説明

滋賀県により出願された特許

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【課題】生体試料痕から生体試料の採取を行なう際の煩雑な工程を解消し、容易に生体試料の採取を行なうことができる生体試料採取キットを提供する。
【解決手段】第1容器部210とこの第1容器部210に対して着脱可能に設けられる第2容器部240とを含み、第1容器部210には、第1開口212Aを有する生体試料採取片収容領域212、およびこの生体試料採取片収容領域212に通じる乾燥剤収容領域232が設けられ、第2容器部240には、第2開口245Aを有し滅菌水Wを収容する滅菌水収容領域245が設けられ、第1蓋部材として、第1開口212Aの周りに設けられた雄ねじ部213cに螺合する雌ねじ部221cを含むキャップ部材220を有し、第2蓋部材として、滅菌水収容領域245に滅菌水Wを収容した状態で、第2開口245Aを閉ざすように第2容器部240に貼着されるシール部材250を有する。 (もっと読む)


【課題】 リグノセルロース含有材料からリグニンおよびセルロース等の機能材料組成物を、様々な用途に利用しやすい状態で得ることのできる製造方法を提供する。
【解決手段】 溶媒中でリグノセルロース含有材料に酸を添加して酸分解する酸分解工程と、濾過工程とを含む機能材料の製造方法であって、前記酸分解工程は、芳香族系グリコールエーテル、3−メトキシブタノールおよび4−メトキシブタノールからなる群から選ばれる少なくとも1つを含む溶媒中で、酸としてスルホン酸系の酸を用いて行い、前記酸の添加量が、絶乾状態のリグノセルロース含有材料10gに対して0.1〜5mmolの範囲内であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検出対象物質を短時間に高感度で検出するとともに制御性に優れた蛍光一粒子検出方法および検出システムを提供する。
【解決手段】蛍光標識されたあるいは蛍光性を持つ蛍光物質と試料とを混合した試料溶液を調製する調製工程と、試料溶液の少なくとも一部を測定ステージに載置する載置工程と、共焦点光学系を用いて試料溶液中に設定された共焦点領域に励起光を照射し、測定ステージおよび共焦点光学系を所定の形式で相対運動させることで測定ステージに載置された試料溶液および共焦点領域の相対位置を移動させながら、共焦点領域を通過する蛍光物質が発する蛍光信号の蛍光強度の変動を所定時間だけ計測する計測工程と、を備えた蛍光一粒子検出方法とする。 (もっと読む)


【課題】 プレス加工及び仕上げ加工を連続的に効率良く行うことができるプレス装置を提供する。
【解決手段】 プレス装置2の仕上げ加工金型18は、仕上げ加工工具60と、仕上げ加工工具60を軸回転させるための回転機構と、仕上げ加工工具60をワーク20の被加工面に押し当てるための押圧機構と、を有している。ワーク20はプレス加工域11a,11b,11c及び仕上げ加工域11dを通して搬送される。スライド4の下降によって、プレス加工域11a,11b,11cにおいては、プレス加工金型12,14,16によりワーク20にプレス加工が施され、また仕上げ加工域11dにおいては、押圧機構により仕上げ加工工具60がワーク20の被加工面に押圧された状態で軸回転されて、ワーク20の被加工面に仕上げ加工が施される。 (もっと読む)


【課題】ヘリコバクター・ピロリ(H. ピロリ)の存在の有無だけでなく、その病原性(悪性度)の識別が可能な当該菌の検出方法およびそのためのシステムを提供すること。
【解決手段】検体中のグラム陰性細菌由来の外膜小胞の検出方法であって、
(1) 検体と、検出対象菌(例えば、H. ピロリ、毒素原性大腸菌)が産生する病原性物質(例えば、VacA、易熱性エンテロトキシン)に結合し得る蛍光標識された物質(例えば、ガングリオシドGM1)とを混合して試料溶液を調製する工程、および
(2) 共焦点様光学系(好ましくは、共焦点領域に、試料溶液が流動するためのマイクロ流路が設けられてなる共焦点様光学系)を用いて、該試料溶液の蛍光信号の時間経過を計測する工程
を含む方法。 (もっと読む)


【課題】 処理物を異なる複数の搬送ピッチで搬送することができる搬送装置を提供する。
【解決手段】 搬送経路4に沿って配設された第1及び第2フィードバー6,8と、第1フィードバー6を前進方向及び後退方向に往復移動させるための第1前後移動機構10と、第2フィードバー8を前進方向及び後退方向に往復移動させるための第2前後移動機構12と、第1及び第2フィードバー6,8にそれぞれ設けられた第1及び第2保持手段22,26と、を備える。第1フィードバー6が前進方向に移動するとともに、第2フィードバー8が前進方向に且つ第1フィードバー6に対して相対的に移動すると、第1保持手段22に保持された処理物は第1の搬送ピッチで搬送され、第2保持手段26に保持された処理物は第1の搬送ピッチとは異なる第2の搬送ピッチで搬送される。 (もっと読む)


【課題】
透光性及び可塑性に優れ、焼成の際、軟化変形しない透光性陶磁器用練り土を提供することである。
【解決手段】
骨材(A)、媒熔材(B)及び可塑性付与材(C)を含有してなる陶磁器用練り土において、骨材(A)が石英ガラス粉末であることを特徴とする透光性陶磁器用練り土を用いる。骨材の含有量は骨材(A)、媒熔材(B)及び可塑性付与材(C)の重量に基づいて、40〜70重量%が好ましい。媒熔材(B)は準長石及び/又はガラスフリットが好ましい。可塑性付与材(C)はハロイサイト及び/若しくはモンモリロナイトを主成分とする粘土が好ましい。骨材(A)、媒熔材(B)及び可塑性付与材(C)の重量に基づいて、媒熔材(B)の含有量が5〜30重量%、可塑性付与材(C)の含有量が8〜35重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性・耐衝撃性を備えた成形加工容易な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 乳酸系樹脂を18重量%以上85重量%以下、ポリブチレンテレフタレート系樹脂を5重量%以上47重量%以下、ラジカル発生剤を0.05phr以上1.0phr以下、ポリカーボネート系樹脂を5重量%以上65重量%以下の割合で配合してなる。 (もっと読む)


【課題】水質悪化を招く鉛を含有させずとも強度等の機械的特性に優れると共に、耐圧性や被削性にも優れ、水栓金具や接水栓等の素材として有用な鋳物用無鉛銅合金を提供する。
【解決手段】本発明の鋳物用無鉛銅合金は、S:0.1〜0.7%(質量%の意味、化学成分組成については以下同じ)、Sn:8%以下(0%を含まない)、Zn:6%以下(0%を含まない)を夫々含有し、且つ硫化物が分散されると共に、該硫化物の平均球状化率が0.7以上のものである。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド系樹脂を多量で含有していても耐衝撃性、剛性および耐熱性に優れたポリプロピレン系樹脂組成物および前記ポリプロピレン系樹脂組成物からなる自動車用材料を提供すること。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂とガラス転位温度が80℃以上であるポリアミド系樹脂とを混合してなり、ポリプロピレン系樹脂とポリアミド系樹脂との重量比(ポリプロピレン系樹脂/ポリアミド系樹脂)が10/90〜99/1であり、さらにポリプロピレン系樹脂とポリアミド系樹脂との合計量100重量部あたりカルボキシル基または酸無水物基を含有する不飽和化合物、水酸基含有不飽和化合物およびエポキシ基含有不飽和化合物からなる群より選ばれた少なくとも1種の不飽和化合物0.01〜20重量部およびラジカル発生剤0.01〜5重量部を配合してなるポリプロピレン系樹脂組成物および該ポリプロピレン系樹脂組成物からなる自動車用材料。 (もっと読む)


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