説明

有限会社オーケー・エンジニアリングにより出願された特許

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【課題】平均直径が100μm未満のバブル、特に、平均直径が20μm前後のマイクロバブルをも発生させることができるとともに、従来品より簡易な構成で且つ小型化もできるようにする。
【解決手段】気液ループ流式撹拌混合室5には、一端側から液体供給孔3aを介して液体が供給されるとともに、他端側から気体供給室4を介して気体が供給される。ここで、気体流入孔2aから流入してきた気体は、気体供給室4において液体供給孔3aの中心軸を中心に周回されながら、周の全部または一部の箇所から気液ループ流式撹拌混合室5の一端側に向かって気液ループ流式撹拌混合室5内に供給される。気液ループ流式撹拌混合室5において、液体及び気体がループ状の流れによって撹拌混合されて混合流体とされ、噴出孔1aから噴出される。 (もっと読む)


【課題】マイクロバブルを発生させるためのもので、従来品より簡易な構成で且つ小型化も可能なループ流式バブル発生ノズルを得る。
【解決手段】ループ流式バブル発生ノズル10は、外部と内部とを連通させて、気体を流入させるための気体流入孔1aを側部に有する筒状部材1と、筒状部材1の一端を塞ぐように設けられ、中央に噴出孔2aを有する円盤部材2と、筒状部材1の内部途中を塞ぐように設けられ、中央に加圧液体を供給するための液体供給孔3aを有する円盤部材3とを備えている。そして、気液ループ流式攪拌混合室4は、筒状部材1、円盤部材2及び円盤部材3で囲まれてなる略円柱型の空間である。 (もっと読む)


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