説明

第一ビニール株式会社により出願された特許

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【課題】防獣に効果的な防護柵を施工能率よく構築し得る打ち込み式支柱装置を提供する。
【解決手段】上端が打撃部2となる打ち込み式の支柱3と、該支柱3に突設される枝状部材5とを含む。枝状部材5は、支柱3の側面部16の上端側の部分をなす側面軸部29から突出する枝状突出片17の基端に、側面軸部29に固定される固定部20が設けられている。固定部20は、側面軸部29に取り付いた状態で支柱3の長さ方向にスライドでき、支柱3の所要高さ位置で支柱3に固定される。 (もっと読む)


【課題】植物栽培上の利用価値を向上させ得る植物栽培用の棒材を提供する。
【解決手段】棒材外面12に、その長さ方向に延長する不連続突起列11を、周方向に90度の角度ピッチで設ける。不連続突起列11は、植物の茎や蔓の引っ掛かりとなり、又、植物の茎を棒材に結着した際の該結着材のずり落ちを防止する引っ掛かりとなる。隣り合う不連続突起列11,11間の平滑な棒材外面12に目盛り突部13を一定間隔で設ける。目盛り突部13と不連続突起列11との間に排水間隙19を設ける。目盛り突部13は、棒材に物差し機能を付与する。 (もっと読む)


【課題】植物栽培用の支柱枠体を、構造的に安定的なものとして、然も作業性よく簡易に構成できる植物栽培用の開閉式支柱を提供する。
【解決手段】左右一対の支柱2,2の上部に夫々固定された連結部材5,5相互を、支柱2,2が開閉可能となるように連結する。支柱の開閉方向と直交する前後方向に延長する横連結杆11の被保持部12を保持する保持部材7が、支柱の連結部分6の上側に存するように設けられる。保持部材7は、上端開放で且つ前後方向の両端が開放した保持溝9が設けられ、保持溝9に被保持部12が収容され、弾性的に挾持される。 (もっと読む)


【課題】二股の固定串により環状鍔を簡単かつ確実に地面に止められるようにした苗帽子を提供する。
【解決手段】苗帽子1は、透光性材料からなる帽子本体2と、この帽子本体2の下端外周に形成され、苗の周囲の地面に載置される環状鍔3とを備えている。環状鍔3の所定位置には、二股の固定串の串間距離に等しい間隔を保ち、かつ、この串径より若干大きな内径をもつ串案内孔H,Hが設けられる。環状鍔3は、その板幅が前記串案内孔の周辺部にかけて拡大する拡大鍔部3a〜3dを有するとよい。また、環状鍔3の周端部の板面に、周方向に沿って連なる環状リブ5を形成するとよい。さらに、帽子本体2の下端部に、環状鍔3の内周端から立ち上がって径内側に向けて連なる環状段差部2bを設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】不連続突起列を外面の長さ方向に有する内杆を外杆にスライド可能に挿入してなる杆体の設定された長さを、簡易な手段で確実に固定可能とする。
【解決手段】外杆2に内杆3がスライド可能に挿入され、内杆3の所要のスライドによって設定された杆体5の長さを固定具6で固定する。内杆3の外面には、長さ方向に突起12が不連続状態で設けられた不連続突起列13を有する。固定具6は、互いに螺合し得る内筒体22と外筒体23を具える。内筒体22は外杆2の端部に固定され、内面に、不連続突起列13を通過させる通過溝35を有する。内筒体22の先側部分には、隣り合うスリット43,43間に挾持片45が設けられ、外筒体23を締め付けるに伴い、挾持片45が弾性変形され、その先端係合部63が、隣り合う突起12,12間で内杆3の外面11に当接し、先端係合部63が突起12の端部66を受け止める。 (もっと読む)


【課題】支柱等として使用される農園芸用の棒材に被覆材を強固に固定できながら、被覆材を損傷することなく簡易に着脱可能な農園芸用クリップを提供する。
【解決手段】円筒状を呈する筒状挾持部15の対向する両側部分に摘み片20,20が突設されており、両摘み片20,20を内向きに摘むことにより、挾持筒部15の先端の開口部16を拡開できる。又、一方の摘み片の後側部分をなす摘み片部19の内面に、挾持筒部15の軸線と略直交する面内で回動可能に突っ張りロック片26が連結されている。又、他方の挾持片20の後側部分をなす挾持片部19の内面に、突っ張りロック片の先端係合部29と着脱可能に係合し得る係合凹部31が設けられている。 (もっと読む)


【課題】管体相互を止水を確保して分離可能に連結一体化できると共に、その連結を簡易且つ確実に行うことのできる管体の止水連結装置を提供する。
【解決手段】連結されるべき両管体6,6の連結側の端部開口9,9を止水キャップ部材10,10で閉蓋する。止水キャップ部材10は、管体6の軸線方向に窪む収容凹部40が形成された有底の筒状を呈する。一方の止水キャップ部材の端部に設けられた雌ネジ連結片49と他方の止水キャップ部材10の端部に設けられた雄ネジ連結片57とを螺合により係合一体化させ得る。この係合一体化により両収容凹部40,40が連なって形成された収容空所に、連結杆7が収容せしめられる。 (もっと読む)


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