説明

株式会社祐伸製作所により出願された特許

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【課題】簡単な構成で、しかも支軸に支持されないでローラを回転させることができるようにしたベアリングを提供する。
【解決手段】一対の側部11,11が対向するように樋形状とされ、かつ、一方の側部11から他方の側部11に亘って環状溝50が形成された本体1と、前記環状溝50内に二方向(時計方向と反時計方向)に循環可能に配列された多数のボール2,2,…と、前記本体1の凹側表面12aにセットされるローラ3とが備えられている。前記環状溝50には、本体1の一方の側部11から他方の側部11の方へ移動しているボール2,2,…の表面を本体1の表面から突出させる浅溝部52と、本体1の他方の側部11から一方の側部11の方へ移動しているボール2,2,…の表面を本体1の表面から突出させない深溝部51とが設けられ、前記浅溝部52から突出しているボール2,2,…上でローラ3が回転するようにされている。 (もっと読む)


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