説明

株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモにより出願された特許

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【課題】 CDMA移動通信システムにおいて、周波数分割全二重(FDD)と時間分割全二重(TDD)の双方を1台で実現した送受信機。
【解決手段】 FDDモードの場合は、予め定めた読み出し速度VR =VN (VN 通常の速度)でインタリーバ(3)を構成するインタリーブ・メモリ(3A)内のデータを読み出す。TDDモードの場合は、送信周波数を受信周波数と同じに設定するとともに、インタリーブ・メモリ(3A)の読み出し速度VR およびデインタリーブ・メモリ(11A)への書き込み速度VW を、VR =VW >2VN とする。ただし、列から列への移行速度VT は、FDDモードもTDDモードも同一とする。この結果、TDDモードにおいては、列から列への移行の間に空き時間が生じ、この空き時間に受信または送信を行うことができる。TDDモードの他の動作は、FDDモードと同様である。 (もっと読む)


【課題】 所定の目標点の方向やその点に至るまでの距離をリアルタイムで確認する。
【解決手段】 2つの移動通信ゲーム機1A、1Bがある場合、これらから所定のタイミングで座標情報(Xa,Ya)および(Xb,Yb)が出力される。そして、センタ30のパソコン32は、これらの座標から両者の間の距離および方向を算出する。そして、移動通信ゲーム機1Aまたは1Bのいずれかから要求があれば、算出した距離および方向を示すデータを送信する。図示の場合は、移動通信ゲーム機1Aにデータを送信した場合を示しており、データを受信した移動通信ゲーム機1Aは、移動通信ゲーム機1Bまでの距離を表示するとともに、その向きを矢印で表示する。 (もっと読む)


【目的】 広帯域、高利得の線状アンテナを具備した携帯無線機を提供する。
【構成】 線状アンテナ1の給電点8と内部無線回路3のアンテナ端子との間を第1伝送線路4と第2伝送線路5と接続ケーブル7とによって接続し、アンテナ給電点インピーダンスをZa,第1伝送線路の特性インピーダンスをZ1,その電気長をL1,第2伝送線路の特性インピーダンスをZ2,その電気長をL2,内部無線回路のインピーダンスをZn,最低運用波長をλとした場合、Za>Z1>Z2≧Zn,L1≒λ/4,L2≦λ/4に選定する。 (もっと読む)


【目的】 チャネル再配置を行う具体的手法を提供する。
【構成】 基地局で呼設定要求が発生し、空きチャネルが見つからないと、受信機15のチャネルを制御し、自セル以外の使用チャネルを探し、その使用チャネル中のセル固有コード25からそのチャネルを使用しているセルを同定手段17で同定し、そのチャネルについての再割当要求を制御線18を通じて、その同定セルの基地局へ送出する。その基地局では制御線19からの再割当要求信号を検出手段21で検出すると、チャネル割当手段22を駆動し、空きチャネルを探し、その空きチャネルを前記使用中チャネルの通信に割り当てる。 (もっと読む)



【目的】 基地局が自らシステム運用中に周辺レベルを監視し、その監視情報をもとに無線環境の変化に対する干渉回避動作を行うことで、専用のレベル監視装置、統括局、および統括局と基地局との制御情報送受信手段を不要とし、廉価で、かつ周辺の無線環境に依存しない安定したサービス品質を提供する。
【構成】 移動通信システムBの基地局C4は、時分割多重方式により移動局と無線通信を行うと共に、移動局との通信を行わないタイムスロットを利用して周辺の電波レベルを測定している。そして、同一周波数帯f3を使用する他の移動通信システムAのゾーンZ3とオーバーラップした場合には、基地局C4が自らその送信周波数をf4に切り替え、ゾーンZ3との干渉を回避する。 (もっと読む)


【目的】 データ移設の際に、加入者に対するサービスを中断することなく行なう。
【構成】 加入者のデータAをデータ蓄積ノードMDS1により蓄積し、前記加入者のアクセスにより前記データにルーチングするルーチング制御方式において、アクセスすべきデータ蓄積ノードMDS1あるいはMDS2のルーチング番号RN1あるいはRN2を、それぞれ各加入者に対応して付与して、ルーチング番号をサービス制御ノードにより管理し、加入者のデータ移設が終了するたび毎に、当該加入者のルーチング番号をデータ移設したデータ蓄積ノードのルーチング番号に切り替える。 (もっと読む)



【目的】 2系統の受信機をもつことなく、また信号をバースト的とすることなく、通話中チャネル切替を可能とする。
【構成】 無線ゾーン2a〜2dにそのゾーントラヒックに応じた数の無線周波数を割り当て、そのうち1つの周波数f1 を全ゾーンに共通に割り当て、同一周波数についてはゾーンごとに異なる拡散コードを割り当てる。移動機に二つの相関器15,16を設け、例えばゾーン2aに在圈し、周波数f2 で通話している。移動機は、通話品質が低下すると、一旦共通周波数f1 に切替え、相関器15,16の一方で通話を継続すると共に、他方で拡散コードを走査して、下り信号の受信レベルを測定し、切替え先無線ゾーンを決定する。その決定されたゾーンが例えば2bである場合は、共通周波数f1 以外の周波数f2 又はf3 による通話に切替えて通信を継続する。f1 のみしか割り当てられているゾーン2d以外のゾーンでは共通周波数f1 は通信中チャネル切替と、発着信時の回線設定などにのみ使用する。 (もっと読む)


【目的】データ誤り率およびバースト信号非受信率の劣化を軽減でき、良好なダイバーシチ効果が得られるダイバーシチ受信装置を提供する。
【構成】プリアンブルおよび同期語とそれに続くデータ系列により構成されるバースト信号により通信を行うTDMA無線通信システムにおいて、アンテナ11,12の出力を切替えて取り出すためのスイッチ13と、取り出されたアンテナ出力を受信する受信回路14と、その受信信号を復調する検波復調回路17と、復調出力からデータ系列を再生する再生回路18〜21と、受信回路14の受信レベルを検出する受信レベル検出回路15と、検出された受信レベルをバースト信号中のプリアンブルおよび同期語の期間内で所定のしきい値と比較し、しきい値以下の場合には該期間内のタイミングでスイッチ13を切替え制御するしきい値判定回路16を有する。 (もっと読む)


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