説明

生興株式會社により出願された特許

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【課題】
筺体に対して蝶番等を介し開閉可能に設けられている扉に着設される錠において、鍵による施錠が行われていない状態すなわち解錠状態のときには、扉レバーの操作に連動しラッチが作動するが、鍵による施錠が行われた状態すなわち施錠状態のときには、扉レバーの操作にラッチが連動しないロッカー錠を提供することを目的とする。
【解決手段】
鍵の枢動と連動するカムと、カムの枢動と連動するクラッチと、レバーに付設されクラッチと緩嵌し得るレバー下枠と、クラッチと連動するロット棒と、クラッチとレバー下枠が緩嵌することによりレバーとロット棒が連動する第一状態と、クラッチとレバー下枠とが離れることによりレバーとロット棒とが連動しない第二状態と具備することにより解決した。 (もっと読む)


【課題】
作動板が上方へ移動して上方位置に保持された場合、全ての引出しを引き出すことができなくなるという問題が生じる。
【解決手段】
家具筐体(2)に収容された収容位置から前方に移動して引き出し位置となる複数の引出し(3a,3b,3c)を備えた家具において、収容位置から前方移動する一の引出し(3a)と当接して押圧されることにより、他の引出し(3b,3c)の前方移動を許容する許容位置から前方移動を阻止する阻止位置へと移動するセフティ手段(4a,4b,4c)と、前記セフティ手段(4a,4b,4c)を許容位置に保持するための保持手段(43a)とを備えることを特徴とする収納家具(1)。 (もっと読む)


【課題】
間仕切りパネルと支柱、または、間仕切りパネル同士をより強く連結することができる連結装置を提供する。
【解決手段】
カム部を有する回動レバーと、回動レバーに枢支軸部を介して回動自在に設けられると共に支柱に形成された縦方向に延びる溝条に係止可能な第1の係止部を有するフックとからなり、間仕切りパネルの縦枠部及び支柱の両者を回動レバーのカム部とフックの係止部で挟持して連結する連結装置において、フックは、間仕切りパネルの縦枠部に形成された縦方向に延びる溝条に係止可能な第2の係止部を有し、第1の係止部と第2の係止部の縦方向位置(X、Y)を、連結装置を間仕切りパネル及び支柱に形成された縦方向に延びる溝条に挿入した状態において、枢支軸部の縦方向位置(Z)よりも下方に設定すると共に、第2の係止部の縦方向位置(Y)を第1の係止部の縦方向位置(X)よりも下方に設定した。 (もっと読む)


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