説明

日栄インテック株式会社により出願された特許

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【課題】 新設又は既設のスレート屋根に太陽電池モジュール、緑化ベース等の屋根載置物を据付設置できるようにする。
【解決手段】 スレート屋根2上に突出している屋根材の葺設に用いたフックボルト21のボルト軸にかぶせボルト1を被嵌螺装して、このかぶせボルト1又はこれに螺装した重ねボルト3を固定ベースとして、支持部材5を屋根2上に設置し、これに屋根設置物を据付設置する。かぶせボルト1は、フックボルト21を受入れるボルト頭11からボルト軸12に貫通孔13を設けて、その内面にフックボルト21螺装用の雌ネジを配置してあり、また、既設の場合に見られるフックボルト21の発錆腐食に対応して被嵌螺装をなし得るようにボルト頭11からボルト軸12の長手方向中間位置に至るかぶせボルト1の拡開用に複数のスリット15を配置してある。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルを確実に保持するケーブルクリップを提供する。
【解決手段】 ケーブルクリップAを、支持基板1と、その一端からの湾曲連結部を介した平板状にしてスリット4を設けたケーブル保持板3によって、支持基板1表面側の断面U字状のケーブル保持溝5を、支持基板1の他端からの同じく湾曲連結部を介した断面C字状の挟持板10によって支持基板1裏面側の挟持溝11をそれぞれ有して、バネ鋼で断面略S字状一体に形成し、ケーブル保持板3に押開き用の押開き操作片7とその面内のドライバー受入孔8を配置し、また、挟持板10の先端に挟持ガイド12を配置したものとする。所定本数より少ないケーブルCを揺動保持して、これに負担を掛けずに保持を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 折板屋根に屋根設置物を設置するに用いるハゼ掴み金具を、一対の挟持金具を一体化した単一部材として強固且つ確実なハゼ部の挟持をなし得るようにする。
【解決手段】 ハゼ掴み金具Aの一対の挟持金具1、2を、先端にハゼ部B1を挟持する底板11、21と、該底板11、21から起立した起立板12、22をそれぞれ備えるとともに一方の挟持金具1の上記起立板12上端に天板13を配置し、他方の挟持金具2の端部に配置した回動ガイド23の案内で、上記天板13の端部に対接した状態でその起立板22を跳ね上げ回動自在に連結し、一方の挟持金具1を先置きし、他方の挟持金具2を回動して、Uボルト3の締着によってハゼ部B1を挟持し、ハゼ掴み金具Aを折板屋根Bに設置する。 (もっと読む)


【課題】 屋上等に設置の太陽電池アレイにおける外側の太陽電池パネルに人が接触して怪我をする危険を可及的に解消する。
【解決手段】 耐候性に優れる熱可塑性エラストマーによって軟質一体の長尺の緩衝パッド3a、コーナー緩衝パッド3b、連結緩衝パッド3cを用いて、太陽電池パネル1のパネル枠2を被覆する。緩衝パッド3a、3b、3cは、断面L字状に交差片31、対接片32、カバー片35を備えて一体に成形してある。対接片32は、パネル枠2の固定フィン23の有無に拘らずパネル枠2を被覆する凹溝34を形成する屈曲リブ33を備えてあり、この屈曲リブ33が緩衝パッド3aの内部緩衝部位として緩衝パッド3aの緩衝機能を高度化し、怪我の防止や太陽電池パネル1の保護を有効に行う。 (もっと読む)


【課題】 折板屋根に太陽電池モジュール等を設置するに用いる折板屋根用の連結金具を優れた強度を備えて使い勝手の良いものとする。
【解決手段】 連結金具Aを一対の金具本体1、接続プレート6、Uボルト7、上向きボルト8を備えて形成するとともに金具本体1を、底板2、傾斜した対向側板3、天板4を備えてアルミ合金によって鋳造成形した正面台形をなすボックス状一体のものとして形成する。このとき、該金具本体1を同一形状に鋳造成形することによって左右勝手をなくして共通部材として使用できるようにする。接続プレート6に上向きボルトを起立し、一対の金具本体1をUボルト7で一体化して、該一対の金具本体1で折板屋根Bのハゼ継ぎ部B1を挟持するように用いる。 (もっと読む)


【課題】 屋上等に設置の太陽電池アレイにおける外周の外枠に人が接触して怪我をする危険を可及的に解消する。
【解決手段】 熱可塑性エラストマーによって直線用とコーナー緩衝材3a、3bを用いて、太陽電池パネル10の外枠11の外側に配置した外枠ガード2を被覆する。緩衝材3a、3bは、断面L字状に対接固定片31、交差突片32を備え且つ対接固定片31を断面コ字状乃至断面C字状に被覆するカバー片33を備えて一体に成形してある。外枠ガード2に緩衝材3aの交差突片32を引掛状に載置し、カバー片33を捲って対接固定片31を外枠ガード2にネジ38止めして固定する。その長手方向端部を、同様に構成したコーナー緩衝材3bの空間に挿入して直交した接続を行う。外観良好にしてその緩衝機能による怪我を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 2分割一対のバンド片による配管吊バンドの配管作業を簡易化し且つ該簡易化に伴う配管外周での滑動を防止する。
【解決手段】 配管仮置き用及び配管押え用のバンド片2a、2bの吊片22近傍に径大部位24を配置し、配管仮置き用のバンド片2aの開口を拡大して配管6の仮置き載置を容易になし得るようにし、ナット4bの緩め幅を小さくしても、配管押え用のバンド片2bの回動をなし得るようにして配管作業を簡易化する。配管仮置き用のバンド片2aの吊片22にボルト4aを固定するとともに配管押え用のバンド片2bの吊片にナット4bの締着による変形を防止する補強面26を配置し、また、各バンド片2a、2bの径大部位24近傍に配管6に圧着する滑動防止突起27を配置して、配管6外周での滑動を防止する。 (もっと読む)


【課題】 配管吊バンドにおける2分割一対のバンド片の連結を容易に視認することによって配管作業の確実性を確認し得るようにする。
【解決手段】 配管吊バンドAを構成する2分割一対のバンド片2a、2bの各先端に連結片3を配置するとともにこの連結片3を相互にX字状に噛合うように嵌め合って、その各係止孔 に対して係止突起 をそれぞれ係止してバンド片2a、2bの連結を行う。係止突起は、頂面を有する切り起し突起とし、その頂面に、赤色等の塗装着色を施してあり、これによって配管作業中乃至配管作業後に、係止孔 を介して塗装着色を視認して、バンド片2a、2bの連結と、これによる配管6の被嵌支持が確実になされたことを確認でき、配管作業の確実性を担保することができる。 (もっと読む)


【課題】 配管仮置き用と配管押え用の2分割一対のバンド片を有する配管吊バンドを用いた配管作業を簡易化する。
【解決手段】 配管仮置き用のバンド片2a及び配管押え用バンド片2bの湾曲方向吊片22近傍位置にこれらバンド片2a、2bの内径より径大にして該吊片22上端の起立位置に至る同心円の径大部位25をそれぞれ配置する。配管仮置き用のバンド片2aにあっては、配管6を受入れる開口が拡大するから、配管6の仮置き載置が容易になり、配管押え用のバンド片2bにあっては、吊片22の位置が配管6から離れるから、配管6の被嵌支持のための該バンド片2bのボルト4aにおける起立幅が少なくてよく、このため起立幅を確保するためのナット4bの緩め幅を極小化でき、ナット4aの緩めと締め戻しが容易になる。 (もっと読む)


【課題】 配管仮置き用と配管押え用のバンド片の連結自由端の連結を、配管荷重等の外力によって外れないように外れ止め措置を施す。
【解決手段】 各バンド片2a、2bの連結自由端3を、相互にX字状に係合自在とするように、バンド片2a、2bの径より径大の段差受部31、1/2幅にして一対のバンド片に幅方向逆向きの切欠溝32を有する傾斜連結片を介して配置した上記段差受部31に重合する先端重合片33によって形成し、各段差受け部31と先端重合片33に、それぞれ切り起し突起による各幅方向2箇所の係合小突起35を配置し、連結自由端3の連結時に、各係合小突起35の切り起し側先端の破断面が相互に対面するように幅方向に直列配置して連結自由端3の外れ止め措置とする。 (もっと読む)


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