説明

株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモにより出願された特許

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【目的】限られた数の拡散符号を用いて通信チャネル数を増大することを可能としたCDMA方式の移動通信システムを提供する。
【構成】基地局と複数の移動局との間で符号分割多重(CDMA)を用いて通信を行う移動通信システムにおいて、基地局は拡散符号生成回路10から供給される複数の基地局で共通の拡散符号C1〜Cnを用いて乗算器11〜1nで情報系列S1〜Snを拡散し、これらの拡散した信号を加算器21で加算合成した後、送信タイミング調整回路22により各基地局毎に異なる基準シンボルタイミングで移動局へ送信する送信装置を有する。移動局は中心局の送信装置から送信される信号のうち当該移動局に対して予め定められた基準シンボルタイミングで送信されてきた一つの信号を受信し、この受信信号を送信装置で用いた拡散符号と同じ拡散符号を用いて逆拡散して元の情報系列を再生する受信装置を有する。 (もっと読む)


【目的】 移動機の識別情報を複製して不正に移動機および網を使用することを防止し、正当な利用者およびシステム運用者の不利益ならびに社会的な混乱を防止できる。
【構成】 交換機230は加入者メモリ240を使用し、移動機100は制御部118、移動機格納データ処理部119、移動機格納データ用メモリ120を使用して通信の度に変化する共通の識別用のコードを保持し、この識別用のコードに基づき通信の都度確認する。 (もっと読む)


【目的】 速い変化のフェーディングに対応出来るアンテナ選択ダイバーシチ受信システムを提供することを目的とする。
【構成】 TDM信号を対象とし、アンテナ(1,2)をバースト毎に切換えて、各バーストの予測される信号品質に従って最良の受信信号品質が得られるようにする。信号品質の予測は、各バースト信号の直前の、アンテナ毎の受信レベル及びその傾斜にもとづいて行なわれる。信号品質としては、自局バーストタイミングにおける平均符号誤り率、自局バーストタイミングの中央部での受信レベル、又は自局バーストタイミングにおける最低受信レベルを用いる。予測は直線予測ばかりでなく、非直線予測も可能である。自局バースト信号の直前の情報を用いて受信信号品質の予測を行ない、バースト毎にアンテナを切換えるので、早いフェーディング変化に対してもダイバーシチ効果が得られ優れた受信信号品質が得られる。 (もっと読む)




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