説明

第一ビニール株式会社により出願された特許

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【課題】直角に或いは斜めに交差する棒材交差部の保持を1種類で行うことができて、使用時の取り扱い性に便利であり、経済性にも優れるフックバンドを提供する。
【解決手段】第1の棒材2と第2の棒材5との所要角度の棒材交差部6を保持するフックバンド7である。第1の棒材2を嵌め入れるU字状屈曲部25の左右両端に、一対の押圧線状部29,30が連設されると共に、両押圧線状部29,30の先端部に、第1の棒材2の裏面部に弾性圧接状態に当接し得る円弧状係合片33,35を有する。一方の押圧線状部29には、第2の棒材5a,5bの円弧状表面部分37に沿う2個の押圧屈曲部39a,39bが隣り合わせて設けられている。他方の押圧線状部30には、円弧状表面部分37に沿う2個の押圧屈曲部40a,40bが隣り合わせて設けられている。左右対向する押圧屈曲部によって、又は、斜め配置の押圧屈曲部によって棒材交差部を保持する。 (もっと読む)


【課題】湾曲状態乃至筒状に屈曲させるのが容易でありながら鳥除け針状片の保持が安定しており、鳥類を効果的に忌避できる鳥除け具を提供する。
【解決手段】一方向に延長し且つ該延長方向と直交する方向に湾曲状態乃至筒状に屈曲させ得る薄肉の基板2と、該基板2に後付けされる針状部材3とを具える。基板2は、突条部10が該基板を屈曲して並設されており、突条部10は、基板2の上面側に向けて凹む嵌入溝11を有する。突条部10の頂面部12には、所要間隔を置いて取付け孔13が設けられている。針状部材3は、嵌入溝11に嵌入される台座片16の上面17の両端部分に、取付け孔13を挿通する鳥除け針状片21,21が突設されている。嵌入溝11に嵌入状態の台座片16は、鳥除け針状片21の根元部分に設けられた係合凹部39に取付け孔13の内周縁部分40が嵌め入れられて、頂面部12にのみ固定されている。 (もっと読む)


【課題】蔓性植物を支持する緑化用支柱をベランダの手摺りや手摺りの支柱等の各種の保持部に安定的に略垂直状態で取り付けることのできる緑化用支柱の保持具を提供する。
【解決手段】蔓性植物を支持する緑化用支柱6を略垂直に立設された状態でベランダの手摺り等の保持部10に保持させるための保持具1である。結着材17を用いて手摺り7に取り付けられる保持具本体19と、これに装着される蓋部材20とを具える。保持具本体19は、前後方向の後端部分に、手摺りへの取付け部35を有し、その前端部分に、緑化用支柱6の被保持部分45を嵌め入れる保持溝部32を有する。蓋部材20は、保持溝部32に被保持部分45を嵌め入れた後に、これを覆うように保持具本体19に装着される。保持具本体19に蓋部材20が装着されて形成された保持孔部79に、緑化用支柱6の被保持部分45を挿通状態となし得る。 (もっと読む)


【課題】硬い地盤に対しても、ねじ込みにより地中に容易且つ確実にねじ込むことができ、ねじ込まれた状態で、シート状物を地面に安定的に押えて固定できる回転式のシート状物押え杭を提供する。
【解決手段】円板状を呈してシート状物2を押える押え板3の下面中央部は、下方に向けて小径となる円錐部22とされており、該円錐部22の下端で、支持杭6が下方向に突設されている。支持杭6の外周面の少なくとも下側の部分には、螺旋状突部10が設けられている。押え板3の上面の中央部分には、支持杭6の軸線と同心に、ドライバーの先端係合部を挿入させるためのドライバー係合孔部15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】手持ちの支柱を有効活用して所望の開閉式支柱を安価に構成できる、植物栽培用の開閉式支柱構成用の支柱相互の連結具を提供する。
【解決手段】左右一対の支柱3,3の上部分に夫々固定される左右の連結部材5,5の基部6,6相互が、一対の支柱3,3が開閉可能となるように連結されている。基部6に、横連結杆7の所要部分を着脱可能に保持する保持部材10が傾動可能に設けられている。左右の連結部材5,5の夫々は、下方突出支持片36の前の縁部37に上の保持片40が、後の縁部39に下の保持片41が、上下所要間隙42を置いて設けられている。下の保持片41は、支柱3の上部分を弾性的に挾持し得る筒状挾持部47を有する。 (もっと読む)


【課題】小規模な空きスペースを有効活用して蔓性植物等を各種の栽培形態で栽培できる機能性支柱を、手持ちの支柱を有効活用して安価に構成可能とする機能性キャップ具を提供する。
【解決手段】1本の支柱2の上部分に固定される連結部材5の基部6に保持部材7が設けられている。保持部材7は、横連結杆9の所要部分を着脱可能に保持でき、基部6に傾動可能に取り付けられている。連結部材5は、基部6の側部で下方に突設された下方突出支持片35の前の縁部36の上側部分に上の保持片39が設けられると共に、後の縁部37の下側部分に下の保持片40が設けられている。下の保持片40は、支柱2の上部分を弾性的に挾持し得る筒状挾持部46を有する。 (もっと読む)


【課題】植物栽培用の支柱等としての強度を所要に発揮できながら斬新な外観を呈し、又、蔓性植物を良好に成長させ得る、植物栽培用の捩れ樹脂被覆管を提供する。
【解決手段】鋼製の円形管からなる芯管2の外表面3が樹脂により密着状態に被覆されることによって樹脂被覆部4が形成されている。樹脂被覆部4は、横断面外形が多角形状に形成されている。樹脂被覆部4は、芯管2の長さ方向の全体乃至一部分が、芯管2の軸線回りに螺旋状に捩れており、この捩れは樹脂被覆部4のみで行われており芯管2は捩れていない。 (もっと読む)


【課題】小規模な空きスペースを有効活用して、蔓性植物等を各種の栽培形態で栽培し得る多機能支柱を提供する。
【解決手段】1本の支柱2の上端部に固定された固定部7の上部9に第1の保持部材10が設けられると共に、固定部7の外側部に第2の保持部材12が設けられている。第1の保持部材10は第1の棒材43の被保持部45を着脱可能に弾性保持できる。第2の保持部材12は、第2の棒材83の被保持部85を着脱可能の弾性挾持状態で保持できる。固定部7には、植物栽培用のネット状物40を引っ掛ける引っ掛け片41が設けられている。 (もっと読む)


【課題】地面に安定的に固定することができ、風で飛ばされるのを防止でき、内部を効果的に通気できると共に降雨を内部に良好に導入させ得る苗保護カバーを提供する。
【解決手段】苗に被せて地面70に載置される苗保護カバーである。透明で薄肉の樹脂製であり、苗を収容するドーム部3の上端側の部分5に、周方向に連続する円環状凹部6が設けられている。円環状凹部6の底面部7に、周方向に間隔を置いて、通気孔又は通水孔として機能し得る透孔9が設けられている。ドーム部3の頂面部10には、支柱11を上下方向で挿通させるための支柱挿通部12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減、輸送の容易化と輸送コストの低減、売場スペースの削減、流通時や販売時における各種の管理を容易化し得る、植物栽培用の継ぎ足し式支柱を提供する。
【解決手段】下の単位支柱2aと中の単位支柱2bと上の単位支柱2cとを具える。3本の単位支柱は夫々、全長が400〜750mmである。そして、下端に下キャップ部材5が取着されてなる下の単位支柱2aの上端に連結部材7を取着することにより第1タイプの支柱3aを構成できる。その連結部材7に、中の単位支柱2bの下端部分を連結すると共にその単位支柱の上端部分に他の連結部材7を取着することにより第2タイプの支柱を構成できる。その連結部材7に上の単位支柱2cの下端部分を連結すると共に単位支柱2cの上端に上キャップ部材6を取着することにより第3タイプの支柱を構成できる。 (もっと読む)


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