説明

古河AS株式会社により出願された特許

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【課題】自由な回路配置を可能にするとともに、大電流を流しても不測のショートが発生しないようにする。
【解決手段】絶縁層31と該絶縁層31に挟まれるコア板41を有し、前記コア板41に、後段の加工で除去される分割用接続部と厚み方向に貫通するスリット45とで形成される分割線で区切られて前記分割用接続部を除去するコア分割によって電気的に独立される島部42が形成されたメタルコア基板11において、前記島部42を面方向の端部に設けるべく、後段の外形加工で形成される外形線の一部と該外形線の一部の両端を当該メタルコア基板11の面方向の内側で結ぶ前記分割線で囲んで前記島部42を形成する。そして、コア板41における前記分割線の端部に相当する部位に、前記外形線から内側に入り込んで前記絶縁層31を構成する樹脂31aが充填される切欠部47を設けたメタルコア基板11。 (もっと読む)


【課題】基板上に実装部品や導体をレイアウトする際の自由度を向上させつつ、コストの低減を図ることができる基板とコネクタとの接続構造を提供することを目的とする。
【解決手段】基板1A,1Bを、該基板1A,1Bの平面方向と直交する並設方向に所定間隔を隔てて重ねるように並設するとともに、基板1Aに、2つの雌端子41a,41bを有する雄型コネクタ40と接続可能な雌型コネクタ20を実装しており、該雌型コネクタ20は、雄型コネクタ40と接続可能な2本の雄端子21a,21bと、該雄端子21a,21bの一端を共通に収容するハウジング22とを有し、雄端子21a,21bは、それぞれ異なる長さを有して前記並設方向に延びるとともに、他端を対応する基板1A,1Bにそれぞれ個別に接続しており、基板1Aには、基板1Bと接続する雄端子21bを非接触状態で貫通させる切欠き部11を形成した。 (もっと読む)


【課題】対象物情報を常時検出可能にするとともにノイズ信号のレプリカ信号を逐次更新することで対象物の情報を高精度に検出することが可能なパルスレーダ装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】ステップS5で距離データの組数n1が全距離データの組数Nrを超えたと判定されると、対象物情報検出の処理が終了したと判定してレプリカ信号作成の処理に進む。ステップS13、S15、S16でレーダ機能を動作させてステップS17で距離データ毎ノイズ信号を取得する。その後、ステップS19、S21、S23でそれぞれ第1、第2、第3バックグラウンド信号を作成した後、ステップS23でレプリカ信号を作成する。 (もっと読む)


【課題】 接続作業性に優れ、異種金属による接触腐食を防止可能なワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】 被覆電線5の先端は、絶縁被覆5aが剥離され、内部の電線導体7が露出する。絶縁被覆が剥離されて露出する電線導体7は、導体圧着部13により圧着される。電線導体7には、ゴム部材9a、9bが設けられる。ゴム部材9a、9は、絶縁被覆5aよりも硬度が小さく、容易に弾性変形可能な部材である。ゴム部材9aは電線導体7の先端に設けられ、電線導体7を被覆する。ゴム部材9bは、電線導体7と絶縁被覆5aとの境界部近傍に設けられ、その一部で、電線導体7を被覆する。したがって、電線導体7は、一対のゴム部材9a、9bで両端(先端および後端)を被覆され、その中央部において、内部の電線導体が露出する。 (もっと読む)


【課題】シールドケースの天井面に複数の突起を設けたとしても厚みを薄くすることができ、かつ、安定した信号を送受信することができる高周波通信装置を提供する。
【解決手段】準ミリ波またはミリ波の信号を処理する送受信回路を搭載した送受信回路基板10と、送受信回路基板10上の送受信回路を覆うように取り付けられるシールドケース30とを備えた高周波通信装置において、送受信回路基板10と対向するシールドケース30の内面32aに、周期的に並べられた突起35と、電波吸収シート36とをそれぞれ配設した。 (もっと読む)


【課題】電力線搬送通信を適用するワイヤハーネスの電線群に沿わせて取り付けることにより、電源線とグランド線とからなる伝送路のインダクタンスを増加させて伝送路の特性インピーダンスの低下を防止することが可能な、磁性材料で形成したワイヤハーネス規制棒を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態にかかるワイヤハーネス規制棒10は、磁性材料が含まれた材料または磁性材料で形成された円柱形状の棒状部からなる。ワイヤハーネス規制棒10は、自動車等の電力線搬送通信(PLC通信)に適用されるワイヤハーネス2を構成する電線1に沿って取り付けられ、ワイヤハーネス2の長手方向の少なくとも一部に配置される。 (もっと読む)


【課題】伝送路の分岐中央部の一点から各分岐接続先に対応して分岐された分岐伝送部の端部までの距離(伝送距離)が、すべての分岐接続先で略一定となる伝送路を構成することが可能な分岐コネクタを提供することを目的とする。
【解決手段】 分岐コネクタ20のプリント基板30には、分岐中央部40と、分岐中心点41から複数の分岐接続先の方向に2次元放射状に分岐し、該分岐接続先のそれぞれに対応した分岐伝送部42と、を備えた分岐伝送路である放射状伝送部43が、該プリント基板30の表面に配線パターンとして形成されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ワイヤハーネスの分岐部を保護するとともに、繰り返し着脱できる分岐部保護具を提供することを目的とする。
【解決手段】ワイヤハーネス100の分岐部130を保護する分岐部保護具10に、分岐部130を包むように折り畳んで保護する、屈曲性を有する保護シート11と、保護シート11の内側面11x同士が対面するように折り畳んだ状態において、保護シート11が重なり合う上部重合部分11zaにおける一方側の上部重合部分11zaにおいて外側に突出するように設け、折り畳んだ状態の他方側の上部重合部分11zaの外側面11yに向かって折り返す折返し片12と、折返し片12と、他方側の上部重合部分11zaの外側面11yとを、着脱可能に接続固定する面ファスナ20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】コアやコイルを必要とせず、電力を供給するための電線自体により高いインダクタンスを得ることができ、回路の小型化や省スペース化を図ることができる高インダクタンスを提供すること。
【解決手段】電流を供給する複数の導体素線と、前記複数の導体素線のそれぞれの外周表面を覆う磁性層と、前記複数の導体素線及び前記磁性体の外周を電気絶縁材料で覆う絶縁層とを備えており、導体の表面に近接して設けられた磁性層とを備え、導体素線の表面と近くの磁性層の面積が大きくなるように配置されており、その外周が電気絶縁材料で覆われている。これにより、効率的に高いインダクタンスを得ることができるため、電線の軽量化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】二次電池の内部温度をエンジンの状態に拘わらず、正確に推定すること。
【解決手段】車両に搭載された二次電池の内部温度を推定する二次電池温度推定装置10において、二次電池1の外部温度を検出する温度センサ10fによって検出された温度検出値と、過去の温度推定値との差分値に対して比例演算と積分演算を施すことで温度推定値を得る演算手段(CPU10a)と、演算手段の比例演算の比例ゲインおよび積分演算の積分ゲインを車両の状態に応じて変更する変更手段(CPU10a)とを有する。 (もっと読む)


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