説明

株式会社アイナックにより出願された特許

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【課題】掲示物の取り外しの際に傷が生じるのを防止しつつ、磁性体への吸着を容易になし得るようにすること。
【解決手段】カプセル状の中空体1を、円筒軸に垂直な分割面で分割して二つの分割中空体2、2とする。各分割中空体2の円筒部内面側の対向する位置にポケット3を形成し、各ポケット3に円板状の磁石4を分割中空体2の開口部に臨むように収納する。分割中空体2の円筒部内面側に磁石4が固定された状態となっているため、このマグネットホルダを円筒軸周りに最大でも1/2回転すれば、磁性体に対する吸着可能な箇所に至り、その固定を速やかに、かつ容易に行うことができる。また、掲示物Pが円筒面に接触しているため、この掲示物Pの取り外しの際における傷付きを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑制しつつ、多くのシートを安定して保持すること。
【解決手段】基板1、挟持板2、及び、プレート板3からシート挟持具を構成する。挟持板2の裏面側に嵌め込んだ金属板7は、基板1の裏面側に嵌め込んだ磁石4よりも小さく、この金属板7の中心は、磁石4の中心からずれた位置に配置されている。この磁石4と金属板7の中心を意図的にずらしておくことで、大きな磁石4を用いることなく高い吸着力を得ることができる。このため、製造コストを抑制しつつ、金属板7の小型化に伴う軽量化の分だけ、より多くのシートを安定して保持することができる。 (もっと読む)


【課題】物品の飛び出しを防止するとともに、スライダによる物品の送り出しを円滑にする。
【解決手段】複数の物品Aを並列して収容可能な収容部2を備えたケース1と、前記ケース1に前記並列方向に沿って形成されたガイド部4と、前記ガイド部4に前記並列方向に沿って移動自在に設けられたスライダ10と、前記スライダ10を前記並列方向の一端から他端に向かって付勢する弾性部材6とを備え、前記収容部2内の他端の物品Aを取り出した際に、前記スライダ10が、前記弾性部材6の付勢力によって、残りの物品Aを押圧して他端側へ送り出す物品陳列装置において、前記並列方向に連続する複数の前記物品Aを、前記並列方向に交差する方向へ同時に押圧する幅規制手段20を、前記ケース1に備えた。 (もっと読む)


【課題】開口部の形状、寸法が異なるペットボトルに対して、共通で利用できるようにする。
【解決手段】ポンプ装置40を収容したケーシング21をペットボトルPの開口部2へ固定する接続部30の構成として、開口部2を覆うキャップ部材31と、そのキャップ部材31に揺動可能に設けられる第一フック部材37、その第一フック部材37に揺動可能に設けられる第二フック部材38を備える。大口のペットボトルPに対しては、第一フック部材37を鍔部6に係止させて、第一フック部材37を上方に引き上げる。小口のペットボトルP’に対しては、第二フック部材38を鍔部6に係止させて、第二フック部材38を上方に引き上げる。これにより、接続部30のキャップ部材31は開口部2に対して外れないように固定され、いずれのペットボトルP,P’に対しても対応できるようになる。 (もっと読む)


【課題】ペットボトルの貯留部内への気体の導入を停止した際に、その貯留部内の気圧を速やかに降下させる。
【解決手段】ポンプ装置40を収容したケーシング21と、ペットボトルPの貯留部1内に入り込む差込管23と、その差込管23と連通しペットボトルP外へ伸びる排出管25と、前記貯留部1内に気体を導入する給気管57と、前記ケーシング21を前記開口部2へ固定する接続部30とを備え、前記ポンプ装置40は、モータMの駆動力により前記給気管57を通じて前記貯留部1内に気体を導入する機能を有し、前記貯留部1内への気体の導入により、前記差込管23及び前記排出管25を通じて貯留部1内の液体が排出され、前記給気管57には前記ペットボトルP外に通じる通気孔56が設けられて、その通気孔56は、前記ポンプ装置40による前記貯留部1内への気体の導入時には閉鎖され、前記ポンプ装置40による気体の導入が停止した際には開放されるようにした。 (もっと読む)


【課題】磁石による盗難防止解除を円滑に行い得るようにすること、ヒンジ部分の耐久性を向上させること、及びディスク収納前のケースの梱包・搬送を円滑にし、さらに、新たな盗難防止手段を提供する。
【解決手段】一方のケース片10bにキー20を差込むことによるロック機構を設け、そのキーと蓋側フック爪22を係止することによって、両ケース片の開放を阻止する。また、ロック機構は、弾性爪片31の長さ方向に沿って移動可能な磁性体製コロ32を有する。両爪20a,31aが係止した両ケース片のロック状態では、コロは、弾性爪片の弾性力でもって移動方向の一方端に位置され、ロック状態となる。ケース1を帯状磁石42に沿って動かすと、その移動に伴い磁力でもってコロは移動方向の他端に移動し、その移動に伴って弾性爪片が反ってその爪31aとキー爪20aとの係止が解除される。すなわちロックが解除される。 (もっと読む)


【課題】携帯電話機でテレビジョン受像する際、その視聴時の視認性を確保する。
【解決手段】携帯電話機の背面、又は携帯電話機ホルダーのポケット10の背面に脚20を設ける。この脚20は、起伏可能、または、折り畳み可能となっており、テレビジョン視聴時には携帯電話機の画面5が横長かつやや上向きに傾く角度で、携帯電話機を机上等に立掛ける。脚20は、不使用時は折り畳むことができ、その折り畳み時には、面ファスナー、ボタン、ファスナー、粘着体、ホルダー構成部材に形成された凹部と凸部の嵌合、のいずれかの手法で確実に固定される。ポケット10の前面側および側面側には、携帯電話機の押ボタン1、送受話用穴2、アンテナ3、および外部機器接続端子4の各位置に対応した穴12が、必要に応じて形成される。 (もっと読む)


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