説明

株式会社新栄電器製作所により出願された特許

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【課題】 処理物についての位相差検出精度を高速でピクセル単位にまで高める。
【解決手段】 基準位置からの位相差に関連付けて取得した全部のダミー画像の中から複数のダミー画像を抽出し、処理物画像を複数のダミー画像と比較して、位相が処理物画像に最も近似する1つのダミー画像を抽出し、全部のダミー画像の中から、位相が処理物画像に最も近似する1つのダミー画像との位相差が一定範囲内に収まっている複数のダミー画像を抽出し、その中から位相が処理物画像に最も近似する1つのダミー画像を抽出し、そのダミー画像との位相差をピクセル数値に置き換える。 (もっと読む)


【課題】温度の高い条件でも、コイルを通過する磁束量の変化が少ない微細コイルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】対向するように設けられた複数の貫通孔12を有する基板10と、貫通孔12の表面を被覆するか、または、貫通孔を埋める貫通配線14と、対向する貫通孔12の貫通配線14同士を螺旋状に繋ぐコイル配線16と、を有し、基板10がSiまたはアルミナからなる微細コイルである。また、Siまたはアルミナからなる基板に、複数の貫通孔を対向するように設ける貫通孔形成工程と、前記貫通孔に、貫通配線を設ける貫通配線形成工程と、フォトエッチングにより、対向する前記貫通配線同士を螺旋状に繋ぐコイル配線を設けるコイル配線形成工程と、を順次含む微細コイルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 圧縮成形の前工程でダイの成形空間に充填される粉体の量を均一にするとともに、余剰粉の再利用を図り、かつ、成形されたタブレットをダイから離れた位置に無損傷状態で退避させることができる粉体の圧縮成形装置を提供する。
【解決手段】 成形空間2aを有するダイ2と、成形空間2aに出入り可能な上下のパンチ3,4と、これら上下のパンチ3,4を昇降させて成形空間2aに出し入れさせる駆動源5,6とを有し、ダイ2の成形空間2aに粉体を充填するとともに、この成形空間2aから溢れた余剰粉aを成形空間2aに移送して再利用し、かつ、成形空間2aから出された圧縮成形品18をダイ2から離れた位置に退避させるための粉体配給兼成形品移動手段15を備え、この粉体配給兼成形品移動手段15を制御手段7から出力される制御信号により駆動制御されるサーボモータ16によって構成する。 (もっと読む)


【課題】 圧縮成形の前工程でダイの成形空間に充填される粉体の量を均一にするとともに、成形空間に充填された粉体の粒子間にある空気を充分に逃がすことにより、均一で高密度なタブレットを成形することができる粉体の圧縮成形装置を提供する。
【解決手段】 ダイ2の成形空間2aに出入り可能な上下のパンチ3,4の駆動源5,6を、制御手段7から出力される制御信号により駆動制御されるサーボモータによって構成するとともに、下のパンチ4を、圧縮成形の前工程で制御したストロークとサイクルによって成形空間2a内で繰り返し昇降させて粉体の粒子を強制的に揺動させ、粉体の粒子間にある空気を充分に逃がすことで、成形空間2aに充填される粉体の密度を高めて、粉体の圧縮特性を改善する。 (もっと読む)


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