説明

本田精機株式会社により出願された特許

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【課題】ナノ結晶材料やアモルファス系合金のバルク化には、溶融状態から急冷凝固する技法が用いられており、従来は無酸素銅等の熱伝導度の高い金属で作られた金型に溶湯を流し込むか、又は薄膜に加工した後粉砕して微粉状にして空圧、油圧等を用いてプレス加圧により金型に圧乳し焼結させる方法が多く採られてきた。
しかし、実用の各種機械部品やデバイスとして要求される磁気特性、材料力学的特性は得られず、製作コストも大きく実用にはなっていない。
【解決手段】1又は複数個の金型を埋め込んだ金型回転ホルダー1を高速回転させ、その中心に設けた注入口からルツボ3からの溶湯を流下し、本発明の曲線状の導湯路を通して金型に導き、高遠心力により複雑形状の金型の末端まで充填し、成形させるものである。 (もっと読む)


【課題】従来の足こぎ車椅子は、乗降する時、車体を固定するロック装置が効かないという問題があった。これは、駆動輪を押し下げるスプリングの力で後輪が浮き上がるためである。これをため防止するため、乗降の時はシフト機構を用いて駆動輪を持ち上げた後ロック装置を操作して車体を固定する必要があった。
【解決手段】駆動輪を取り付けた駆動アームとシートの下に取り付けた座板との間に緩衝用のスプリングケースを連結して、搭乗者の体重により駆動輪を地面に押し下げるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】アモルファス合金の生成には急冷の処理が要求され、これを被加工物の表面にコーティングする方法は未だ開発されていない。
【解決手段】熱伝導率が高く、熱容量の大きな例えば銅で作られた厚肉の冷却筒1を急冷凝固用遠心鋳造機に連結し、その中に管状の被加工物を挿入固定して高速回転させておき、高周波コイルで溶解したアモルファス合金溶湯をノズルから被加工物の内面に向けて射出すると同時にノズルを定速で軸線方向に引き上げてコーティングを行う (もっと読む)


【課題】 非晶質(アモルファス)バルク金属ガラスや極微細結晶鋳造部品には溶湯を注入と同時に急冷する必要があるが従来の遠心鋳造機の回転鋳型には急冷の機能はなく解決することが課題であった。さらに、遠心鋳造法での溶解からパイプや中空ネジ部品などの最終製品寸法形状に高速で仕上げられるニアネットシェイプの利点に注目した急冷凝固用鋳型方案は提案されていなかった。
【解決手段】 熱伝導率の高い材質(例えば銅)で作られた厚肉円筒状の回転鋳型の中に、高周波誘導コイルに収容された溶湯流出用のノズルを配置し、ノズルを回転鋳型軸線に沿って走行移動させることにより精密な管体を鋳造する。 (もっと読む)


【課題】 非晶質(アモルファス)バルク金属ガラスや極微細結晶鋳造部品には溶湯を注入と同時に急冷する必要があるが従来の遠心鋳造機の回転鋳型には急冷の機能はなく解決することが課題であった。さらに、遠心鋳造法での溶解からパイプや中空ネジ部品などの最終製品寸法形状に高速で仕上げられるニアネットシェイプの利点に注目した急冷凝固用鋳型方案は提案されていなかった。
【解決手段】 銅のような熱伝導率の高い材質で、形状として円柱状の鋳型本体1の中央に噴射室1cを設け、鋳型本体内部に多段階層のそれぞれに複数の製品鋳型1aを配置し、これを鋳型回転及び上下機構に接続し、溶湯噴出用のノズル4を高周波誘導コイルCの中を通して上下可能に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 非晶質(アモルファス)バルク金属ガラスや極微細結晶鋳造部品には溶湯を注入と同時に急冷する必要があるが従来の遠心鋳造機の回転鋳型には急冷の機能はなく解決することが課題であった。さらに、遠心鋳造法での溶解からパイプや中空ネジ部品などの最終製品寸法形状に高速で仕上げられるニアネットシェイプの利点に注目した急冷凝固用鋳型方案は提案されていなかった。
【解決手段】 銅のような熱伝導率の高い材質で、形状として円柱状の鋳型本体1の中央に湯口2を設け、湯口2から放射線上に導湯路3とその先端に製品鋳型4を加工し、導湯路の中心線に沿って縦に二つ割りにしてこれを遠心鋳造機の回転軸Aに固定された有底円筒上の基台5に挿入し、中央に湯口孔を設けた円盤状の蓋6で基台5に固定した回転鋳型を作る。 (もっと読む)


【課題】従来の車椅子用足台(フットプレート)の開閉手段にはフットプレートにロッドを連結し、車椅子肘当て前方に設けたハンドルを操作してフットプレートを開閉する構造を用いたものがあるが、ロッドが車椅子から張り出し、かつ機構部が露出しているため本来の車椅子操作や乗り降りのときに障害となっていた。
【解決手段】、基軸1は上端を斜めに切断された挿入管1a及び下面を斜めに切断された固定ナットとこれに螺合する締付ボルトにより足台取付管Aに挿入、固定される。
足台6の取付穴を基軸1に挿入しボルト4で回転自在に取り付ける。
コイル状のシフトスプリング2を基軸2の外周に沿って一端を足台6の底部に、他端を基軸1の外周に取り付ける。
足台6の空洞部に基軸1を包んで、開放ボタン3a及びロックピン3bを有する角管状の遊動子3をロックスプリング5を介して配置する。 (もっと読む)


【課題】 生体各部位の硬度又は食品類の鮮度や食べ頃を測る手段としては、手や指による触診に頼っており、測定者の個人差が大きく定量的に表示する方法は無かった。
従来の勘に頼る測定方法を改善して対象器官や病巣(眼球、前立腺、精嚢、乳腺、子宮等)の硬さ、又は魚介類の鮮度(硬度)を定量的に測定する。
【解決手段】 短い管状の取付金具1aに検出母体1bを取り付け、その上に高分子圧電フィルム片(PVDF片)1cと、歪ゲージを用いた静圧センサ1eを貼り付け、PVDF片上に接触子1dを取り付けた検出部1を指先に装着し、指5の根元に機械的振動を発生する振動部2を装着して振動部の振動を指を介して検出部に伝道しPVDF片及び静圧センサからの出力を解析装置で定量的に表示する。 (もっと読む)


【課題】 新生児特に未熟児の心拍及び呼吸状態を定量的に監視する。
【解決手段】
軟質のシリコンゴムで作られた芯剤1の上に高分子圧電フィルムで作られた複数枚の検出片2複数枚並列に敷き並べ、これを2枚のタオル1の間にサンドウィッチ状に挟んで重ね合わせ検出マットを構成し、それぞれの検出片2から増幅器、A/D変換機を経由してコンピュータ4に接続し各種の情報解析処理を行い、結果をディスプレイに入力して可視的かつ定量的に表示する (もっと読む)


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