説明

イワキパックス株式会社により出願された特許

1 - 7 / 7


【課題】高さ寸法や区画の数を容易に変更することができる仕切体を提供する。
【解決手段】2つの仕切部材2,3からなり、各仕切部材2,3は、起立する複数の縦仕切板5と、複数の横仕切板6とを備える。縦仕切板5は、横仕切板6との交差部において横仕切板6の側面との間に空隙を形成する凹状の第1の切欠7,8を備える。一方の仕切部材2の第1の切欠7,8に、他方の仕切部材3の横仕切板6又は縦仕切板5が受け入れ自在とされている。横仕切板6は、縦仕切板5との交差部において縦仕切板5の側面との間に空隙を形成する凹状の第2の切欠9,10を備える。一方の仕切部材2の第2の切欠9,10には、他方の仕切部材3の縦仕切板5又は横仕切板6が受け入れ自在とされている。 (もっと読む)


【課題】組み立て状態を確実に維持することができる仕切体を提供する。
【解決手段】上端縁から下方に延びる第1スリット4を備える縦仕切板2と、下端縁から上方に延びて第1スリット4に係合する第2スリット5を備える横仕切板3とを、共に起立状態で交差させ第1スリット4と第2スリット5とを係合させることにより仕切体1が組み立てられる。縦仕切板2の第1スリット4に、その内方に突出する爪部6を設ける。横仕切板3に、第1スリット4と第2スリット5とを係合させたとき、爪部6が係止する係止孔7を設ける。 (もっと読む)


【課題】物品を梱包した際に確実に閉蓋することができるだけでなく、折り畳み状態においても確実な閉蓋状態とすることができる梱包箱を提供する。
【解決手段】胴部形成体2と、底部形成体1と、天部形成体3とにより構成する。底部形成体1は底板4と底部周壁5とを備える。天部形成体3は天板10と天部周壁11と舌片12とを備える。底部周壁5と天部周壁11及び舌片12とを同じ厚みを有する板材により形成する。胴部形成体2は折り畳まれた状態で底部形成体1の内部に収容される。天部形成体3は、折り畳まれた胴部形成体2が底部形成体1に収容されたとき、底部周壁5に天部周壁11及び舌片12を密着させて閉蓋し、胴部形成体2が四角筒状に形成されているとき、舌片12を天部周壁11の内面側に折り返し重合させ、舌片12を胴部形成体2の外面に密着させて閉蓋する。 (もっと読む)


【課題】区画された空間を上下に仕切ることにより、緩衝作用を向上させることができると共に安定した物品の収容状態を得ることができ、更に、扁平に変形させることができて取り扱いが容易な仕切体を提供する。
【解決手段】起立状態で配列された複数の縦仕切板2a,2bと、起立状態で配列された複数の横仕切板3a,3bとを設ける。縦仕切板2a,2bの間に第1左切欠部と第1右切欠部とを交互に備える水平仕切板4を設ける。縦仕切板2a,2bの第1上切欠部と第1下切欠部とが横仕切板3a,3bの第2上切欠部と第2下切欠部とに係合し格子状に区画する。隣り合う一方の縦仕切板3aの両切欠部に第2左切欠部を設け、他方の縦仕切板3bの両切欠部に第2右切欠部を設ける。第1左切欠部は第2左切欠部に係合し、第1右切欠部は第2右切欠部に係合して、水平仕切板4は格子状の区画を上下に分割する。 (もっと読む)


【課題】第1仕切板と第2仕切板とによる区画形状を部分的に変更することができるだけでなく、折り畳み容易であり、しかも、構造簡単で仕切板同士が外れ難く確実に仕切り形状を維持することができる仕切体を提供する。
【解決手段】第2仕切板3を複数の仕切小片9により構成する。第1仕切板2の第2仕切板3との交差位置に挿通穴5を設ける。第1仕切板2を介して互いに隣う仕切小片9のうち、一方の仕切小片9に第1仕切板2の一方の挿通穴5に挿通する挿通片10を設け、他方の仕切小片9に第1仕切板2の他方の挿通穴5に挿通する挿通片10を設ける。一方の仕切小片9に、他方の仕切小片9の挿通片10に対応する凹部11を設け、他方の仕切小片9に、一方の仕切小片9の挿通片10に対応する凹部11を設ける。挿通穴5に凸部6を設け、挿通片10に凸部6を係止する係止穴12を設ける。 (もっと読む)


【課題】各仕切板同士の外れを確実に防止して容易に偏平とすることができる仕切体を提供する。
【解決手段】第1仕切板1の直線スリット3と第2仕切板2の直線スリット3とを互いに係合させることにより、第1仕切板1と第2仕切板3とを互いに交差させて組み立てられる。第1仕切板1は、第1仕切板1の直線スリット3に交差して延びる鉤爪片4を備える。第2仕切板2は、第2仕切板2の直線スリット3の延長線上に形成されて第1仕切板1の鉤爪片4が貫通する貫通孔8と、貫通孔8の少なくとも一方側に連続し且つ直線スリット3の閉塞端8を中心として少なくとも90°の角度範囲にわたって円弧状に延びる円弧スリット7とを備える。 (もっと読む)


【課題】各縦仕切板と各横仕切板とによる区画形状を部分的に変更することができ、大きさの異なる複数の被包装物を混在させて収容することができる仕切体を提供する。
【解決手段】横仕切板3を複数の仕切小片13により構成する。縦仕切板2の横仕切板3との交差位置にスリット6a,6bを設ける。縦仕切板2を介して互いに隣う仕切小片13のうち、一方の仕切小片13に縦仕切板2の一方のスリット6aに挿入する挿入爪15を設け、他方の仕切小片13に縦仕切板2の他方のスリット6bに挿入する挿入爪15を設ける。一方の仕切小片13に、他方の仕切小片13の挿入爪15に対応する凹部16を設け、他方の仕切小片13に、一方の仕切小片13の挿入爪15に対応する凹部16を設ける。 (もっと読む)


1 - 7 / 7