説明

古河AS株式会社により出願された特許

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【課題】高精度の入刃量設定を可能にしたストリップ入刃量設定装置を提供する。
【解決手段】電線35をセットして通電させる電線導通装置24と、ストリップ刃10,11の前後に間隔をおいて配置され、電線35を2箇所においてクランプする第1クランプ20および第2クランプ21と、電線導通装置24およびストリップ刃10、11に電気的に接続され、電線導通装置24の通電およびストリップ刃10,11の芯線35bへの接触による通電を検出する導通検出回路30と、を備えるストリップ入刃量設定装置。 (もっと読む)


【課題】本発明はテープ結束作業を不要にし、作業効率の向上、ワイヤーハーネスの寸法精度の向上、製品コストの低下を図ることができるワイヤーハーネスの分岐部固定方法、分岐部固定用フィルム及びワイヤーハーネス分岐部固定構造を提供する。
【解決手段】本発明のワイヤーハーネスの分岐部固定方法は、熱収縮フィルムからなる分岐部固定用フィルム4を保持治具1に取り付け、分岐部固定用フィルム4上にワイヤーハーネス2の分岐部2aを載置して、保持治具1により保持する工程と、分岐部固定用フィルム4を折り返し、重ねられた部分を接着、溶着又は熱圧着して、ワイヤーハーネス2の分岐部2aを被覆する工程と、分岐部固定用フィルム4を加熱、収縮させて、ワイヤーハーネス2の分岐部2aを固定する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、より精度良く圧着不良を検出できる圧着不良端子検出方法及びこの検出方法を用いた端子圧着装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、絶縁被覆電線に圧着端子90を圧着して装着する端子圧着装置1の、絶縁被覆電線の導体94に圧着端子90の導体圧着部95を圧着する導体圧着用型押部5a、絶縁被覆電線の絶縁被覆92に圧着端子90の絶縁被覆圧着部93を圧着する絶縁被覆圧着用型押部5b、及び絶縁被覆電線に圧着端子90を圧着する際に発生する全荷重が加わる部分である、例えばラム6に各々別個に荷重センサー10を取り付け、これら3箇所の荷重センサー10から得られる波形データを互いに演算加工した演算結果を、圧着端子90の正常な圧着の際得られる波形データを演算加工した演算結果と比較し、絶縁被覆電線への圧着端子90の圧着不良を検出することを特徴とする。
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【課題】 電線にコルゲートチューブを的確、容易に装着することができ、構造が簡単で取り扱いが容易なほか、コストの安価なコルゲートチューブ装着治具を提供する。
【解決手段】 電線に長手方向にスリットを有するコルゲートチューブを装着するコルゲートチューブ装着治具10であって、装着治具本体12に、コルゲートチューブ内に挿入されてコルゲートチューブを拡径する第1、第2の拡径部材14、16がV型に、且つ、前記第1、第2の拡径部材14、16がコルゲートチューブ内に挿入されたとき、拡開された前記スリットの縮閉作用による締付力で開き角度が狭まるように設けられ、コルゲートチューブ内に挿入された両拡径部材14、16の外側部で拡開されたスリットの縁部が摺接しながら支持されている。 (もっと読む)


【課題】
計尺精度が高く、しかも計尺ロールを交換することなく波形ピッチの異なる各種の波付き管の計尺を行える波付き管計尺装置を提供する。
【解決手段】
テーパー状外周面に、その外周面を周方向に等分するように多数の突条18を形成してなる計尺ロール12と、この計尺ロール12と相対して計尺ロール12との間に波付き管10を挟み付ける受けロール14と、計尺ロール12と受けロール14の間を通過する波付き管10を、当該波付き管10の波形の谷部と計尺ロール12の突条とが噛み合う位置を通過するように案内するガイドロール16とを備える。計尺する波付き管10の外径、波形ピッチが変更になるときは、計尺ロール12の上下位置、ガイドロール16の間隔、ガイドロール16の左右方向の位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】ポリ塩化ビニル被覆電線とノンハロゲン被覆電線とを混在、接触使用したときに生じる、ノンハロゲン被覆電線の被覆材料の劣化を抑制したワイヤハーネスを提供する。さらに、製造時の作業工数を増加させず、コストを抑えたワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】最外層がポリ塩化ビニル樹脂で被覆されたポリ塩化ビニル被覆電線と、最外層がノンハロゲン系の材料で被覆されたノンハロゲン被覆電線とが接触された状態で束ねられたワイヤハーネスであって、前記ノンハロゲン被覆電線の最外層がポリプロピレンを含有しないワイヤハーネス。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、車体回収時にアース線を引っ張るだけで確実に外れ、かつその一部が車体側に残ることなく回収作業を行うことのできるアース端子を提供することにある。
【解決手段】 本発明のアース端子21は、自動車に配索されたワイヤーハーネスに組み込まれたアース線40の端末に接続され、車体に固定用部材41により固定されるアース端子21において、アース端子21の一端にはアース線40の端末部を把持するために折曲げられる電線把持部23が形成され、他端には平面略Jの字状の板状体の先端部22Aが基端部22Bに重なるように折り曲げられて内側に固定用部材41が挿通可能な挿通穴24が設けられた固定用部材締結部22が形成され、かつ固定用部材締結部22はその基端部22B側で電線把持部23と連結部26を介して一体的に形成されていることを特徴とする
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【課題】 端子を圧着する際、端子圧着力を正確に測定することが容易で、端子の圧着不良を確実に検出することができ、また、端子の種類、サイズ等の変更に備えて圧力センサ付きの型押し部や型受け部を予め多数準備しておく必要がないため、費用がかからず、装置のコストを削減することができる端子圧着装置を提供する。
【解決手段】 ケーシング20のベース22に設けられた型受け部24と、型受け部24に載置された端子Tを押圧してこれを電線Wの端末に圧着する型押し部26と、ベース22に設けられた端子圧着力を測定する圧力センサ28とを備えた端子圧着装置において、前記型受け部24と圧力センサ28との間に端子圧着力を圧力センサ28に伝達する圧着力伝達部材30が介在されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、車体パネル等のパネルに設けられたグロメット取り付け穴への挿入力が小さくて済む装着作業性に優れたグロメットを提供することにある。
【解決手段】 本発明のグロメットは、一端に小径筒部11を他端に大径筒部13を有し、かつ小径筒部11と大径筒部13との間に連続して大径筒部側13が大径になっている拡径筒部12とを有するグロメット10において、拡径筒部12の表面にはこの拡径筒部12の軸にほぼその中心を有するらせん状の溝20が設けられていることを特徴としている。
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【課題】 本発明の目的は、ワイヤーハーネス分岐クランプをワイヤーハーネスの分岐部に特別の工具を必要とすることなく容易に装着でき、かつその装着場所もより限定され難いワイヤーハーネス分岐クランプを提供することにある。
【解決手段】 本発明のワイヤーハーネス分岐クランプは、固定プレート挿入突状体1が立設するプレート状基部2と、固定プレート挿入突状体1が挿入され係止される挿入穴3が設けられた固定プレート4とを有し、プレート状基部2と挿入穴3を介して固定プレート挿入突状体1に係止された固定プレート4との間でワイヤーハーネス10をクランプすることを特徴とする。
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