説明

株式会社ヤスダコーポレーションにより出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】加工精度に優れ効率の良いトリミング加工を得る。
【解決手段】本トリミング装置1を、複数枚の薄板5を厚み方向へ重ねてなるワークWと、ワークWを厚み方向の両外側からクランプするクランプ手段2と、クランプ状態のワークWを前後方向及び左右方向に沿って切断する左右端切断ユニット32及び上下端切断ユニット34と、左右端切断ユニット32及び上下端切断ユニット34をそれぞれ前後方向及び左右方向に沿って移動させる前後往復移動機構41及び左右往復移動機構42と、を備えて構成し、前後往復移動機構41及び左右往復移動機構42によってワークWと左右端切断ユニット32及び上下端切断ユニット34との互いの相対位置を変化させることによりワークWを切断し複数枚の薄板5を同時にトリミングするように構成する。 (もっと読む)


【課題】リンクの交換作業の手間を省く。
【解決手段】搬送チェーン1を、多数のリンク2,2同士をピン等の枢着手段によって連結して構成する。リンク2を、長方形棒状のベース体3と、ベース体3の長手両端に設けられて、隣接するベース体3同士を枢着する枢着手段としての枢着孔4と、ベース体3の一側面を覆う形状に形成され、一側面にネジ止めによって着脱自在に固着され被搬送物と接触する金属製のプレート5と、を有して構成する。プレート5における被搬送物との接触面側に、搬送方向と交差するように、長手方向に対する45度方向、135度方向の2方向に沿って、複数本のV字状溝10を全体に刻設する。 (もっと読む)


1 - 2 / 2