説明

ベイラー カレッジ オブ メディスンにより出願された特許

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【課題】本発明は、改良された自己T細胞ワクチンおよびそれらの産生方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、改良された自己T細胞ワクチンおよびそれらの産生方法に関する。本発明は、自己T細胞ワクチンを用いて、多発性硬化症および慢性関節リウマチのようなT細胞関連疾患を処置するための方法に関する。1つの実施形態において、本発明のT細胞を含む複数の単核細胞が、前記患者の末梢血(PBMC)から得られる。なお別の実施形態において、これらの複数の単核細胞が、前記患者の脳骨髄液(CSFMC)から得られる。1つの実施形態において、本発明における1つ以上の多発性硬化症関連抗原は、ミエリン塩基性タンパク質、プロテオリピドリポタンパク質、ミエリンオリゴデンドロサイト糖タンパク質またはそれらのフラグメントからなる群より選択されるミエリン抗原である。 (もっと読む)


本発明は、核酸配列をコードするminivectorを含む核酸分子組成物および核酸配列をコードするminivectorを用いる遺伝子療法の方法に関する。 (もっと読む)


【課題】atonal関連核酸またはアミノ酸配列の治療用途のための組成物および方法を提供する。
【解決手段】atonal関連核酸またはアミノ酸配列の治療用途のための組成物および方法、atonal関連遺伝子の不活性化に関してヘテロ接合性の動物であって、atonal関連プロモーター配列により推進された発現を検出するために用いられる異種核酸配列の挿入により置換された少なくとも1つのatonal関連核酸配列(当該atonal関連核酸配列の不活性化はatonal関連遺伝子の発現を妨げる)を有する動物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数のウイルスを標的とするまたは複数の腫瘍抗原に特異的である、細胞傷害性Tリンパ球の作製と使用のための方法および組成物を包含する。
【解決手段】特定の実施形態では、この作製方法は、活性化T細胞集団での増殖を促進し、細胞死を減少させるための特定のサイトカイン類の使用を採用し、および/またはガス透過性膜を有する特定のバイオリアクターを採用する。 (もっと読む)


【課題】パルスマルチライン励起またはPMEと呼ばれる技術を提供し、有益な情報を与えるSNPのハイスループット同定に適用される新規の蛍光検出手法を実現し、遺伝的な病気の正確な診断、リスク感受性のより優れた予測、または散発性変異の同定を提供する。
【解決手段】PME技術は、蛍光感度を著しく高める2つの主要な利点を有し、(1)ゲノムアッセイ法におけるすべてのフルオロフォアを最適に励起し、(2)標準的な波長分解検出よりも極めて多くの光を集光する「カラーブラインド」検出を行う。この技術は、DNA配列同定のための単一光源励起および色分散を特徴とする従来技術のDNA配列決定計器とは著しく異なる。PME技術を実施すると、臨床診断、法医学、および一般的な配列決定に日常的に使用できるように広く応用することができ、人口の大部分に対する標的配列変異アッセイ法に関して将来性、融通性、および可搬性を有する。 (もっと読む)


【課題】T細胞レセプターペプチドを利用することによって自己免疫疾患を処置およびモニタリングする方法を提供する。
【解決手段】MS患者集団において見出されるT細胞レセプターの核酸配列およびペプチド配列であって、約15〜約30ヌクレオチド長のオリゴヌクレオチドからなり、特定の配列、それらに対する相補体、またはそれらの誘導体からなる群から選択される配列をコードする配列の少なくとも10個連続したヌクレオチドを含む、オリゴヌクレオチド。 (もっと読む)


【課題】抗原(例えば、MBP)に対する特異性を有するT細胞を単離する改良された方法を開発すること。
【解決手段】本発明は、自己T細胞ワクチンの改良および、それらの産生方法の改良に関連する。本発明はまた、自家T細胞ワクチンを使用する、多発性硬化症または慢性間接リウマチの様な自己免疫疾患の処置方法に関連する。本発明はさらに、T細胞が関連する疾患の診断法に関連する。本発明は一般に、抗原特異的T細胞およびより詳細には自己抗原に対し特異的なT細胞の単離方法に関する。 (もっと読む)


【課題】フリートライヒ運動失調の診断および治療的処置のための方法を提供する。
【解決手段】フリートライヒ運動失調(FRDA)は、中枢および末梢神経系ならびに心臓に関連する常染色体劣性変性疾患であり、遺伝子X25は、染色体9q13上のFRDA遺伝子座の臨界領域に同定された。該遺伝子は、C.elegansおよび酵母のような遠種で同族体を有する210アミノ酸タンパク質、フラタキシン(frataxin)をコードする。X25mRNAを定量することにより、診断を行い、フラタキシンを投与することにより治療する。 (もっと読む)


誘発性パターン認識受容体アダプターまたはアダプター断片およびCD40の活性を誘発することによって抗原提示細胞を活性化し、免疫応答を誘導するための方法が提供される。誘発性CD40ペプチドおよび誘発性パターン認識受容体アダプターまたはアダプター断片を含むキメラタンパク質をコードする配列を含む核酸組成物もまた提供される。例示的な一実施形態において、上記方法は、抗原提示細胞に、キメラタンパク質をコードするヌクレオチド配列を有する核酸を形質導入するステップを含み、前記キメラタンパク質は、(i)膜ターゲティング領域、(ii)リガンド結合領域、(iii)細胞質CD40ポリペプチド領域、ならびに(iv)TIRドメインを欠く切断型MyD88ペプチドおよびTRIFペプチドからなる群より選択されるペプチドを含む。 (もっと読む)


【課題】パルスマルチライン励起またはPMEと呼ばれる技術を提供する。
【解決手段】1つまたは複数の蛍光種を含む試料を分析するパルスマルチライン励起装置であって、各励起線が異なる波長を有する2本以上の励起線を放出するように構成された1つまたは複数のレーザ;1つまたは複数のレーザに結合され、試料から時間相関された蛍光放出信号を発生させるようにタイミングプログラムに従って2本以上の励起線を順次発生するように構成されたタイミング回路;試料から放出された時間相関された蛍光放出信号を収集するように位置させられた非分散検出器;および検出器に結合され、時間相関された蛍光放出信号をタイミングプログラムに関連付けて試料の成分を同定するように構成する。 (もっと読む)


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