説明

株式会社てつでんにより出願された特許

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【課題】レールボンドの端子を略一定の力で押圧してレールからの脱落を防止するレールボンド脱落防止具を提供する。
【解決手段】レールボンド脱落防止具1は、レール2からのレールボンドの脱落を防止するものである。このレールボンド脱落防止具1は、レールボンドの端子3と接触して端子3をレール腹部22に押圧する板ばね4と、板ばね4の基端部41をレール底部23に固定する固定部5とを備える。これにより、レールボンドの端子3を板ばね4が押圧するので、略一定の弾性力で端子3がレール腹部22に押圧される。 (もっと読む)


【課題】列車の編成両数及び速度に測定値が影響されない踏切制御区間長測定器を提供する。
【解決手段】踏切制御区間長測定器1は、光を出射して距離を測定する距離測定部3と、距離測定部3を制御する制御部4と、踏切制御子2による列車有無の検知状態を制御部4に入力する入力部5とを備える。制御部4は、列車有無の検知状態が列車無しから列車有りへ変化した時、列車Tの先頭部までの距離を距離測定部3によって測定し、この検知状態が列車有りから列車無しへ変化した時、列車Tの後尾部までの距離を距離測定部3によって測定する。距離測定部3によって測定されたこれらの距離により、制御区間長を算出することができる。 (もっと読む)


【課題】曲げ荷重を受けたときに屈曲し、曲げ荷重が解除されたときに形状が自復するとともに、屈曲耐久性が高い遮断桿を提供する。
【解決手段】遮断桿1は、通行を遮断するために設けられるものであって、中空筒状の桿状部材2を備える。桿状部材2は、弾性又は可撓性を有する樹脂材料から成り、中間部における所定長さの筒状領域3に複数のスリット4が長手方向に形成されている。これにより、遮断桿1は、桿状部材2が筒状領域3において長手方向のスリット4によって複数に分割されているので、曲げ荷重を受けて屈曲するとき、撓るように曲がる。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成によって周囲360度に略均一に光を出射する踏切警報灯を提供する。
【解決手段】踏切警報灯1は、踏切に設置されるものであって、円筒状の光源部3と、光源部を覆う透光性のカバー部4と、カバー部4の外側において平面視で放射状に延出する複数の背板5とを備える。これにより、円筒状の光源部3が、周囲360度に略均一に光を出射する。光源部3は、円筒状の基板と、その基板上に面状に配置された複数の発光ダイオードとを有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】自然環境の影響を受けずに遮断機の異常を正確に検出する。
【解決手段】モータ5により駆動される遮断桿4が動作するときのモータ電流を検出する検出装置1と、電流データに基づいて遮断機の異常の有無を検知する処理装置2とを備える。処理装置2は、遮断桿4が正常に動作しているときの電流データを収集して、定常動作区間における電流データを切り出して時系列データを作成し、時系列データの線形統計量および非線形統計量を算出して、線形統計量および非線形統計量に基づいて異常の有無の判定基準を決める。判定基準の決定後、処理装置2は、遮断桿4が動作するたびに検出されたモータ電流に基づき、判定基準にしたがって異常の有無を検知する。処理装置2は、異常を検知したとき、管理装置1に通報する。 (もっと読む)


【課題】 線路の任意箇所において着脱自在に設置でき、設置間違いを起こすおそれのないATS地上子を提供する。
【解決手段】地上子1は地上子本体10と基板20とから成り、基板20両端部に支え金具と弾性片とから成るクリップ形状の取付部材26を設け、基板20をヒンジにより折り曲げ可能に連結した二つの分割部分21a,21bで構成する。幅寸法は建築限界を超えないようにし、地上子本体10は左右のレールRいずれの側においても車上子との電磁的結合が可能なように設定される。地上子本体には内部回路を可動作状態と非動作状態とに切り替える操作スイッチをケーブルで接続する。線路の任意箇所において簡単に設置でき不要時には容易に取り外せる。列車の進行方向が上り・下りのいずれであっても停止信号を発振できるから、取付方向を意識する必要がなく動作不良の問題を招くことがない。 (もっと読む)


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