説明

キリンビバレッジ株式会社により出願された特許

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【課題】飲料の製造、流通、消費の過程において必然的に生じる長期保存や加熱等の熱履歴において飲料に含まれる乳酸菌の抗アレルギー活性低下が抑制された飲料、および乳酸菌の抗アレルギー活性低下を抑制する方法を提供すること。
【解決手段】抗アレルギー活性を有する乳酸菌の乾燥菌体と乳成分を配合することにより、飲料中の乳酸菌の抗アレルギー活性の低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】収納庫内の温度を迅速に安定化させ、容器入り飲料を迅速かつ確実に所望温度まで加温すること。
【解決手段】温蔵庫10は天板11aと、一対の側板11bと、底板11cとを含む収納庫11と、収納庫11内の中央に位置する第1の格子状棚12とを備えている。第1の格子状棚12下面に循環ファン13が取付けられている。収納庫11の天板11a、一対の側板11b,11b、底板11c、および背板14にヒータ16が取付けられ、このヒータ16に背板14に取付けられた適温制御用の第1のサーモスタット15と、上限設定用の第2のサーモスタット35とが接続されている。 (もっと読む)


【課題】収納庫内の温度を迅速に安定化させ、容器入り飲料を迅速かつ確実に所望温度まで加温すること。
【解決手段】温蔵庫10は天板11aと、一対の側板11bと、底板11cとを含む収納庫11と、収納庫11内の中央に位置する第1の格子状棚12とを備えている。第1の格子状棚12下面に循環ファン13が取付けられている。収納庫11の天板11a、一対の側板11b,11b、底板11cにヒータ16が取付けられ、このヒータ16に背板14中央に取付けられたサーモスタット15が接続されている。 (もっと読む)


【課題】パルプまたは粒状物質が含まれた流動体中から検出対象となる異物を効果的に選択して判別し、かつ排除することができる異物検出装置を提供する。
【解決手段】異物検出装置10は、流路板16の検出流路15にCCDラインセンサ40を走査して検出流路15中の異物を検出するものである。すなわち異物検出装置10は、検出流路15に対して直交する方向に走査して検出流路15中の流動体の明度を感知するCCDラインセンサ40と、CCDラインセンサ40からの画素信号を信号処理して異物を検出する信号処理部31とを備えている。このうち信号処理部31は、CCDラインセンサ40からの画素信号を異物の大きさにより予め定められた単位マスク毎に整理し、この単位マスク毎に整理された画素信号の平均値と、所定の閾値(スライスレベル)との関係に基づいて異物の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】好熱性好酸性菌アリサイクロバチルス・アシドテレストリスの芽胞耐熱性を迅速かつ簡便に識別する方法の提供。
【解決手段】特定の塩基配列における、下記(1)〜(7)から選ばれる少なくとも1つの遺伝子多型を検出することを含む、試料中の好熱性好酸性菌を識別する方法。(1)塩基番号67の塩基がC若しくはTである遺伝子多型(2)塩基番号68の塩基がG若しくはTである遺伝子多型(3)塩基番号73の塩基がT若しくはGである遺伝子多型(4)塩基番号175の塩基がC若しくはGである遺伝子多型(5)塩基番号176の塩基がT若しくはCである遺伝子多型(6)塩基番号195の塩基がT若しくはAである遺伝子多型(7)塩基番号239の塩基がA若しくはGである遺伝子多型。 (もっと読む)


【課題】原料茶葉を酵素溶液と反応させることにより、含有成分を変換し、茶葉の品質を改質し、該茶葉を抽出処理することにより、旨味に優れた高香味の茶抽出液を製造する方法を提供すること。
【解決手段】乾燥葉を粉砕した或いは葉製造工程で粉砕された乾燥粉砕茶葉の状態で、該乾燥粉砕茶葉の状態で、該粉砕茶葉に対して、ヒイロタケ産生酵素溶液を1:0.2〜1:5の質量比で混合して反応を行なったのち、水若しくは温水で抽出することにより、旨味に優れた高香味の茶抽出液を製造法する。本発明の方法によって、酵素反応を行なうことにより、反応を、飛躍的に進行することができ、この反応により、従来の酵素処理方法では難しかった、原料緑茶茶葉の酵素処理による香味成分の効果的な変換が可能となり、該茶葉を抽出処理することにより、旨味に優れた高香味の茶抽出液を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】缶コーヒー等の容器詰め水出しコーヒー飲料の製造に適用し、水出しコーヒー抽出液を迅速かつ有効に抽出し、コーヒー飲料用の香り高い水出しコーヒーを製造する方法を提供すること。
【解決手段】コーヒー飲料用水出しコーヒーの製造方法において、メッシュフィルターを設けた抽出槽を備えた抽出装置を用い、底水を張る第1の工程;メッシュフィルター上に焙煎コーヒー豆を投入する第2の工程;抽出槽の底部から、一次給水を行なう第3の工程;上部シャワーノズルから二次給水して、焙煎コーヒー豆を湿潤、浸漬した後、静置し、焙煎コーヒー豆を水中に分散させる第4の工程;上部シャワーノズルから三次給水し、かつ、抽出槽の底部から抽出液を排出して抽出を行なう第5工程、により焙煎コーヒー豆の低温度水抽出を行なう。 (もっと読む)


【課題】柑橘系の果汁或いはその他の果汁に、飲用後に持続して苦味を感じる“後苦味”を安定的に付与して、ほのかな「苦味」を生かした香味豊かな果汁飲料を提供すること。
【解決手段】果汁に、苦味付与成分として、柑橘類の果皮を粉砕物の形で配合することにより、果汁飲料を容器詰め果汁飲料として加工した後でも、飲用後に持続して苦味を感じる“後苦味”を安定的に保持し、その苦味を果汁に有効に付与することが可能であり、ほのかな「苦味」を生かした香味豊かな果汁飲料を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】茶本来の香味を保持しつつ、茶葉に含まれるポリフェノール由来の苦渋味を減少させ、該茶葉或いは該茶葉の抽出液を用いて、苦渋味の抑制された、高香味の容器詰め茶飲料或いは茶入り食品を製造する方法を提供すること。
【解決手段】乾燥茶葉に対し、茶葉重量の0.5〜4倍の水を加えてから、30℃以上、70℃以下の温度で1〜40時間、加温処理をし、苦渋味を抑制した高香味粉砕茶葉を製造する。本発明のポリフェノールの苦渋味の減少方法は、添加物等の添加に拠らない処理であるため、茶葉本来の香味を保持することができ、該茶葉を用いて茶飲料や茶入り食品を調製した場合に、茶葉本来の香味を生かした茶飲料或いは茶入り食品を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】アスタキサンチン成分に由来する、殺菌工程での高温処理などによる不快臭味の発生が効果的に抑制され、すっきりした自然な香味を有し、日常的に違和感なく飲用することのできる容器詰め飲料を提供すること。
【解決手段】本発明による容器詰め茶系飲料は、アスタキサンチンを含有してなることを特徴とするものであり、好ましくは、アスタキサンチンと茶ポリフェノール類とを併用的に含有してなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


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