説明

株式会社信光社により出願された特許

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【課題】 製造がし易く、低コストで、寸法精度の良い湾曲した形状のサファイア単結晶部品を製造する方法を提供する。
【解決手段】 サファイア単結晶1にセラミックス製の治具2を用いて荷重を加えながら、1520℃〜1800℃で2時間加熱処理する塑性変形を用いて曲げ加工することによって湾曲形状サファイア単結晶部品を製造するものであり、サファイア単結晶に対してc軸との角度θが15°〜45°となる方向に荷重をかけるものである。 (もっと読む)


【課題】 赤色から近赤外にかけて発光する良好な蛍光発光材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 粉末の酸化チタンを酸素−水素炎の倒立バーナー中に落下させることで溶融し、バーナー下部に置いた種結晶上に堆積させる方法を用いて上記酸化チタンを主成分とする単結晶を得てから、この単結晶を大気中約1500℃の温度で5時間以上アニールし、その後に得られた単結晶を大気中800℃〜1400℃の温度で2時間程度熱処理して蛍光体を得る。 (もっと読む)


【課題】 薄膜成長に適した平坦な表面を持つ酸化亜鉛単結晶基板を得る。
【解決手段】 研磨し洗浄した基板1をチェンバーに投入し、真空としたチェンバー内において、酸化亜鉛を溶解することができる成分であるフラックスをこのフラックスが溶融する温度及び圧力を制御しつつ堆積し、薄膜2を形成し、その後、上記フラックス成分を除いて、表面が平坦な酸化亜鉛単結晶基板1Aを得る。成膜工程では、堆積時の基板温度を酸化亜鉛とフラックスの共晶温度以上共晶温度+150℃以下の範囲に制御した条件で堆積するものである。 (もっと読む)


【課題】電気を使用せずに、光ファイバーを用いた回転センサを提供する。
【解決手段】回転軸と一定の距離にある円周(以下、「第1円周」という。)を表面の一部とし、前記回転軸の周りに回転する第1回転体と、前記第1円周に沿って、かつ、第1回転体の表面にN極またはS極を向けて配置された複数の第1磁石と、前記第1円周と対向するように前記第1回転体の外部に配置され、磁界の状態を検出する第1近接センサと、を備える回転センサ。 (もっと読む)


【課題】青色、白色LEDや各種電子デバイスなどに好適なサファイア単結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】適度な温度勾配を有する単結晶育成装置1内部に設置した容器3内で原料(酸化アルミニウム)を溶融させ、酸化アルミニウム融液4の液面にサファイアの種結晶5を接触させ、その後種結晶5を周速0〜12mm/secの速度で回転させ、種結晶5の引き上げ距離dは育成初期の酸化アルミニウム融液4の液面高h1の0〜20%未満とし、種結晶5を酸化アルミニウム融液4に接触させた後、炉2の温度を0.2〜2°C/hrで降下させながら育成し、溶融した酸化アルミニウムを固化させて、大型で高品質なサファイア単結晶Sを得る。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成によって計測結果に基づき、監視地点における監視及び制御を可能にする。
【解決手段】 パルス光を発射するOTDR5と、異なる波長λ1,λ2の信号光を発射する第1及び第2のレーザーダイオード6a,6bと、上記パルス光と各信号光を合波して基幹の光ファイバ3に伝播させる光合波部8と、光ファイバ3に設けられている第1及び第2の監視装置2a,2bとを備え、各監視装置2a,2bは光ファイバ3に設けられている光量分岐部9a,9bと波長分波部10a,10bと、上記光量分岐部に接続されている第1及び第2のセンサ11a,11bと、上記波長分波部に接続されている第1及び第2の表示装置14a,14bを備え、上記波長λ1の信号光は第1の表示装置14aに対応し、波長λ2の信号光は第2の表示装置14bに対応している。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成によって監視の信頼性を高める。
【解決手段】 OTDR1と、基幹の光ファイバ2を介して接続されている複数の2×2のカプラ3と、各カプラに接続されている2×1の3dBカプラ5と、各3dBカプラ5に接続されている反射型センサ4とから構成されており、OTDR1からの光パルスは2×2のカプラ3により分岐され、当該カプラ3の1側を通り上記2×1の3dBカプラ5を経由して反射型センサ4に到達することができ、上記光パルスはカプラ3の2側を通り上記2×1の3dBカプラ5を経由して反射型センサに到達することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、液体検知システムでの、センサの小型化、リアルタイム性の確保、センサの再利用性の確保、センサの独立性の確保、配線の容易性の確保である。
【解決手段】本発明の液体検知システムを構成する液体検知素子は、フレネル反射によって、伝搬してきた光を逆向きに伝搬させる先端を有する光ファイバを備えている。
その液体検知素子を複数個用いた液体検知センサは、測定器と接続するための接続部と、1段もしくは複数段に配置された光カプラと、接続部から各前記液体検知素子の先端までの距離が異なるように調整するための接続用光ファイバを備えている。また、前記接続用光ファイバの余長を収納する余長収納部を備えてもよい。
前記液体検知センサを用いた液体検知システムは、前記接続部に接続された、光ファイバ内の反射量もしくは反射減衰量の分布を測定できる測定器を備えている。 (もっと読む)


【課題】SCAM(ScAlMgO4:スカンジウム・アルミニウム・マグネシウム・オキサイド)結晶基板の簡便かつ安価な製造方法を提供する。
【解決手段】サファイア(0001)の薄膜成膜用基板1を真空チャンバー内に導入し、導入後に、パルスドレーザー蒸着法によって、フラックスをターゲットとして、薄膜成膜用基板1上にフラックスの薄膜2を作製し、その後スカンジウム(S)、アルミニウム(A)及びマグネシウム(M)を含むSAM成分をターゲットとして、薄膜成膜用基板1をフラックスが溶融する温度で加熱しながら薄膜成膜用基板の薄膜上にSAM成分の薄膜3を積層して、SCAM単結晶膜4を有するSCAM薄膜基板を作製する。 (もっと読む)


【課題】 光アイソレータの機能を損なうことなくファラデー素子の温度上昇を抑制し、安定した光学特性を得る。
【解決手段】 外熱伝導カバー体3内にアイソレータホルダ2を収納し、アイソレータホルダ2内に磁気光学結晶膜12、第1及び第2の熱伝導部6,7,8,9、偏光子15,16及び磁石18をそれぞれ配置し、第2の熱伝導部8,9の一部に屈曲可能な放熱フィン10,11を設け、磁気光学結晶膜12の両面に第1の熱伝導部6,7を装着し、第1の熱伝導部の外側に第2の熱伝導部8,9を配置し、放熱フィン10,11をアイソレータホルダ2のガイド開口部2a,2bを通過させ、外熱伝導カバー体の引き出し開口部3cから外熱伝導カバー体の外部に導き、外端部10a,11aを外部溝4d,5dに接触させる。 (もっと読む)


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