オートマックス株式会社により出願された特許
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流量修正係数を制御した軸受構造
【課題】軸受部材の摺動面に動圧発生構造を持たせる場合、加工コストを安価にできると共に摺動面の磨耗を抑制できる流量修正係数を制御した軸受構造を提供すること。
【解決手段】流体潤滑膜を介して向かい合う第1軸受部材1、及び、第2軸受部材2であって、これら軸受部材1,2の少なくとも一方に、撥水性もしくは撥油性を有する第1領域R1と、親水性もしくは親油性を有する第2領域R2とを形成し、第1領域においてスリップ流れを生じさせることで軸受支持圧力を発生させるようにした。第1領域R1の表面にフッ素樹脂膜10を形成し、その表面に微小凹凸が形成される。
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転がり軸受の測定装置
【課題】 転動体あるいは回転体における損傷状態を正確に把握するとともに、実動時において軸受に掛かる負荷の状態を、平面的に精度よく測定することができる転がり軸受の測定装置を提供することにある。
【解決手段】 少なくとも2つの回転体3a、3bの間に配置された複数の転動体2からなる転がり軸受1の測定装置であって、転動体2の表面への油膜形成手段と、転動体2あるいは回転体3aの表面に対向するように設けられ、かつ転動体2に対して二次元的に駆動可能な少なくとも1つの超音波センサ9と、当該超音波センサ9の出力を入力し演算する手段10とを有することを特徴とする。
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較正曲線取得方法
【課題】軸受荷重測定のための較正曲線を効率よく取得するための較正曲線取得方法を提供すること。
【解決手段】内輪21と外輪20の間を転動するボール22を有する軸受の所定箇所(軸受ハウジング7と外輪20の嵌合部や外輪20とボール22の接触部)に対して、超音波探触子1から超音波を照射し、所定箇所からの反射波の強度を測定し、予め求めた反射波の強度とボール支持荷重との関係を表す較正曲線データに基づいてボール支持荷重の大きさを算出するに際して使用される較正曲線取得方法であって、ボール22が各超音波探触子1の直下に来たときに検出される反射波の強度と、静荷重に基づくボール支持荷重との関係に基づいて較正曲線データを取得するステップを有する。
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軸受損傷評価装置、軸受損傷評価方法、軸受損傷評価プログラム、およびこのプログラムを記録した記憶媒体
【課題】 異常性の判断基準を確保し、評価装置における検知方法を確立して異常範囲の特定および異常の程度を把握して、軸受損傷の評価を的確に行うことのできる軸受損傷評価技術を提供することである。特に、軸受損傷を定性的だけでなく定量的に評価を行うことのできる軸受損傷評価技術を提供することである。
【解決手段】 前記超音波探触子9が受信した前記反射波からエコー高さ比Hを求めるエコー高さ比算出手段63aと、求められた前記エコー高さ比Hから、少なくとも1次または2次の差分値を求める差分値算出手段63bと、前記エコー高さ比Hまたは/および1次差分値または/および2次差分値の平均値を求める平均値算出手段63cと、前記エコー高さ比H、1次差分値、2次差分値、および平均値から、エコー高さ比Hの波形信号の変形度合いを解析する波形解析手段63dと、を備えたことを特徴とする。
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粘度測定装置
【課題】 液体を、高粘度から低粘度までの広い範囲で測定し、かつ、落球の終端速度を有する場合だけでなく、終端速度に達しない場合にも精度よく測定することができる落球式粘度測定装置を提供することにある。
【解決手段】 落球式の粘度測定装置であって、液体が通過する測定管1と、当該測定管1内を移動する落球と、前記測定管1の外周部に設けられた少なくとも1つの超音波センサ3と、当該超音波センサ3の出力を入力し演算する手段4とを有することを特徴とする。
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転動体支持荷重推定装置及び転動体支持荷重推定方法
【課題】軸受外輪と軸受ハウジングの境界が存在しない場合でも、転動体支持荷重の推定を行うことが可能な転動体支持荷重推定方法を提供する。
【解決手段】軸受外輪20とボール22との接触部に向けて、超音波探触子1から横波あるいは高周波の縦波の超音波を照射するステップと、接触部からの反射波の強度を検出するステップと、反射波の強度と転動体支持荷重との関係を予め求めた較正曲線データに基づいて転動体支持荷重の大きさを算出するステップとを備え、超音波探触子1は、外輪20の円周方向に沿って超音波を発信及び受信する領域を有する。
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