説明

株式会社ハンナンテックスにより出願された特許

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【課題】ローラカッタの刃先から被切断物が逃げ難いようにすることにより、ローラカッタによる被切断物の切断を効果的に行う。
【解決手段】回転するホイール部32の外周部に周方向に繰返す凹凸を有してなるローラカッタ10であって、ホイール部32の外周部に設けられたビット34が、根元側から先端側へかけて周方向の長さが長くなるように形成されていることを特徴とする。ビット34は、ホイール部32に接合されることにより、ホイール部32と一体化されている。 (もっと読む)


【課題】円筒状のコンクリート部内に鉄筋が埋め込まれている鉄筋コンクリート管の端面を破砕し、鉄筋を確実に切断することができるようにした鉄筋コンクリート管破砕用のローラカッタ及びカッタヘッドを提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート管破砕用のカッタヘッドは、既設管の端面に押し付けながら自転及び公転させるローラカッタ10をブラケット30によって基盤50に固定したもので、このローラカッタ10は、自転の回転軸を中心軸10cとする截頭円錐状又は円柱状の本体部12の外周面に、中心軸に沿う方向の刃部13を多数突設し、この刃部13が周方向に逸れて弓状にカーブし又は波状に蛇行している。刃部13は、側面形状がΛ字状に頂部13bから傾斜した一対の斜面13cを有し、各斜面13cと本体部11の外周面との各境界線の各端点を直線状に結ぶ2本の平行な仮想線Lの間で頂部13bがカーブないし蛇行するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ローラカッタの回転不良を抑制することを課題とする。
【解決手段】回転するホイール部32の外周部にビット34が設けられたシールド掘削機用のローラカッタ10であって、ホイール部32の外周部には、刃先よりホイール部32の内径側の位置まで突出した複数のフィン36が、ホイール部32の回転方向に間隔を空けて設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート管に埋め込まれた鉄筋を効率良く切断できる掘進機を提供すること。
【解決手段】掘進機本体の前面に設けられ、掘進機本体の軸心を中心に回転するカッタヘッド基部21と、カッタヘッド基部の前面に配設されたギアカッタ23とを備える。ギアカッタ23は、カッタヘッド基部の前面への中心軸の投影がカッタヘッド基部の径方向に沿うように配設され、前記中心軸を中心に回転する直円錐台からなるギアカッタ基部23aと、ギアカッタ基部の外周面に配設され、カッタヘッド基部の前面への刃先の投影がカッタヘッド基部の径方向に沿っていて、既設管OPを打壊する複数の打撃刃部23bとで構成される。そして、カッタヘッド基部の中心からの距離をR、ギアカッタ基部の周方向に対する打撃刃部のピッチをPとしたときに、2πR/Pが自然数となる。 (もっと読む)


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