説明

古河AS株式会社により出願された特許

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【課題】締結手段による接続端子の締結後、締結を緩めるか解除した際に、接続端子から締結手段が脱落するのを防止することができる車両電装品用の接続端子を提供する。
【解決手段】接続端子1を構成する締結部3の挿通孔3aにボルトAを挿通し、ナットBを挿通孔3a上方に突出するネジ軸Aaに螺着して、ボルトA及びナットBの締結力により締結部3を締結前の湾曲した状態から締結後の略平坦な状態に塑性変形させる。締結部3の長さ方向と対応する挿通孔3aの前後対向周面3b,3cを中心部に向けて変形させ、ボルトAのネジ軸Aaに噛み込ませて抜止め固定する。 (もっと読む)


【課題】被覆電線の芯線間に防水剤を浸透させる際に浸透剤の浸透を促進するようにした防水剤の浸透促進方法を提供する。
【解決手段】複数の芯線12を被覆した電線11の芯線間に防水剤17を浸透させる方法であって、電線11の被覆13の表面温度を50℃以上に加温して、電線11に防水剤が浸透する際の被覆の膨張を助け、防水剤の浸透促進の効果を得るようにし、これによって、被覆電線の芯線間に防水剤を浸透させる際に浸透剤の浸透を促進させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、対応可能な大きさの端末コネクタを増やすことができ、汎用性の高い端末コネクタ受け治具を提供する。
【解決手段】本発明の端末コネクタ受け治具1は、端末コネクタTを載置する基台2と、端末コネクタTの一方の端面に当接されるとともに、端末コネクタTから引き出されるワイヤハーネスWを保持する第1の規制部材3と、端末コネクタTの他方の端面に選択的に当接される第1の当接面4a及び第2の当接面4bを備えた板状の第2の規制部材4とを有する。基台2上には幅方向に延びて、かつ長手方向に所定間隔Pを隔てて形成された複数の固定溝7が形成され、第2の規制部材4の底部には固定溝7に嵌入される突出部4cが形成され、その突出部4cは、突出部4cの嵌入方向の中心線から第1の当接面4aまでの長さL1と、第2の当接面4bまでの長さL2との比が不均等になるような位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】コネクタハウジングの形状を簡素化できるオスメス共用端子と、それを用いたコネクタを提供する。
【解決手段】オスメス共用端子11は、オス端子部12とメス端子部13を、各々の中心軸線を平行にして、オス端子部12がメス端子部13の先端より先に突出するように軸線方向にずらして形成する。このオスメス共用端子11を、先端面が平らなコネクタハウジング18に、オス端子部12のみが当該コネクタハウジング18の先端面から突出し、メス端子部13は当該コネクタハウジング18内に位置するように組み込んでコネクタ17を構成する。 (もっと読む)


【課題】圧着不良の発生を抑制することができると共に、加締め部の曲面形状の設計を容易にした端子圧着装置及び端子圧着方法を提供する。
【解決手段】端子圧着装置1の分割上型2は、バレル部11の一端部11aと他端部11bが重なって電線に圧着されるようにするための最終加締め形状の加締め部3を形成する第1上型41及び第2上型42の2個に分割されている。圧着工程の開始時に、一端部11a及び他端部11bが第1加締め部31及び第2加締め部32に同時に当たるように、第2上型42を第1上型41に対して下方向にずらす。圧着工程の終了直前に、加締め部3が形成されるように第1上型41と第2上型42のずれを元に戻す。圧着工程の間、端子10に回転力が生じるのが抑制される。 (もっと読む)


【課題】振動が加わったとしても保持対象物が外れることが無く確実に固定することができるプロテクタを提供する。
【解決手段】プロテクタ10は、保持対象物の少なくとも一部を収容するベース11と、ベース11の開口部を閉じるためのカバー12と、ベース11とカバー12をロックするために、メス型のロック部30とメス型のロック部30に係合されるオス型のロック部50を有するロック機構部300と、ロック機構部300に対して挿入することで、メス型のロック部30とオス型のロック部30を固定するブラケット200を備える。 (もっと読む)


【課題】 取り付け対象部に対して確実に固定でき、繰り返して屈曲されてもワイヤーハーネスが損傷するのを確実に防ぐことができるグロメットを提供する。
【解決手段】ホルダ500は、第1保持部分301と、第1保持部分301とによりホルダ固定部32の周囲を保持する第2保持部分302と、第1保持部分301の先端部に設けられる第1取り付け部310と、第2保持部分302の先端部に設けられて第1取り付け部310に挿入して固定される突起部分311と、第2保持部分302の先端部に設けられる第2取り付け部312と、突起部分311が第1取り付け部310に固定された状態で、第1取り付け部310と第2取り付け部312に対して挿入して第1取り付け部310と第2取り付け部312を固定するためのブラケット800を備える。 (もっと読む)


【課題】機械強度の確保と細径化とを低コストで実現する。
【解決手段】複数の絶縁被覆付き信号線2,2とドレン線5とを撚り合わせてその外周をシールド層6と絶縁性シース7とで順に被覆してなり、下記(1)〜(3)の要件を満たすシールドケーブルとする。
(1)信号線2の導体3の断面積が0.13mm以下、ドレン線5の断面積が0.22mm以下であること。
(2)ドレン線5の引張伸び率が、信号線2の導体3の引張伸び率を下回ること。
(3)信号線2の導体3及びドレン線5は銅合金で形成され、焼き鈍し処理を施したものであること。 (もっと読む)


【課題】車体やドアのような取り付け対象部に取り付ける際に、ワイヤーハーネスの余長を吸収することができ、取り付け作業性を向上できるグロメットを提供する。
【解決手段】第1取り付け対象部101に装着されてワイヤーハーネス200を通す第1装着部21と、第2取り付け対象部102に装着されてワイヤーハーネス200を通す第2装着部22と、第1装着部21と第2装着部22との間に設けられてワイヤーハーネス200を通す屈曲可能なチューブ23とを有する。そして、第2装着部22は、第2取り付け対象部102内に配置される延長部分81を有しており、延長部分81には、ワイヤーハーネス200の一部分200Pを延長部分81の長手方向Tに沿って移動可能にするためのスリット95が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーハーネスの長さの余長を吸収することができ、蛇腹部分を潰れにくくしてワイヤーハーネスの損傷を防ぐことができるグロメットを提供する。
【解決手段】第1装着部21は成形部であり、ワイヤーハーネス200の断面面積/第1装着部21の内部空間の断面面積に100を掛けた値が、4〜30%である。これにより、図2の第1取り付け対象部101に対して第2取り付け対象部102が開閉されることで変化するワイヤーハーネス200の長さ(余長)を確実に吸収する。 (もっと読む)


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