説明

大扇産業株式会社により出願された特許

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【課題】すり切り片の浮きを十分に抑制、比較的正確に被計量物をすり切ることができる計量スプーンを提供する。
【解決手段】上方に開口している被計量物を収納可能な計量部1と、前記計量部1から延設されている柄部2と、前記柄部2に取り付けられ前記計量部1の開口上縁部1aに沿って移動可能で被計量物をすり切りしうるように構成された先端部3aと、押圧部4が備えられ、前記押圧部4を前記柄部2の上面に押圧することにより、前記先端部3aが前記計量部1の前記開口上端縁部1aに当接されるように構成されてなり、前記柄部2は、前記先端部3aがすり切り開始位置Sからすり切り終了位置Eまで移動される間、前記押圧部4の下面の少なくとも一部と当接するされるようにした。 (もっと読む)


【課題】製造コストが低減でき、さらに耐久性に優れた棒状固形物繰出し容器を提供する。
【解決手段】容器本体1の内側に、開口部4の内周面から容器本体の一側部の内壁に沿って容器本体の下端部の近くまで延び、そこからU字状に屈曲した屈曲部5aを形成したガイド溝5を設け、このガイド溝に、一端を、棒状固形物Bを支持する支持筒9の下端に連結し、他端にシャッター部10を設けた可撓性ベルト2を摺動自在に係合させ、この可撓性ベルトの支持筒とシャッター部との間に、ガイド溝に貫通する細長孔6より突出する操作体11を突設し、さらに容器本体に、支持筒を嵌め込んだ状態で支持筒を上下に摺動自在とし、上端が開口部の近くに至るようにした充填筒3を内装したものとし、操作体を上下動させることにより、可撓性ベルトを摺動させ、シャッター部で開口部を開閉して棒状固形物を出没させるようにした。 (もっと読む)


【課題】使用者が誤って回転ローラーをセンサーチップの差込み方向に回転させても、血糖測定器の測定部を傷つけず、故障の原因が発生することのないセンサーチップ除去装置を提供する。
【解決手段】血糖測定器1のセンサーチップ挿入口3に対面するようにセンサーチップ差込み口12を本体5の前壁面5aに開口すると共に、センサーチップ差込み口の前方両側部に軸受部13を突設し、センサーチップ差込み口の前方下面部に案内面14を備え、軸受部に回転ローラー15の左右のローラー軸16を軸支し、軸受部には前方向に昇り傾斜とした案内路17が対向して設けられ、回転ローラーをセンサーチップ2の排出方向に回転させたときは、ローラー軸が軸支された案内路の位置から移動せず、回転ローラーをセンサーチップ2の差込み方向に回転させたときは、ローラー軸が軸支された案内路の位置から斜め上方向に移動するようにした排出手段11を備えたものとした。 (もっと読む)


【課題】操作部の操作が行い易く、操作部が邪魔になったり、操作部に物が引っ掛かったりして、不用意に蓋体が開いてしまうことがなく、キャップ本体と蓋体との密着性をよくし、製造し易くした合成樹脂製キャップを提供する。
【解決手段】キャップ本体1と蓋体2を、ヒンジ3を介して一体成形すると共に、キャップ本体と蓋体を、ヒンジ部分において伸縮性開放部材4により連結し、伸縮性開放部材の収縮の作用により蓋体がヒンジを中心として自開するようにし、キャップ本体の周壁1aに、上側から両側にかけてスリット10a、10bを形成し、下端が周壁に片持ち支持され、外側からの押し込みにより弾性変形させることができるようにした弾性操作部11を設け、弾性操作部の上端に設けた係合部12を、蓋体の周壁2a内面に設けた係合部13と係合自在とし、弾性操作部を押し込むことにより、係合部と係合部との係合が解除されるようにした。 (もっと読む)


【課題】血糖測定器のセンサーチップ挿入口へのセンサーチップの挿入、排出をスムーズにし、血糖測定器の測定部を傷つけることがない血糖測定器におけるセンサーチップ除去装置を提供する。
【解決手段】血糖測定器1に装着され、そのセンサーチップ挿入口3に挿入されたセンサーチップ2の排出手段11を備え、排出手段11は、センサーチップ挿入口3に対面する位置に形成されたセンサーチップ差込み口12を有する操作体13を本体5の前方開口6aから出没自在とし、操作体13は、上部に設けた押圧部16を、内底部に接地面17を設け、押圧部16を、前方開口6aに連続して設けた上方開口6bから突出させ、さらに押圧部16には、下方に向かって当接部18を設け、押圧部16を指で押さえることにより、当接部18が下降して、センサーチップ2を押圧し、センサーチップ2が当接部18と接地面17との間に挟持されるようにした。 (もっと読む)


【課題】血液検体から析出フィブリンを排除することのできる検体採取用補助器具及びフィブリン排除方法を提供する。
【解決手段】前記検体採取用補助器具は、有底管状の採血容器20内に挿入可能であり、基底部12と、その反対側に開口部13とを有するフィブリン排除用内塔管10であって、前記基底部に、外側に向かって突出する突起15と、内塔管内側と内塔間外側とを連絡可能な貫通孔14を有し、採血容器内に血液を採取した状態で内塔管を挿入すると、基底部側端部を含む内塔管の一部のみが血液内に沈降することを特徴とする。前記フィブリン排除方法では、前記フィブリン排除用内塔管を使用する。 (もっと読む)


【課題】蓋部を片手の指先で簡単に開閉操作することができ、しかも耐久性に優れ、さらに錠剤等の粒状物の防湿性に優れると共に、これら粒状物を小出しするのが非常に簡単な携帯容器を提供する。
【解決手段】蓋体1の両側面部1aに設けた一対の枢支部3を、容器体2の両側面2aに設けた一対の枢支部7に枢支すると共に、前記蓋体1の上部前面部1bに設けた筒状の封止部4を、前記容器体2の凹部6の前面部6aに設けた開口部8に対向するようにして、前記蓋体1を前記容器体2の上部に回動自在として取り付け、前記蓋体1の封止部4を前記容器体2の開口部8に嵌脱自在として、前記封止部4によって前記開口部8を開閉自在としたものとしている。 (もっと読む)


【課題】容器本体内に収容した検液を検査容器等に分注するときに、その検液が汚染されることがないようにし、しかも検液を検査容器等に分注する操作を行い易くした拭き取り検査具を提供する。
【解決手段】容器本体1の内部を希釈液Lの収容空間5とし、この収容空間5には希釈液Lが収容されており、下端部を細くするとともに、この細くした部分の一部に周囲を薄くした弱め部6を形成し、さらにこの弱め部6より下端側に抜け止め部7および回り止め部8を設けたものとし、この細くした部分の全体か、少なくとも前記弱め部6、抜け止め部7および回り止め部8に、容器本体1とは材質の異なる合成樹脂を密接させてなる分離部9を設けたものとし、さらに容器本体1の下端部の細くした部分の内部は前記収容空間5に続く連通路11とし、この連通路11に前記収容空間5に収容した希釈液Lが流入するようにしている。 (もっと読む)


【課題】容器本体の胴部を押圧して染毛液や頭髪用化粧液等の内容液を吐出させた後に、再度、その容器本体の胴部を押圧して内容液を吐出させても、その内容液と空気が一緒に出たり、空気が混入された内容液が泡立った状態で吐出されることがなく、また再度、その容器本体の胴部を押圧して内容液を吐出させるときの吐出効率が悪くなることのないスクイズ容器を提供する。
【解決手段】内溶液Lを収容する押圧変形可能な容器本体1と、この容器本体1に装着される櫛付きノズル2を有したキャップ3とからなり、前記容器本体1は、押圧変形後、元の形状に復帰可能なものとし、前記キャップ3には、容器本体1内に空気を吸入するときには開き、容器本体1外に空気を排出するときには閉まるようにした逆止弁8が設けられ、さらにこの逆止弁8には、容器本体1内の底部に到るようにした空気吸入管9が連結されたものとしている。 (もっと読む)


【課題】使い勝手を向上させる。
【解決手段】筒体3に棒体4を遊嵌して内装させ、棒体4と筒体3の内壁との間隙部に液体Lを注入すると共に、筒体3の両端の開口に封止体6、6aを設けて密栓し、一方の封止体6は棒体4の一端に設けられており、かかる封止体6はこの封止体6ごと筒体3の内部に追い込み挿入可能な押込部7を筒体3の外部に突出させた状態で具備し、筒体3の他端側には該他端と他方の封止体6aを吸液素材で覆って形成した塗布体9を設けることによって、封止体6の押込部7を筒体3の内部に押込み、棒体4の他端により封止体6aを押し外して、他端側の密栓状態を解除し、塗布体9に液体Lを滲込ませる。 (もっと読む)


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