説明

株式会社アグリスにより出願された特許

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【課題】セルローススポンジに軸部を固着する場合に、接着破壊を生じさせず、且つ薬液抱液量を低下させることなく固着することができるようにする。
【解決手段】セルローススポンジからなる薬液塗布部2と、薬液塗布部に固着してなる樹脂製の軸部3とを備えた薬液塗布具1であって、当該軸部3を構成する樹脂の一部が、薬液塗布部2を構成するスポンジの内部に侵入し物理的に係合することにより、薬液塗布部2と軸部3を固着させるようにした。 (もっと読む)


【課題】薬液塗布具に吸収された薬液を容易かつ十分に液切れさせることができる、使い捨て用の薬液容器を提供する。
【解決手段】シート面の外側縁部を鍔部5としてその内側に、底面2A及び周壁部2Bを有する凹部2を設け、この凹部2内に、薬液溜部3と、この薬液溜部3に向かって下り傾斜してなる傾斜部4Aに複数の突部乃至段差部4Bが設けられた液切部4とを備えた薬液容器を提案する。 (もっと読む)


【課題】ヨウ素(I2)を有効成分とする消毒液において、電子線滅菌による有効成分の低減が少ない新たな電子線滅菌用消毒液を提供する。
【解決手段】ポピドンヨード及びヨウ化カリウムを含有してなる電子線滅菌用消毒液を提供する。ポピドンヨード液を電子線滅菌する前に予めヨウ化カリウムを添加することにより、電子線照射による有効ヨウ素量の低減を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】患部に必要十分な量の薬液を塗布することができ、使用する際に、薬液が滴り落ちたり、使用後に余分な薬液が過剰に残ったり、製造時にシール部分に薬液が付着して密閉性を妨げることのない薬液塗布用キットを提供する。
【解決手段】スポンジ体からなる薬液塗布部2及び軸部3を有する薬液塗布具1と、薬液塗布部収容凹部5及び軸部収容凹部4aを有する収容容器4と、シート蓋体と、を備えた薬液塗布用キットであって、薬液塗布部収容凹部5内に、薬液塗布部2と共に薬液塗布部2の抱液可能量と同量の薬液を収容し、軸部収容凹部4a内に軸部3を収容し、シート蓋体で密閉してなる構成を備えた薬液塗布用キットを提案する。 (もっと読む)


【課題】薬液塗布用キットの製造方法において、薬液塗布部を挿入した際に薬液が跳ねてシール部分に付着したり、薬液を吸収して膨張した際の薬液塗布部の形状及び大きさが不安定であるために生産安定性が低下したりすることのない製造方法を提供する。
【解決手段】薬液塗布部収容凹部内4に、1/4〜1/10の厚さとなるように厚さ方向にのみ圧縮されたスポンジ体からなる薬液塗布部2を挿入すると共に軸部収容凹部4aに軸部3を挿入するようにして収容容器4内に薬液塗布具を収容した後、前記薬液塗布部に薬液を供給し、次いで薬液塗布部収容凹部5及び軸部収容凹部を被覆するようにシート蓋体を被覆シールすることを特徴とする薬液塗布用キットの製造方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】医療器具及び薬液をともに収納可能であり、製造容易な医療キットを提供する。
【解決手段】医療器具を収納し、蓋材7にて密封してなる医療器具収納部2と、薬液を収納し、蓋材9にて密封してなる薬液収納部4とを備えた医療キット1において、医療器具収納部2と薬液収納部4とを着脱可能に係合してなる構成を備えた医療キット1とし、好ましくは、医療器具収納部2の鍔部5に薬液収納部4を着脱可能に係合できる装着部3を形成する。 (もっと読む)


【課題】 簡便、軽量な構成でありながら、使い勝手のよく、安定した安全性を有するようにした鋸などの利器の鞘を提供する。
【解決手段】 鋸の刃部側面を沿わせ得る基板面11の長手両側に正背面両側に立設した側面部12を形成し、先端部には鋸先端部の差込み部2を形成し、元端部側には係合部材3を正背面いずれからも着脱自在とした係合受け部16を形成し、該係合受け部は、基板面延長部分に貫通開口部14を形成し、撓み可能な側面部12aに係止孔15を設けて鞘本体を形成し、該係合部材は、鋸の柄を嵌合離脱でき、上記開口部に嵌合可能な弾性側面を有する抱持形状とし、外側部に上記係止孔に係合可能な係合突起35を形成し、係合部材からさらに元方向に保持部5を延設して鞘を形成した。 (もっと読む)


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