説明

ジックオプテックス株式会社により出願された特許

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【課題】光電スイッチの構成物品を増加させることなく、小型かつ低コストで、スイッチ情報を表示し、またしきい値を変更設定することを可能とした通信機能付き光電スイッチおよび光電センサシステムを提供する。
【解決手段】光電スイッチ1の内部状態を点灯表示する点灯表示手段11を本来的な点灯表示に使用すると同時に、受光量やしきい値を含むスイッチ情報を送信する光通信用の送信手段として使用して、スイッチ情報を外部表示機器5に表示させ、またはしきい値を変更設定させることにより、光電スイッチの構成物品を増加させることなく、小型かつ低コストで、スイッチ情報を表示することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造かつ低コストで、高速処理が可能な光電スイッチを提供する。
【解決手段】投光波形生成手段6で生成された複数の異なるパルス幅を有し周期性のない所定投光波形で1回投光して、その受光信号を複数サンプリングした受光量を検出して受光量演算手段7で投光時と非投光時の受光量の差を求め、異常除去手段8で受光量の差に基づき異常光成分を除去するので、周期性のある異常光を正常光と区別して除去することが容易となり、簡単な構造かつ低コストで、高速処理が可能となる。 (もっと読む)


【課題】パネル部材への取り付け、取り外しが容易で、省スペース化が可能な電子機器の取付装置を提供する。
【解決手段】電子機器1の後部ケース4をパネル部材Pの開口Kに挿通した状態で、取付具2の第2係合部材12のキー部25を電子機器1の係合孔部6に係合するとともに、第1係合部材11を電子機器1の被係合部5に当てて、取付具2を前方向へ移動させ、取付具2の押圧部材13と電子機器1の前部ケース3との間でパネル部材Pを挟んで押圧した状態で、第1係合部材11が被係合部5の被係合要素7に係合する。 (もっと読む)


【課題】 センサヘッドと専用のデータ処理装置(アンプユニット)の接続が可能であるとともに、専用のデータ処理装置を切り離したセンサヘッド単体でも汎用のデータ処理装置に容易に接続可能な光学式変位センサを提供することを目的とする。
【解決手段】 センサヘッド3は汎用インターフェース5を介して専用のデータ処理装置(アンプユニット)7だけでなく汎用のデータ処理装置8にも接続可能であるように設けられているので、センサヘッド3と専用のデータ処理装置7の接続だけでなく、専用のデータ処理装置7と切り離したセンサヘッド3単体でも汎用インターフェース5を用いて汎用のデータ処理装置8に容易に接続でき、センサヘッド3単体から汎用のデータ処理装置8へ受光データまたは変位データを出力するという簡易な接続が可能となる。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ簡単な構成で、LED駆動用のトランジスタを温度補償できる温度補償付き光電センサを提供する。
【解決手段】温度補償回路10は、第1トランジスタQ1の駆動電流検出用電圧Vrが、第2トランジスタQ2の基準電圧源8の基準電圧Vref と等しい電圧に保持され、かつ第1トランジスタQ1の温度変化による電圧変動が第2トランジスタQ2の温度変化による電圧変動と等しく両電圧変動が相殺されるように形成されているので、低コストかつ簡単な構成で、LED駆動用の第1トランジスタQ1の温度変化があっても、駆動電流を一定にしてLED1の投光量が一定となるように温度補償できる。 (もっと読む)


【課題】光量の急激な増減があっても、適切に自動感度補正を行うことができる自動感度補正付き光電センサを提供する。
【解決手段】自動感度補正手段10は、受光量の変化のうち急激な受光量の変化が、自動復帰処理を行う所定の時間以上のとき、基準光量Aを補正し、所定の時間未満のとき、基準光量Aを補正することなく感度補正を終了するので、受光量の急激な増減があっても、適切に自動感度補正を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】測定対象物が拡散反射面でない場合でも、その測定対象物からの反射光の受光レベル分布のピーク位置を正確に検出することができる光学式変位センサを提供する。
【解決手段】測定対象物Mに光を照射する投光素子1と、照射された光の測定対象物Mからの反射光を受光するイメージセンサ4とを有し、イメージセンサ4の受光レベル分布のピーク位置に基づき測定対象物Mまでの距離を測定するものにおいて、受光レベルの閾値Thに基づいてピーク位置を判定するピーク位置判定手段8と、受光量の大きさに基づいて閾値Thを調整して設定する閾値設定手段7とを備える。 (もっと読む)


【課題】 複数の光電センサの相互干渉を防止し、かつ物体の高速測定に対応して可及的に投光遅延時間を短縮することを可能とした干渉防止機能付き光電センサを提供する。
【解決手段】 物体検知タイミングの終了前での複数段階の干渉光検知タイミングにおける複数段階の干渉光検知レベルを設け、これに応じて複数段階の投光遅延時間を設けているので、干渉光の経時的な検知状態に応じた最適な遅延時間を与えるので、無駄な遅延時間がなくなり、全体として可及的に投光遅延時間を短縮することができ、高速測定に対応可能となる。 (もっと読む)


【課題】 測定対象物の検出距離の変化に対して感度調整ボリュームの回転角を線形に変化させて感度調整を容易化した光電センサを提供する。
【解決手段】 感度調整ボリューム15が所定角度で回転されたときの可変抵抗器14の電圧を検出し、この検出電圧に基づき、測定対象物Mの検出距離の変化に対する感度調整ボリューム15の回転角度の変化が線形となるように、検出電圧の変化に対する増幅率の変化を検出距離に応じて非線形化する演算を行ない、この演算結果に基づき増幅率の特性を変更する制御を行なうので、検出距離の変化に線形に変化できるボリューム調整が可能となり、感度調整を容易化できる。 (もっと読む)


【課題】 受光面に複数の画素を有する受光手段を用いる場合に、簡単な構成で、測定対象物の表面状態にかかわらず、受光面の集光ムラを十分に抑制できる光学センサを提供する。
【解決手段】 受光レンズ2と受光手段1間に設けられた拡散シート7により、受光レンズ2からの光を拡散させて受光手段1の受光面1aに受光させるので、受光面1aの光分布を均一化して集光ムラを小さくするから、簡単な構成で、測定対象物Mの表面状態にかかわらず、受光面1aの集光ムラを十分に抑制できる。 (もっと読む)


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