説明

新光機器株式会社により出願された特許

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【課題】セット不良を確実に検知することができるセット不良検知機能付下部電極装置を提供する。
【解決手段】ストレートホルダー51と、ストレートホルダー51の上端に取り付けられた下部電極52と、ストレートホルダー51内に配設されたシャフト54と、シャフト54の上端に配設され、ウェルドナット又はウェルドナットを保持する保持部材53と、シャフト54に取り付けられた検知ブロック56と、検知ブロック56を検知する第1近接センサー61及び第2近接センサー62を有し、加圧時において、第1近接センサー61は検知ブロック56が検知される上限に配置され、第2近接センサー62は検知ブロック56が検知される下限に配置されている。 (もっと読む)


【課題】電極をシャンクから取り外した際に、シャンクからの冷却水の流出を防止することが可能なスポット溶接機の止水装置を提供する。
【解決手段】本体1の回動部材収納部1a内に、回動部材2が第1位置から第3位置までの所定角度の範囲で回動可能に配設され、本体1の外面には、回動部材収納部1aに連通する、冷却水入口1e、冷却水出口1g、排水入口1h、排水出口1f、圧縮空気入口1i、圧縮空気出口1iが形成され、回動部材2には、第1位置にある状態において、冷却水入口1eと冷却水出口1gを接続する冷却水流路2a及び排水入口1hと排水出口1fを接続する第1排水流路2bが形成され、第2位置にある状態において、排水入口1hと排水出口1fを接続する第2排水流路2c及び圧縮空気入口1iと冷却水出口1gを接続する第1圧縮空気流路2dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】特別な動力を必要としないキャップチップ取外装置を提供する。
【解決手段】前方に固定爪部6bが形成され、上下方向に摺動可能に取り付けられた固定爪部材6と、前方に形成された可動爪部7aと、可動爪部7aの後端から後方に延出するレバー部7bとから構成され、可動爪部7aとレバー部7bの間に形成された軸受部7cで固定爪部材6に回動可能に軸支された可動爪部材7と、レバー部7bの後端をピン支持する固定部材3を有する。シャンク91の先端を、固定爪部6b及び可動爪部7aに差し込ませ、シャンクを移動させるだけで、キャップチップ95がシャンク91から取り外されるので、特別な動力を必要としないキャップチップ取外装置を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】シャンクを容易にネジアダプターから取り外すことができるスポット溶接用電極を提供する。
【解決手段】ネジアダプター10の先端側外周面に、取外ネジ部10cを螺刻し、取外ネジ部10cに取外ナット20を螺入し、シャンク30の外周面に、一対の取外部材係合部30dを形成する。取外部材係合部30dに、差込凹部40aが形成された取外部材40を差し込んだ状態で、取外ナット20を回転させることにより、取外ナット30で取外部材40が押圧されて、シャンク30がネジアダプター10から取り外される。 (もっと読む)


【課題】キャップチップをシャンクから取り外す際に、キャップチップやシャンクに傷つかず、欠損することが無いスポット溶接用キャップチップ取外工具を提供する。
【解決手段】前方に開口した差込部3a、4aが形成された固定部材3と可動部材4を有し、固定部材3と可動部材4の第1軸穴3dに第1軸5が挿通して、可動部材4が固定部材3に回動可能に取り付けられ、固定部材3と可動レバー2の第2軸穴3eに第2軸6が挿通して、可動レバー2が固定レバー1に対向した状態で固定部材2に回動可能に取り付けられ、可動部材4の第3軸穴と可動レバー2の第3長穴2dに、第3軸7が挿通して取り付けられ、可動レバー2を固定レバー2側に近接させると、固定レバー2の差込部3aと可動部材4の差込部4aが拡開するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】キャップチップをシャンクから取り外す際に、キャップチップやシャンクに傷つかず、欠損することが無いスポット溶接用キャップチップ取外工具を提供する。
【解決手段】把持部1と、把持部1の先端に設けられ、U字状の差込部2aが先端から切欠形成された本体部2と、差込部2aから退避した開位置から差込部2aを横切る閉位置まで回動可能に本体部2取り付けられ、円弧状の切欠部3aが切欠形成された板状の回動部材3とを有する。 (もっと読む)


【課題】ソリッドワイヤへの給電不良を防止しつつ、ソリッドワイヤの狙い位置ズレを抑止することができるガスシールドアーク用トーチの給電部を提供する。
【解決手段】
雄ネジ部3bが形成された筒状のチップホルダ本体3と、固定部5aが突設され、下端から上端にかけて順に、ワイヤ接触部7dと幅広部7cからなるワイヤ挿通穴7bが軸心に連通形成されたコンタクトチップ2と、幅広部7cに挿通され前記軸心から偏心した偏心部6bを有し、コンタクトチップ2の内部に取り付けられた偏心部材6と、雄ネジ部3bと螺合する雌ネジ部4c及び固定部係合部4eが形成された固定部材4とを有し、固定部5aが固定部係合部4eに係合された状態で、雌ネジ部4cが雄ネジ部3bに螺合されることにより固定部材4がチップホルダ本体3に締め付けられて、コンタクトチップ2がチップホルダ本体3に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】ソリッドワイヤの表面に付着した異物を、除去することができるアーク溶接用ソリッドワイヤ異物除去装置を提供する。
【解決手段】ソリッドワイヤ52が挿通する挿通穴1dが連通形成され、ソリッドワイヤ52の送給路の途中に取り付けられる装置本体10と、繊維の集合である払拭部材3を有し、装置本体1の外周面には、挿通穴1dと交差する取付穴1aが形成され、前記取付穴1a内に、多孔質合成樹脂製の保持部材2が配設され、保持部材2の途中部分には、保持穴2aが連通形成され、装置本体1の外周に、取付穴1aを閉塞する筒状のカバー4が取り付けられ、保持部材2の自然長は、カバー4の内側間寸法よりも長く設定されている。 (もっと読む)


【課題】電極チップの基端とシャンクの当接面の間隔が狭い仕様であっても、電極チップをシャンクから取り外すことができる電極チップ取外装置を提供する。
【解決手段】挿通凹部2dが形成された固定爪部2aと、固定爪部2aに回動可能に軸着され、挿通凹部3dが形成された可動爪部3aとからなり、挿通凹部2d、3dの周囲に形成された板状の当接板部を開離させることにより、シャンク91に取り付けられた電極チップ95を取り外す電極チップ取外装置において、可動爪部2aの挿通凹部3dの後方に、これと連通する固定爪部配置穴3eを形成し、固定爪部3aを固定爪部配置穴3e内に配置し、固定爪部2aの当接板部2eの前方側に隣接して、可動爪部3aの当接板部3fを位置させて、可動爪部3aが固定爪部2aに対して閉じた状態で、可動爪部3a及び固定爪部2aの当接板部3f、2eを同一平面上に位置させる。 (もっと読む)


【課題】コンタクトチップの先端からから供給されるワイヤの狙い位置ズレ及び給電不良を防止することができるアーク溶接用ワイヤ矯正装置を提供する。
【解決手段】隣接して回転自在に配設された2個の受けローラー6と、前記2個の受けローラー6の中間位置に、前記2個の受けローラー6と対向して回転自在に配設された加圧ローラー7とからなる矯正部を、前記2個の受けローラー6と加圧ローラー7の間に形成されるワイヤ送給路を回転軸中心として回転自在に固定部材1に取り付け、矯正部を固定部材1に対して固定させるロック機構を設ける。 (もっと読む)


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