説明

古河AS株式会社により出願された特許

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【課題】所望の屈曲箇所において曲る方向を規制することによって、所望の配索経路に容易に配索することができるワイヤーハーネス、及びその配索方法を提供することを目的とする。
【解決手段】長尺状のケーブル4を複数本束ねて構成したワイヤーハーネス1であって、ケーブル4を複数本束ねたまま屈曲させる所望の屈曲部Rの長手方向両側に、ケーブル4同士を束ねて固定するクッションテープ5を備え、長手方向両側のクッションテープ5の間における複数本のケーブル4のうち少なくとも1本を、他方の短固定ケーブル4aより長く、撓ませて固定する長固定ケーブル4bとした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、複数の切断刃の間隔を無段階に一括して微調節することができるフラットケーブル裁断方法及びその裁断装置の提供を目的とする。
【解決手段】可動部9に取り付けられた複数のカム部8のカム面8aを、該カム部8の下方に配置された複数の刃支持部7の斜面7bに押し当てたまま垂直方向に下降させ、カム部8の押し当て力により刃支持部7を移送方向Aと直交して同一方向に向けて水平移動させる。刃支持部7のアーム部7aが押し当てられた隣のカム部8を同一方向に向けて水平移動させ、そのカム部8が押し当てられた下方の刃支持部7を同一方向へ水平移動させる。これにより、隣り合う切断刃6の間隔Waを移送方向Aと直交する幅方向Yに対し無断開に一括して拡縮調節することができる。 (もっと読む)


【課題】異種金属同士で発生する異種金属接触腐食などの腐食を有効に防止し、経年安定した電気特性を有する端子付き電線の提供を目的とする。
【解決手段】導体43を絶縁被覆41で被覆し、先端側に前記絶縁被覆41を剥がして露出させた電線先端部42を備えた被覆電線40と、前記電線先端部42を接続する電線接続部12を備え、前記導体43を構成する金属より貴な金属で構成される接続端子10と、前記電線接続部12に接続した前記電線先端部42を封止する絶縁体29とで構成した接続構造体1であって、前記接続端子10における前記電線接続部12よりも先端側部分に、長手方向において連通する内部空間を有したボックス部11を構成し、前記ボックス部11の前記電線接続部12に向けて開口する電線接続部側開口部Aを前記絶縁体29で閉塞した。 (もっと読む)


【課題】コンビネーションスイッチなどの被固定部に対するガタツキのない固定が、着脱可能に行えるようにする。
【解決手段】ステータ12と、このステータ12に対して回転可能に取り付けられるロテータ13を有する回転コネクタ11をコンビネーションスイッチ31に位置決めすべく、前記ステータ12に形成された嵌合部21を前記コンビネーションスイッチ31に形成され被嵌合部41に対して接離方向の嵌め合いで嵌合する回転コネクタ11の嵌合構造において、前記嵌合部21に、対向面41bに対して圧接する圧接ばね部23と、弾性変位により前記圧接部23を後退させる変位空間26とを形成した。 (もっと読む)


【課題】 大電流にも使用可能なモータ制御用等の基板であって、一体で構成され、フェライトコアの固定等も不要な基板および基板の製造方法等を提供する。
【解決手段】 基板1は、チョークコイル部であるコイル5を有する例えばモータ制御用の基板である。基板1には、電子部品搭載部9が形成され、内部の回路導体が外部に露出する。電子部品搭載部9などの外部接続部以外の部位は基板形成樹脂によって被覆されて射出成型基板3が形成される、基板1(射出成型基板3)に設けられるコイル5は、外部より入力された電流を平滑化するためのものである。コイル5には、コア部7が形成される。コア部7はコア形成樹脂により形成される。コア部7は、少なくともコイル5の芯部6を覆うように形成される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、収容空間に入り込む異物の量を低減することができる回転コネクタ装置の提供を目的とする。
【解決手段】ステータ12の外側外周筒部15oをロテータ13の外周縁部13aより大径に形成し、該外側外周筒部15oの上端部15aを、ロテータ13の外周縁部13aの側方を覆うように上向き方向へ延長し、ステータ12とロテータ13との間に形成された隙間Pを上方に向けて開口している。ステアリングロアカバーKの回動時に侵入する異物Zは、外側外周筒部15oの上端部15aを迂回して上向きに開口された隙間Pに上方から入り込むことになるので、収容空間Sに向けて異物Zが直接入り込みにくく、収容空間Sに入り込む異物Zの量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、一対の絶縁フィルムにより被覆される導体のピッチ間隔を微調節することができるフラットケーブル製造方法及びその製造装置の提供を目的とする。
【解決手段】フラットケーブル1を、複数本の平角導体2が挟み込まれる絶縁フィルム3,3を一対の熱ロール4,4で加熱・溶着して製造する際、その溶着されたフラットケーブル1を撮像カメラ8aで撮像し、その画像情報に基づいて、ピッチ間隔判定装置8cにより平角導体2のピッチ間隔Pが公差内であるか否かを判定する。その判定結果を、導体ガイド板7のヒータ7cの発熱温度を制御する温度制御動作にフィードバックして、導体ガイド板7をヒータ7cで加熱して幅方向に膨張変化させる。その膨張変化に対応して、溝部7aに挿入された平角導体2のピッチ間隔Pを拡縮するので、絶縁フィルム3,3により被覆される平角導体2のピッチ間隔Pを微調節することができる。 (もっと読む)


【課題】 DC−DCコンバータのような大電流にも使用可能な基板であって、小型電子部品を1枚の基板上に配置可能な基板および基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 基板1は、トランス3、チョークコイル5を有する例えば自動車用のDC−DCコンバータとして用いられる基板である。基板1は、電子部品搭載部7、プリント基板搭載部11、導体部10a、10bにおいて内部の回路導体が外部に露出し、その他の部位が樹脂9によって被覆された射出成型基板2に、電子部品等が搭載されたものである。電子部品搭載部7は、電子素子等を搭載する部位であり、電子部品13は、例えば接続部10a等によって基板1と電気的に接続される。プリント基板搭載部11は、プリント基板を搭載する部位であり、プリント基板15は、例えば接続部10b等によって基板1と電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】トランジスタ素子がオフされた原因がモータのロック又は過電流のどちらであるのかを判定すること。
【解決手段】ショート/ロック電流判別部23が、トランジスタ素子10の通電電流Iがロック電流検出閾値Ith以上であるか否かを判別し、通電電流Iがロック電流検出閾値Ith以上になった履歴を記憶する。そして、ショート/ロック電流判別部23は、電線保護のためにトランジスタ素子10がオフされた際、記録されている履歴を参照してトランジスタ素子10がオフされるまでに通電電流Iがロック電流検出閾値Ith以上になったか否かを判定し、通電電流Iがロック電流検出閾値Ith以上になった場合、過電流によるトランジスタ素子10のオフ動作と判断し、通電電流Iがロック電流検出閾値Ith以上になっていない場合には、ロック電流によるトランジスタ素子10のオフ動作であると判断する。 (もっと読む)


【課題】水平方向における放射パターンの広覆域化を実現し、かつ不要波を抑制しながら高周波回路部品をアンテナ基板に集積させることでスペースファクタを改善した内蔵型レーダ用送受一体アンテナを提供する。
【解決手段】第1誘電体基板111が3層構造に形成されており、MICのバイアス線路171が第2層111bと第3層111cとの間に配置され、第1層111aと第2層111bとの間に第2地板114が配置されている。また、隔離スルーホール163、164と第2地板114とが導電可能に接続されており、これにより給電ポート115が配置されている領域とバイアス線路171が配置されている領域Bとが隔離された構造となっている。 (もっと読む)


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