説明

キリンビバレッジ株式会社により出願された特許

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【課題】開封時に細かいブランク片が分離せず、しかも開封した後に商品を一時的に収納するための再封止機能を有し、加えて商品を取り出した後の折り畳んだ状態を開かないように保持する。
【解決手段】端外フラップ7の両側部7b、7bとその中央部7a及び上パネル2との間に切断しやすい切断補助線11、13を設けると共に、これら両側部7b、7bのみを端内フラップ8、9に接着し、これら端外フラップ7の中央部7aは上パネル2と連ねると共に、端内フラップ8、9に接着しない。端外フラップ6の両側部6b、6bとその中央部6a及び底パネル1との間に切断しやすい切断補助線12を設けると共に、これら両側部6b、6bのみを端内フラップ8、9に接着し、端外フラップ6の中央部6aは底パネル1と連ねると共に、端内フラップ8、9に接着しない。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、胴部に減圧吸収部を設けたプラスチックボトルにおいて、減圧吸収部のみならず、ボトル胴部全体を均等に変形させることで、軽量で薄肉厚のボトルであっても高い減圧吸収能力を持たせることである。
【解決手段】本発明に係るプラスチックボトルは、柱部32のいずれか1つを第1柱部32aとし、第1柱部32aの2つ隣の一方の柱部を第3柱部32gとし、第1柱部32aと第3柱部32gとの間に位置する柱部を第2柱部32hと表記したとき、胴部30の水平断面上の、第2柱部32h側の傾斜壁A(31a2)の内面aと第2柱部32h側の傾斜壁B(31h1)の内面bとがなすパネル間角度αが180°以上である。 (もっと読む)


【課題】ティーバッグや、容器詰め飲料製造のための茶原料或いは食品添加物としての茶の需要等に対応し、該茶の需要に即した香味の良いお茶を、単一の製茶機を用い、短時間の処理で迅速に製造する方法及びそのための装置を提供すること。
【解決手段】装置内に設けられたベルトとドラムの少なくとも一方を通気可能な状態とし、該ベルトとドラムの間に茶葉を投入し、加熱手段により加熱して、ベルトと圧接するドラム間で茶葉を熱伝導加熱乾燥を行うオールインワン製茶機を用いた乾燥茶葉の製造方法において、該製茶機に投入する茶葉の前処理として、茶葉の蒸し及び/又は揉み処理する工程を設けることにより、味が濃く、浸出液色、香味に優れた、高香味及び高色度の乾燥茶葉を迅速に製造する。 (もっと読む)


【課題】飲料成分の均質な分散と安定化を保持し、密封容器詰め飲料として長期保存した場合にも白色固形物の生成や、乳分離を起こすことなく安定化した、高品質及び良好な製品外観を保持した乳入りコーヒーゼリー飲料、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】乳入りコーヒーゼリー飲料の製造工程において、予めゲル化剤を乳溶解液に分散させ、乳溶解液分散ゲル化剤を調製し、該ゲル化剤をコーヒー原料に対し、飲料全量に対してゲル化成分が0.05〜0.065重量%の濃度範囲となるように添加し、均質化処理を行なうことにより、分散安定化した乳入りコーヒーゼリー飲料を製造する。本発明は密封容器詰め飲料として長期保存した場合にも白色固形物の生成や、乳分離を起こすことなく安定化した、乳入りコーヒーゼリー飲料を提供する。 (もっと読む)


【課題】容器詰コーヒーの製造などに使用するコーヒー抽出液の製造にあたり、その加熱工程におけるスケールの発生を抑制し、該スケールの発生によるトラブルを防止したコーヒー抽出液の製造方法を提供すること。
【解決手段】容器詰コーヒーの製造などに使用するコーヒー抽出液の製造における加熱工程において発生するスケールを、コーヒー抽出液に対してフィチン酸分解酵素処理することにより、効果的に抑制する。本発明のコーヒー抽出液の製造方法は、コーヒー抽出液の製造において、スケールの発生を防止するだけでなく、本発明の製造法で製造したコーヒー抽出液を用いて製造した容器詰めコーヒー飲料は、保存期間中の濁りや沈殿の発生が少ない、品質の優れた容器詰めコーヒー飲料を提供できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、無菌充填に用いる容器において、軽量化・薄肉化とともに、美観を低下させる座屈変形跡の発生を抑制することである。
【解決手段】本発明に係る耐座屈性を有する樹脂製容器は、熱可塑性合成樹脂をボトル状にブロー成形して得られ、口部1と、口部1から拡径した肩部2と、胴部3と、底部4とが順に連接されてなり、肩部2と胴部3との境界部分の側面に全周連続した環状のリブ5が設けられた樹脂製容器において、リブ5の底面11の形状が鉛直上方方向に向かって拡径するテーパー状をなしていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器詰コーヒー飲用後の不快な残り香や後味を改善したそう快な後味を有する容器詰コーヒー及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】容器詰めコーヒーの製造に際して、飲料中に、乳脂肪1重量当たり、植物油脂を0.15〜2の割合で配合することにより、飲用後そう快な後味を有する容器詰めコーヒーを製造する。本発明においては、乳脂肪及び植物油脂に加えて、カテキン類を添加することにより、容器詰めコーヒーの後味の改善効果を更に高めることができる。 (もっと読む)


【課題】芽胞からのゲノムDNAの抽出・取得を発芽による栄養細胞の調製を行なうことなく、温和な条件下で、効率的に行なうゲノムDNAの抽出・取得方法を提供すること。
【解決手段】芽胞形成細菌の芽胞を、静菌性乳化剤の存在下に、溶液中でインキュベートすることにより、芽胞の発芽による栄養細胞の調製を行なうことなく、芽胞から直接ゲノムを溶出・抽出する。本発明において、芽胞からのゲノムDNAの抽出・取得方法において用いられる静菌性界面活性剤としては、蔗糖脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、及び糖アルコール脂肪酸エステル等の静菌性乳化剤を挙げることができる。本発明の方法は、芽胞の粉砕手段のような手段を用いることがないので、ゲノムDNAの細片化等の変性を生じることなく、直接ゲノムを簡便な手段で抽出することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来の自動販売機や冷・温蔵庫等の陳列棚の改造無しに、従来の500ml飲料用容器の自動販売機での販売や販売管理が可能で、500ml容器用のプリフォームから形成することができ、従来容器よりも肉厚が薄くなるにも関わらず、十分な容器強度が確保することができる、充填液量500mlを超える容器を提案することである。
【解決手段】本発明は、円筒状の形状を有する樹脂製飲料用容器において、胴部3は、減圧吸収パネルを配した減圧吸収部位4と、容量確保兼応力分散用部位5とを有する。胴部は、肩部と胴部との境界と、減圧吸収部位と容量確保兼応力分散用部位との境界と、胴部と底部との境界とに、円筒の周方向に沿って凹条のリブ7〜9を有する。容量確保兼応力分散用部位は、側壁に、凹部−平坦部複合構造30を有する。 (もっと読む)


【課題】穀物由来の香立ちの高いかつロースト感と甘味の調和した高香味を有する穀物香味シロップ、その製造方法、及び、該穀物香味シロップを用いて製造した新規香味を有する容器詰飲料を提供すること。
【解決手段】糖類を水に溶解して調製された糖液に、焙煎穀物を添加し、加熱により熱水中で穀物を煮出し・可溶成分を抽出した後、濾過して穀物抽出残渣を取り除いて製造することにより、穀物由来の香ばしい香立ちとほどよい甘味、すなわち、香立ちの高いかつロースト感と甘味の調和した新規な穀物香味シロップを製造する。本発明の方法によって調製された穀物香味シロップを原料として用いることにより、穀物由来の香立ちの高いかつロースト感と甘味の調和した新規な高香味を有する容器詰め飲料を製造することができる。 (もっと読む)


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