説明

株式会社水戸グリーンサービスにより出願された特許

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【課題】飛来種子等を良好に捕捉し、また表土シードバンクや自生木本種子を用いた地域性種苗の自然発芽・生育を促進する。
【解決手段】複数条の反毛繊維を積層し、これをニードルパンチ等によってマット状に成型し、方形板状、角柱状、帯状、丸柱状とする。このマット状成型材2を網状体1に結びつけるなどして、網状材1の全面或いは一部に配する。該網状体1を、アンカーピン3等を用いて法面に張設・固定し、該網状体の表面に地域性種苗や埋土種子を含む表土シードバンク等を混入した生育基盤層11を形成する。 (もっと読む)


【課題】 生物の多様性と遺伝子レベルにまで配慮した豊かな自然の回復に対応できること。
【解決手段】 少なくとも保持帯とアンカーピンとを具備した置苗用基盤保持固定具を使用し、置苗用基盤保持固定具の内方に苗木を配置すると共に、アンカーピンを貫通させて置苗用基盤保持固定具と苗木を法面に固定し、保持帯の内部に植物生育基盤をマウンド状に造成し、マウンド状の植物生育基盤と植物生育基盤の間に残された裸地に、周辺の在来自然植物を侵入定着させる。 (もっと読む)


【課題】刈草、刈葉茎、つる、ワラ、針葉樹皮、剪定枝、樹枝、樹幹等の植物性廃材の新規有効利用方法を提供する。
【解決手段】破砕機の回転ドラムに取り付けられたハンマー部台座に超硬特殊鋼製の針状もしくはくし状の刃を取り付け、これによって極細の植物性短繊維ファイバーを得る、これにアルミニウムもしくはアルミニウム化合物、あるいは人工ゼオライトを混合あるいは共用する植物生育基材、土壌改良剤ならびに敷設材、および屋上、ベランダ、壁面等の緑化方法。 (もっと読む)


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