説明

株式会社岐阜セラツク製造所により出願された特許

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【課題】脳神経疾患の治療や予防、脳機能改善に用いることができ、副作用が少なく、長期にわたって服用しても安全性が高い組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の組成物は、ピーナッツの渋皮及び/又はその抽出物を有効成分とし
て含有し、脳神経疾患治療、脳神経疾患予防、及び脳機能改善から成る群から選ばれる1以上を用途とする。前記脳神経疾患としては、うつ症状、不安症状、及び記憶障害から成る群から選ばれる1以上が挙げられる。また、前記脳機能改善としては、記憶学習能改善が挙げられる。本発明の組成物は、食品、食品添加物、医薬品、飼料、及びペットフードのうちのいずれかとすることができる。 (もっと読む)


【課題】生分解性樹脂複合材料の機械的特性を更に向上すると共に、他の物性も改善して実用化に適した複合材料を提供する。
【解決手段】竹を化学的にあるいは機械的に処理して得られた繊維にセラック材(水溶性)を含浸させたものを樹脂に混入した。竹繊維はセラック材の作用により生の竹繊維と比較して樹脂との接着性が良好となり、機械的特性の向上、耐薬品性の向上、抗菌性、防カビ性、防臭性等の付与、成形性の向上などの効果が得られ、用途に応じて竹繊維そのまま以外に脱色あるいは着色、脱臭あるいは着香したものも使用できることにより、各種の用途に適合した複合材料を得ることができる。また、樹脂に生分解性を有するものを選択した場合、セラック材の濃度を変化させることにより、生分解速度の制御を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 耐油性、柔軟性、及び生分解性を併せ持つ耐油コーティング膜を提供する。
【解決手段】 基材上に、セラックのアンモニア水溶液を塗工した後、溶媒を蒸発させることにより、セラックから成るアンダーコート層を形成する。次に、再び、セラックのアンモニア水溶液を塗工した後、溶媒を蒸発させることにより、セラックから成るオーバーコート層を形成し、2層構造を持つ耐油コーティング膜を形成する。 (もっと読む)


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