説明

株式会社アウラにより出願された特許

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【課題】この発明は、天然皮革素材に対し、その表面に極めて優れた密着性、耐摩耗性を有する加飾層を形成してなる皮革に対する加飾加工法およびその加飾加工皮革を提供すること。
【解決手段】レーザー加工、ウォータージェット加工および/またはサンドブラスト加工により、天然皮革Lの表面を凹状に起毛処理してなる加飾部4を形成する加飾部形成工程と、前記加飾部形成工程によって形成された加飾部に対して、漆、塗料あるいはインクなどの彩色手段7により彩色処理してなる彩色処理工程とを含むものからなることを特徴とする皮革に対する加飾加工法であり、天然皮革Lの表面を凹状に起毛してなる加飾部4と、天然皮革の表面として残る非加飾部5とを備えてなり、加飾部4のみを、漆、塗料あるいはインクなどの彩色手段7により彩色処理してなることを特徴とする加飾加工皮革。 (もっと読む)


【課題】有料産業廃棄物である抽出済み茶葉などを、再処理加工をし、無公害で、無薬品処理の高質パルプ素材を生成し、該高質パルプ素材に基づいて新たな加工製品として製品化しようとするものである。
【解決手段】抽出済み茶葉を主成分とし、前記抽出済み茶葉を乾燥する乾燥工程と、乾燥した抽出済み茶葉を粉砕してミル化あるいはナノ化する粉砕工程とを含むものからなり、前記ミル化あるいはナノ化した粉砕粉末をパルプ化してパルプ素材とすることを特徴とする抽出済み茶葉の再処理加工方法、並びに、抽出済み茶葉を湿潤状態のまま、あるいは乾燥させた後、粉砕してミル化あるいはナノ化し、前記ミル化あるいはナノ化した粉砕粉末をパルプ化してパルプ素材とし、該パルプ素材より形成される抽出済み茶葉を主成分とする加工製品。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程で革調の表面質感を有するプラスチック成形品を得ることが可能なプラスチック成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】プラスチック成形品の製造方法は、革材を粉砕して得られた微小片と熱可塑性樹脂とを混ぜ合わせて複合材料を生成する工程(S10〜S30)と、上記複合材料を用いて射出成形などにより成形品を形成する工程(S40)と、成形品の表面に形成されたスキン層の少なくとも一部を「物理的手段」としてのブラスト処理や表面研磨処理などにより除去して該成形品の内部の革繊維を露出させる工程(S50)とを備える。 (もっと読む)


【課題】テーブル天板あるいは家具調什器に対するものであり、特に外的な熱に対しての表面塗料層の耐久性の向上を図るプレート構造体を供すること。
【解決手段】テーブル天板あるいは家具調什器を構成するベースプレート2の外表面2aに熱伝導性並びに熱放散性に優れた金属製プレート部材3を接合し、前記金属製プレート部材3の外表面3a上から耐熱塗料を塗布して耐熱塗料層4を形成してなり、金属製プレート部材が、アルミニウムプレート、ステンレスプレート、スチールプレート、銅プレートなどの金属材であり、その外表面3aに装飾性を有するものからなり、耐熱塗料層4が透過性並びに装飾性を有するものからなっていて、この耐熱塗料層越しに相乗的な装飾面を形成するテーブル天板、家具調什器におけるプレート構造体を構成するものである。 (もっと読む)


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