路で配索する配索形態において、低圧電線がノイズ源である高圧電線から電磁ノイズの影響を受けず、低圧電線を含めた全ての電線のノンシールド化を図ることができ、結果的に、配索スペースの削減、軽量化、コストダウンを図ることができ、また、複数本の電線でもスムーズな挿入作業ができる鞘管及びワイヤーハーネスの提供を目的とする。
【解決手段】電磁ノイズ遮断用のシールド部材で形成するとともに、複数本の電線20の挿通を許容する電線挿通空間40を鞘管本体32の内部に有する鞘管30、及び該鞘管30を備えたワイヤーハーネス10であって、電線挿通空間40における管軸方向Xに対して直交する直交断面において、電磁ノイズを発生する高電圧電線20Hの挿通を許容する高電圧用挿通空間40Hと、低電圧電線20Lの挿通を許容する低電圧用挿通空間40Lとに区分けするとともに、高電圧電線20Hと前記低電圧電線20Lとを隔離する隔壁31を、シールド部材により管軸方向Xに沿って電線挿通空間40に形成した。 (もっと読む)


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