説明

キリンエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】缶蓋をプッシャにて押しながら安定して搬送することが可能な缶シーマの缶蓋搬送装置を提供する。
【解決手段】缶蓋201を収容する複数のポケット6aが外周に並べて設けられたカバーフィードターレット6を有し、カバーフィードターレット6を回転させて各ポケット6aに取り込まれた缶蓋201を、シーミングターレットに取り込まれる缶胴上まで搬送する缶シーマの缶蓋搬送装置1において、カバーフィードターレット6の各ポケット6aの回転方向後端側に、缶蓋201の外周201aに回転方向の後方から接触するプッシャ30をその取付部31がカバーフィードターレット6の上面と重ね合わされるようにして取り付ける。プッシャ30の下端側には、取付部31よりも下方に延ばされてポケット6aの内周面と重なり合う舌部32aを設ける。 (もっと読む)


【課題】軸への着脱が容易であり、かつ交換頻度を減らすことが可能な軸用カバーを提供する。
【解決手段】ベース2から突出して支持台3を支持する軸4を複数有し、ベース2からの各軸4の突出量を変更することによりベース2と支持台3との間の間隔を変更する昇降装置6の各軸4に取り付けられるカバー10であって、ベース2に軸4を取り囲むように取り付けられる円筒状の内筒部11と、内径が内筒部11の外径よりも大きく、かつ内筒部11と一部がオーバーラップするとともに軸4を取り囲むように支持台3に取り付けられる円筒状の外筒部12と、を備え、内筒部11及び外筒部12は、それぞれ軸線CL方向に沿って分割可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】シールハウジングのシール溝にシールを適切に装着することが可能なシール挿入治具を提供する。
【解決手段】ハウジング保持部材10とシール押え部材20とを備えたシール挿入治具1において、ハウジング保持部材10には、シールハウジング3の貫通孔小径部7aに嵌合する嵌合軸部14と、嵌合軸部14と同軸でかつ嵌合軸部14よりも小径の芯出し穴15とを設ける。シール押え部材20には、シール溝7bに挿入可能な外径のシール押え部21を設け、シール押え部21にはシール2の外周と接触可能なシール押え面23を設け、シール押え面23の中心には、シール押え面23と直交する方向に突出する芯出し軸22を設ける。シール押え部材20を軸線に沿って貫くボルト30をハウジング保持部材10のねじ孔16にねじ込んでシール2をシール溝7b内に押し込む。 (もっと読む)


【課題】ロック装置の解錠を行うキャップが取り付けられたまま、人が安全柵内に立ち入ることを確実に防止することができる安全柵を提供する。
【解決手段】解除操作部12に取り外し可能なキャップ10が設けられ、キャップ10を操作して解錠が可能なロック装置8Aにて出入口3を開閉する開閉扉4をロック可能な安全柵1において、開閉扉4Aのフレーム5に開閉可能に支持されるドア部6には、開閉扉4Aが閉じた状態においてキャップ10の周囲に配置され、解除操作部12にキャップ10が取り付けられたままドア部6が開けられるとキャップ10に引っかかるフック11Aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】包装材の開口端部へのガイドの噛み込みを防止することが可能なケーサー装置を提供する。
【解決手段】コンベア装置にて搬送されるパック品2を、その開口端部2aが前後となる向きで、ガイド14により案内しつつプッシャにて側方のカートン上に送り出す構成を有し、ガイド14がスリット14aによって複数のブロック14bに分断されているケーサー装置において、ガイド14の幅寸法(B)を、パック品2とガイド14とが接触し得る範囲内にてパック品2の開口端部2aと飲料缶3との間に生じ得る隙間量Aよりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】軸への着脱が容易であり、かつ軸への接触を十分に抑制することが可能な軸用カバーを提供する。
【解決手段】ベース2から突出して支持台3を支持する軸4を複数有し、ベース2からの各軸4の突出量を変更することによりベース2と支持台3との間の間隔を変更する昇降装置6の各軸4に取り付けられるカバー10であって、シート部11と、シート部11が軸4を覆う筒状になるようにシート11の一端11aと他端11bとを接続するファスナー12とを備え、シート部11には筒状にしたときにシート部11が蛇腹状になるように等間隔で並ぶ複数のワイヤ13が設けられている。 (もっと読む)


【課題】第1可動扉に連係して第2可動扉をより大きく昇降させる安全柵装置を提供する。
【解決手段】支柱2、3間に昇降可能に設けられた第1可動扉4及び第2可動扉5と、第1可動扉4を閉位置と開位置との間で駆動する駆動機構20と、第1可動扉4が閉位置のときは第2可動扉5が第1可動扉4よりも下方に突出し、第1可動扉4の上昇に伴って第2可動扉5も上昇するように第2可動扉5を第1可動扉4に連係させる連係機構30とを具備する安全柵装置1において、支点軸31を介して支柱3に連結された連動杆32と、第1可動扉4の昇降が連動杆32の支点軸31を中心とした回転に変換されるように第1可動扉4と連動杆32とを連結する第1連結機構33と、連動杆32の回転が第2可動扉5の昇降動作に変換されるように第1連結機構33よりも支点軸31に対して遠方で連動杆32と第2可動扉5とを連結する第2連結機構34とを、連係機構30に設ける。 (もっと読む)


【課題】オペレータにかかる負担を軽減することが可能なサンプリング装置を提供する。
【解決手段】麦汁から飲料を製造する飲料製造装置10に適用され、麦汁を冷却器104で冷却して発酵タンク102に送る麦冷工程が実施されたときに麦汁の一部をサンプルとして取り出すためのサンプリング装置10において、移送通路106から分岐されたサンプリング通路12と、サンプリング通路12に設けられたサンプリングバルブ13と、サンプリング通路12への麦汁の導入及びその導入の禁止を切り替える第1制御弁17と、サンプリングポンプ18とを備え、麦冷工程の開始に伴って移送通路106からサンプリング容器14にサンプルの取り出しが開始され、麦冷工程の終了に伴ってその取り出しが終了するように第1制御弁17、サンプリングポンプ18、及びサンプリングバルブ13の動作がそれぞれ制御される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、バルブブロックに設けられるバルブのアクチュエータを作業者が安全に着脱及び運搬できるバルブアクチュエータ運搬治具を提供する。
【解決手段】複数のバルブ2が互いに組み合わされて配管されているバルブブロック3からバルブ2の上部に設けられたアクチュエータ4の着脱及び運搬をするためのバルブアクチュエータ運搬治具1であって、アクチュエータ4に取り付けるための開閉部11aを有し、アクチュエータ4の外周面4aを保持する保持部11と、保持部11から下方に延びてアクチュエータ4の下面4bを支持する支持部12と、保持部11に設けられ、互いに対向して位置する一対の取手部13と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】液体原料又は分析用液体等の液体を希釈液で希釈して所望の濃度に調整可能とすることにより液体貯留用のタンクの個数と容量を減らすことができる配管システムを提供する。
【解決手段】複数のタンクT1〜T4に個別に接続する複数の専用配管SP1〜SP4と、製造装置又は分析装置Eに個別に接続する2本の主配管P1,P2と、各専用配管と2本の主配管P1,P2とを接続する切替装置SW1〜SW4とを備え、切替装置SW1〜SW4は、2つの各仕切壁に個別に形成され隣接する液体室間で液体を流すことを可能とする切替用ポートと、2つの切替用ポートを個別に開閉する2つの弁体とを備え、専用配管SP1〜SP4は、中央の液体室に連通する切替装置本体の中央ポート10P−1に接続され、2本の主配管P1,P2は、中央の液体室を挟むように配置された2つの液体室に連通する切替装置本体の2つのポート10P−2,10P−4にそれぞれ接続される。 (もっと読む)


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