説明

旭マシナリー株式会社により出願された特許

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【課題】定速搬送装置による光学フィルムの搬送速度の増速を抑え、定速搬送装置による光学フィルムの搬送精度の悪化、及び光学フィルムに対する回収時の過度の衝撃の作用を防止することができる光学フィルムの中間搬送装置を提供する。
【解決手段】帯状の光学シートSを光学レーザ装置23,24により2枚の光学フィルムS1に切断する光学レーザユニット2と光学フィルムS1を一定速度で搬送する定速搬送装置3との間に設けられた中間搬送装置1として、光学レーザユニット2からの光学フィルムS1を上流側装置本体部6で受け取る際に光学レーザユニット2からの送り出し速度よりも若干速い第1の搬送速度で上記光学フィルムを受け取るように加速され、光学フィルムS1を下流側装置本体部7から定速搬送装置3に受け渡す際に定速搬送装置3による搬送速度よりも若干遅い第2の搬送速度に減速している。 (もっと読む)


【課題】クロスカッター装置の回転ドラムのさまざまな要因に起因する変動を抑制し、変動量を正確に測定し、ナイフ刃の振れと切り口との相関関係を把握し、クロスカッター装置の最適運転状態を達成する方法を及び装置を提供する。
【解決手段】無負荷時の波形とシート切断時すなわち負荷時の波形との差分を演算する。そしてこの両者の差分から切断時すなわち回転ドラムの負荷時の成分を抽出する。この差分の計算は、制御装置に設けられた、CPU、アンプ、A/Dコンバータ、メモリ等の素子を使用して行う。この結果を表示画面に表示し切断時の変位成分を評価することができる。 (もっと読む)


【課題】チェス及び面板の交換を安全にかつ短時間で行えるようにすることにより、打ち抜き型の交換に要する作業効率を大幅に向上できるようにすることを目的とする。
【解決手段】平盤打抜き装置のプレス部分に打抜き型の交換用取出し口を設け、引き出されたチェスを交換するためのチェス反転装置を交換用取出し口の外方に設置したものにおいて、チェス反転装置は対峙した状態で反転する一対の支持アームを支柱に支持させ、支持アームには上下にチェスガイドを設けるとともに、当該チェスガイド間に空間部分に面板を支持する面板ガイドを設けて構成した。 (もっと読む)


【課題】切断刃の刃先とこの刃先が対向する対向部材との位置関係を精密に調整しなくとも、シートを確実に切断することのできるカッター装置を提供する。
【解決手段】回転駆動するシート裁断用切断刃と、この切断刃に対向する受け座とが備えられ、前記切断刃により、前記切断刃と前記受け座との間に介装されるシートを前記切断刃により裁断するようにしたカッター装置において、前記受け座を回転駆動するロール状に形成すると共に、合成樹脂製の切断刃保護シート部材を、前記シートと前記受け座との間に介装して、前記保護シート部材を前記シートの搬送速度に見合う速度で移動させるように成し、また前記保護シート部材を巻き取る一対の巻き取り体を搭載して、一方の巻き取り体にコイル状に巻き取った前記保護シート部材を順次引き出して前記シートと前記受け座との間を通過させた後に他方の巻き取り体に順次巻き取るようにした。 (もっと読む)


【課題】シート部材の搬送態様を変更することなく、その表側又は裏側のいずれの方向からでも裁断することが可能なロータリーカッター装置を提供する。
【解決手段】第1ロータと、この第1ロータに対向する第2ロータが備えられ、これら第1ロータ及び第2ロータの外周面側には、シート部材裁断用のナイフの装填部がそれぞれ設けられて、裁断するシート部材に対応して、前記ナイフを第1ロータと第2ロータのいずれかの前記装填部に選択的に装着するように成すとともに、第1ロータと前記第2ロータの外周面側における前記ナイフの刃先と対向する部位には、前記ナイフの刃先を受け止めるための硬化処理を施した受け止め面部が設けられて、前記ナイフの刃先と前記受け止め面部との間でシート部材を裁断するように成し、また前記装填部が、第1ロータ及び第2ロータの外周面側に取り付けられて前記ナイフを保持するナイフホルダーから構成され、このナイフホルダーの端面に前記受け止め面部が設けられた。 (もっと読む)


【課題】ナイフの刃先とこの刃先が対向するロータとの位置関係を簡単且つ精密に調整することが可能なシート部材裁断用のロータリーカッター装置を提供する。
【解決手段】ナイフ5を取り付けたカッターロータ3と、これに対向するプレーンロータ4とが基体20に対して回転可能に設けられ、カッターロータと基体との間には内周の軸心が外周の軸心に対して径方向に変位したリング状の位置調整体6を介装し、駆動装置65による位置調整体の回転操作によりナイフの刃先とプレーンロータとの隙間を調整可能とし、また位置調整体の内周とカッターロータとの間及び位置調整体の外周と基体との間にはそれぞれ軸受け部材が介装され、さらにカッターロータと基体との間には内周が外周に対して径方向に変位したリング状のギャップレス用位置調整体7を介装し、この位置調整体の回転操作によりカッターロータをプレーンロータから離間する方向に付勢させている。 (もっと読む)


【課題】被打ち抜き部材を、被打ち抜き材供給部から搬送手段に常に正確に受け渡すことができるようにして、不良品の発生を可及的に防止できる平盤打ち抜き装置を提供できるようにする。
【解決手段】被打ち抜き部材が搬送手段に供給される間に、その間歇供給に連動して被打ち抜き部材の供給方向に直行する被打ち抜き部材の幅方向の所定位置に少なくとも1度往復摺動する位置補正具を設けて構成した供給位置補正手段を、被打ち抜き材供給部と搬送手段との間に設けるように構成した。 (もっと読む)


【課題】ナイフロータに対するナイフの取り付け位置の調整が簡単且つ容易に行えるロータリーカッター装置を提供する。
【解決手段】ナイフ5は、ナイフロータの外周面に設けた一対の第1及び第2ナイフホルダーを介してナイフロータにスパイラル状に取り付ける。第1ナイフホルダー8aは、ナイフロータの外周面に形成した嵌合溝61に第1ナイフホルダーに設けた位置決め突起を嵌合させ、ボルト10により固定される。また第2ナイフホルダー8bには位置調整用ブッシュに設けた偏芯部95の挿通孔を設け、挿通孔に偏芯部を介して位置調整用ブッシュを装着し、位置調整用ブッシュの貫通孔に挿通したボルトにより第2ナイフホルダーをナイフロータの外周面上に組み付ける。位置調整用ブッシュの角回転操作により、偏芯部を介して第2ナイフホルダーを第1ナイフホルダーに対して近接乃至離間方向に移動可能とした。 (もっと読む)


【課題】軽量で慣性モーメント(GD2)が小さく堅牢な炭素繊維強化プラスチック製カッターロールとその製造方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維強化プラスチック製カッターロールは、マトリックス樹脂を含浸させた炭素繊維またはマトリックス樹脂を含浸させた炭素繊維プリプレグをスチール製コアの外周面に巻き付けて炭素繊維が積層されたコア表面層にカッター刃6を取り付ける。その製造方法は、スチール製コアの外面にマトリックス樹脂を含浸させた炭素繊維または炭素繊維プリプレグを巻き付けて積層する積層工程10と、加熱硬化させる硬化工程30と、冷却後表面を研磨する研磨工程40と、ジャーナルの先端に連結された追加軸を切り落とすジャーナル形成工程50と、表面にカッター刃を取り付けるカッター刃取付工程60とからなる。積層工程と硬化工程の間に型締めによって外面形状を形成する成型工程20を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】ロール紙を自動的に交換しながら長尺の紙を途切れることなく繰り出し供給でき、従来と同数の複数のロール紙から長尺の紙を繰り出し供給するのに従来よりはるかに狭い設置面積でよく、さらにカッター側に繰り出し供給する際にロール紙からの長尺の紙に伸び縮みが生じることもない装置及び方法を提供することにある。
【解決手段】ロール紙8a、8bを回転可能に保持する保持手段2と、ロール紙8aから繰り出された紙を搬送する搬送手段3と、残紙を備えたロール紙8aを所定箇所に移動させるロール紙移動手段4と、次のロール紙8bを保持手段2で着脱できる位置に移送する昇降手段5と、先のロール紙8aから繰り出されている紙に当接させて、この紙を次のロール紙8bの先端部近傍の粘着面に接着させるペースティングロール7と先のロール紙8aの接着された箇所の後の部分を切断するカッター6とを備えている構成である。 (もっと読む)


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