説明

株式会社アイ.エス.テイにより出願された特許

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【課題】本発明の課題は、十分な嵩高性と十分な強度とを兼ね備えると共に、軽量で、ソフトな肌触りや優れた保温性を有する嵩高紡績糸を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る嵩高紡績単糸は、以下(1)から(3)の特性値を全て満たす嵩高紡績単糸である。
(1)嵩高性が13.5cm/g以上25.0cm/g以下である。
(2)単位強度あたりの伸び率が7.78%/N以上25.6%/N以下である。
(3)引張破断時の最大強度を嵩高性の値で除した値が0.08N/(cm3/g)以上0.19N/(cm3/g)以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、咽頭部を十分に押し広げることができると共にセットするまでに時間がかからず、さらに、ユーザに操作の手間を強いることのない鼻腔挿入デバイスを提供することにある。
【解決手段】本発明に係る鼻腔挿入デバイス100は、管状の本体部110と、当該管状の本体部110の外周面に設けられる1又は複数の弾性変形部120と、水溶性保持部130と、を備えている。そして、水溶性保持部130は、弾性変形部120を縮径させた状態で保持する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、耐熱性(耐寒性を含む)および透明性に優れ、かつ、優れた接着力を有する透明フィルム状接着剤を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る透明フィルム状接着剤は、3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物(BPDA)から誘導されるBPDA誘導単位と、2,2−ビス[4−(ジカルボキシフェノキシ)フェニル]プロパン酸二無水物(BPADA)から誘導されるBPADA誘導単位とを少なくとも含む酸二無水物誘導単位と、3,3’−ジアミノジフェニルスルホンおよびビス[4−(3−アミノフェノキシ)フェニル]スルホンより成る群から選択される少なくとも1種のジアミンから誘導されるジアミン誘導単位とを主成分とするポリイミド樹脂を主成分とする。そして、この透明フィルム状接着剤は、被着体に対して熱融着性を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、軽量であり、ソフトな肌触り、十分な保温性、優れた抗ピリング性およびマシンウォッシャブル性を備える嵩高獣毛布帛を形成することができる嵩高獣毛紡績糸およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る嵩高獣毛紡績糸の製造方法は、嵩高獣毛紡績糸を製造する嵩高獣毛紡績糸の製造方法であって、酸化処理工程、還元処理工程および嵩高獣毛紡績糸作製工程を備える。酸化処理工程では、獣毛繊維が酸化処理されてスケールオフ獣毛繊維が作製される。還元処理工程では、45度C以上に加熱された還元剤溶液が用いられてスケールオフ獣毛繊維が還元処理されて還元獣毛繊維が作製される。嵩高獣毛紡績糸作製工程では、還元獣毛繊維が用いられて嵩高獣毛紡績糸が作製される。 (もっと読む)


【課題】容易且つ高精度で、布製品を識別できる布製品識別装置、および、該布製品識別装置を備えた布製品把持システムを得る。
【解決手段】布製品把持システム100は、第1載置台40Aに置かれる布製品を把持した後にその把持した布製品を展開して第2載置台40Bに静置するものであって、主に、布製品処理ロボット(把持装置)10と、第2載置台40B、および制御部30の一部(判別部)を含む布製品識別装置50と、カメラ16と、から構成される。判別部の主要部である布製品判別ソフトウェアは、カメラ16で撮像した画像データから得られる布製品の光線の透過量に基づいて、布製品の所定部位を判別するものである。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、多種の対象物に対して複数の機能を有した把持装置および把持装置を備えた布地処理ロボットを提供することである。
【解決手段】把持装置200は、固定把持部材240、可動把持部材261、スライド装置220、把持本体部210およびモータ270からなる。把持装置200においては、把持本体部210に固定された固定把持部材240に対して、スライド装置220により可動把持部材261を直線的に移動させ、かつモータ270により可動把持部材261を回動することにより固定把持部材240の先端部および可動把持部材261の先端可動部材262を近接させ、対象物である布地(洗濯物)を把持するものである。 (もっと読む)


【課題】容易且つ高精度で、布製品を識別できる布製品識別装置、および、該布製品識別装置を備えた布製品把持システムを得る。
【解決手段】布製品把持システム100は、第1載置台40Aに置かれる布製品を把持した後にその把持した布製品を展開して第2載置台40Bに静置するものであって、主に、布製品処理ロボット10と、カメラ16、第2載置台40B、および制御部30の一部(判定部)を含む布製品識別装置50と、から構成される。判定部の主要部である布製品判定ソフトウェアは、カメラ16で撮像して得た画像データの一部と、布製品の局所的な特徴部分ごとに予め設定した局所テンプレート画像データのそれぞれとが照合するか否か、画像データに照合した局所テンプレート画像データ同士の位置関係が予め設定した位置関係になっているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、布製品の折り畳みシステムにおいて載置台の幅の調節に対する作業者の負担を軽減することにある。
【解決手段】本発明に係る布製品の折り畳みシステム100は、情報取得装置332、折り畳み装置400および幅制御装置900を備える。情報取得装置は、布製品LDに保持される第1情報D0を取得する。折り畳み装置は、載置部材501、幅調節機構530および折り畳み機構500を有する。載置部材は、布製品を載置するための部材である。幅調節機構は、載置部材の幅方向の長さを調節する。折り畳み機構は、載置部材に載置される布製品を折り畳む。幅制御装置は、情報取得装置により取得された第1情報を利用して、幅調節機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、板状部材を載置部材に平行に配置し板状部材を載置部材に向かってスライド移動させる回転型の折り畳み装置において、いかなるサイズの被折畳物であっても折り畳むことができるようにすることにある。
【解決手段】本発明に係る折り畳み装置100では、初期状態において被折畳物CL1,CL2の一部が載置部材201の側端から垂れ下がるように被折畳物が載置部材に載置される。スライド移動部材211〜214は、初期状態において載置部材の下側に載置部材と対向するように配置され、載置部材に向かってスライド移動可能である。回転機構220は、載置部材およびスライド移動部材を左右方向に回転させる。上下移動部材284,401は、正面視においてスライド移動部材のスライド移動方向が鉛直方向Dvに交差する状態とされると、載置部材とスライド移動部材との間を上側から下側に向かって移動する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、軽量で、剛性が高く、さらに高速あるいは高加速度で移動した後の歪みの戻りが速いサンドイッチ構造の精密機器用構造体を提供することである。
【解決手段】本発明に係る精密機器用構造体は、コア材および板材を備える。コア材は、炭素繊維強化樹脂を主材料として形成される。炭素繊維強化樹脂は、60vol%以上75vol%以下の繊維含有率と、−3×10−6/℃から3×10−6/℃の線膨張係数とを有する。板材は、コア材の両面に配設される。 (もっと読む)


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