説明

オーエス産業株式会社により出願された特許

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【課題】傾斜した屋根の下方に沿う形状のガーダを備えた天井クレーンであっても、ガー
ダ側に配備されるトロリの横行手段の形成に手数を要することがなく、簡易、かつ、低コ
ストで製造することができる天井クレーンを提供すること。
【解決手段】ガーダ3の下端板33をガーダ3の幅方向の両側に延出させて形成した延出
部33aの上面をトロリ4が横行する横行レール30に形成するとともに、下端板33の
下面33bにトロリ4の横行駆動用チェーンスプロケット41が噛合するチェーン31を
敷設する。 (もっと読む)


【課題】複数のホイスト及び吊具を用いて吊荷を吊り下げる天井クレーンであっても、簡
単に吊荷を旋回させることができる天井クレーンを提供すること。
【解決手段】ガーダ3と、ガーダ3がガーダ走行部30を介して走行する走行レール2、
2と、ガーダ3に沿って横行するトロリ4とを備え、トロリ4に旋回ベアリング41を介
して回転体5を配設するとともに、回転体5に旋回ベアリング41の回転中心軸41aが
対称の中心となるようにして複数台のホイスト6を配設し、回転体5を旋回ベアリング4
1の周面に形成した歯車42と噛合する回転体5の旋回駆動機構50のピニオン51を回
転駆動することによって旋回させるようにする。 (もっと読む)


【課題】フォークを前進させて棒状材の下に差し込むためのスペースを不要とし、狭い場所でも、多数の棒状材を効率よく貯留、搬送することができる棒状材の自動搬送装置を提供すること。
【解決手段】レール1上を走行するガーダ2に吊りビーム3を昇降可能に配設し、吊りビーム3と略平行に架台6上に所定の間隔をあけて並列して平置きした棒状材Aを吊り上げて搬送する棒状材の自動搬送装置において、棒状材Aを下から支持する複数のフォーク4を吊りビーム3に配設するとともに、フォーク4を連動して棒状材Aの軸方向と軸直角方向とに選択的に旋回させる旋回装置5を設ける。 (もっと読む)


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