説明

古河AS株式会社により出願された特許

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【課題】ワイヤハーネスを三次元の立体形状に成形したあと、成形済みのワイヤハーネスをその形状のまま取り外すことができるようにするとともに、成形に際しての作業性が良好であるようにすること。
【解決手段】起立傾倒自在の支持部41と、該支持部41に形成されてワイヤハーネス11を保持する保持部51とを有するとともに、該保持部51には、支持部41に固定される固定部材52と、該固定部材52に枢着された回動部材53とが形成されて、ワイヤハーネス11を内側に通す懐部54と、該懐部54に対してワイヤハーネス11を出し入れする開口部55とを有するワイヤハーネス成形用治具31。上記回動部材53が回動することにより、上記懐部54に保持されたワイヤハーネス11を懐部54から外せるとともに、この状態で支持部41を倒せば、ワイヤハーネスを上に抜き取ることができる。 (もっと読む)


【課題】所望するツイストピッチのツイスト電線を精度よく製造することができるツイスト電線製造方法及びその装置を提供する。
【解決手段】ツイスト電線製造装置1は、2本並列した電線A,Aの両端部を一対の電線保持部3,3により保持した後、一対の電線保持部3,3の相対回転により電線A,Aを撚り合わせしながら、電線A,AのツイストピッチPを撮影カメラ7により撮影して監視するとともに、撮影カメラ7により撮影した画像情報に基づいて、所定ピッチであるか否かを判定装置8により判定し、所定ピッチであると判定されるまで、電線A,Aを撚り合わせする撚り合せ動作と、電線A,Aを撚り戻りさせる撚り戻り動作とを何回か繰り返して、所望するツイストピッチPのツイスト電線Bを製造する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスの組み立てに際して、端末コネクタの固定と引き抜きとが容易に行える端末コネクタ受け治具を提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス端末に備わる端末コネクタ7を固定するための端末コネクタ受け治具1であって、端末コネクタ7をセットする載置台5上に、端末コネクタ7におけるワイヤ29の接続面に対向し、ワイヤ29が挿通可能な間隔で立設された複数の棒状体からなるクシ歯部3と、そのクシ歯部3とで端末コネクタ7を挟持固定するコネクタ固定部4とを設けた。 (もっと読む)


【課題】太い電線から細い電線まで幅広く電線癖を良好に除去することが可能な電線癖除去方法及び電線癖除去装置を提供する。
【解決手段】電線の曲がり癖や巻き癖を矯正ローラにより矯正して除去する電線癖除去装置であって、電線Wの進行方向上流側に配置され外径寸法の大きい矯正ローラ21,26を有し電線を大きく屈曲させてしごく第1の電線癖除去装置12と、第1の電線癖除去装置の下流側に配置され外径寸法の小さい矯正ローラ31,36を有し第1の電線癖除去装置の大きい矯正ローラで電線に付いた変形を矯正する第2の電線癖除去装置13とを備えた構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】電線の端部に圧着端子を圧着する圧着装置において、多品種の圧着作業を効率良く実施することを可能とする。
【解決手段】圧着機構(アプリケータ)等をカセット化し、複数のカセットを回転体に複数個設けられた腕木と、平板に設けられた1条および2条等の案内溝にそれぞれ固定し、異なる品種の圧着作業に移るときに、回転体を回転させることにより、その作業に適したアプリケータを圧着位置に移動させ、作業効率を高めると共に、当該アプリケータで圧着作業を行っている際に、他のアプリケータ、圧着端子供給装置の交換を可能とした、ロータリーカセット式圧着機。 (もっと読む)


【課題】ケーブルコアに外径変動があっても被覆厚の変動を小さく抑えることができる押出被覆ケーブルの被覆厚制御方法を提供する
【解決手段】押出機3に入る前のケーブルコア12の外径測定する被覆前外径測定器2と、押出機3を出て冷却槽5を通過した後の押出被覆ケーブル13の外径を測定する冷却後外径測定器6を設置する。走行するケーブルコアの同じ箇所での、冷却後外径測定器6の測定値D2から被覆前外径測定器2の測定値D1を減算して被覆厚T1を求める。被覆厚T1が、目標被覆厚Tより大きい場合は目標被覆厚Tに近づくようにスクリュー回転数を低下させ、目標被覆厚Tと同じ場合はスクリュー回転数をそのまま維持し、目標被覆厚Tより小さい場合は目標被覆厚Tに近づくようにスクリュー回転数を上昇させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】線材外周に金属箔テープを縦添えして円筒成形するときに金属箔テープの摩擦を低減させて高速成形を可能とすると共に金属箔テープに皺が生ずることを防止するようにしたテープフォーミング装置を提供する。
【解決手段】線材12の外周に金属箔テープ13を縦添えして円筒状に成形するテープフォーミング装置であって、金属箔テープ13を線材12に縦添えして円筒状に成形するための複数のフォーミングダイス18,19を有し、これらのフォーミングダイスを線材の引取り方向に対して角度θ1,θ2を持たせて配置し、かつ最も押出クロスヘッド側に位置するフォーミングダイス19のダイス穴19aの穴径D2を線材の外径Dに対して+0.1mm〜+2.0mmに設定した構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】樹脂温度上昇の抑制と高い混練効果を両立させた押出機用スクリューを提供する。
【解決手段】スクリューの基端側から先端側まで連続的に形成された外径一定な主フライト2と、スクリューの長手方向中間部に形成された、前記主フライト2よりも外径が小さく、リード角が大きい副フライト3とを有するバリアフライトタイプの押出機用スクリューで、前記主フライト2と副フライト3の外径差を基端側よりも先端側の方で大きくすると共に、計量部Mの溝深さを供給部Fの溝深さよりも深くして圧縮比を1.0以下にした。ハロゲンフリー樹脂の押出成形に好適である。 (もっと読む)


【課題】剛性測定の手間やコストを削減し、ハーネスの形状や取り付け反力を簡単で効率良く予測できるワイヤーハーネスの剛性推定方法を提供する。
【解決手段】ワイヤーハーネスを構成する各単線の曲げ剛性理論値を求め、各単線の曲げ半径と曲げ剛性間の関係を示す既に測定済みの単線の曲げ剛性測定データを入力し、この理論値と曲げ剛性測定データとの関係から単線の曲げ剛性推定用パラメータを求め、各単線を束ねたワイヤーハーネスの曲げ半径と曲げ剛性間の関係を示す既に測定済みの曲げ剛性測定データを入力し、この理論値、各単線の曲げ剛性推定用パラメータ、曲げ剛性測定データとの関係から曲げ剛性推定用パラメータを求め、曲げ剛性の理論値、単線の曲げ剛性推定用パラメータ、ワイヤーハーネスの曲げ剛性推定用パラメータを用いて特定の曲げ曲げ半径におけるワイヤーハーネスの曲げ剛性を推定する。 (もっと読む)


【課題】押出成形時にメヤニの発生を低減すると共に表面に傷の無い製品を成形することができる電線の押出金型構造を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂部材の流路15を有する押出用ダイ12と、流路内に配置されて被覆すべき線材を挿通搬送する押出用ニップル13とを備えた電線の押出金型11であって、流路15は入口部16aからテーパ状に縮径する流路部16と該流路に連通する所定径の流路部17を有し、流路部16の開き角度を25度〜35度、流路部17の内径を製品外径の1〜2倍、長さを3mm〜4mmに設定し、押出用ニップル13は流路15の入口側からテーパ状に縮径するテーパ部13bと、該テーパ部に連設された所定径の円筒部13cとを有し、テーパ部の開き角度を10度〜20度、円筒部の長さを4mm〜5mmに設定しかつ流路部17と円筒部13cの出口部端面を同一面に設定した構造としたものである。 (もっと読む)


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