説明

株式会社みくに工業により出願された特許

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【課題】歯牙根管に挿入されるノズルにおける詰まりを抑制でき、歯牙根管の側壁に付着する付着物の剥離効果を向上できる歯科用治療具を提供する。
【解決手段】超音波振動を発生させる超音波振動子30を有するハンドピース本体20と、先端71が歯牙根管に挿入された状態で歯牙根管から流体を吸引し、ハンドピース本体20に接続される挿入ノズル70であって、超音波振動子30によって発生する振動により振動される挿入ノズル70と、ハンドピース本体20に接続され、ハンドピース本体20を介して流体を吐出し、吐出した流体を、挿入ノズル70が挿入された歯牙根管に導入させる吐出部80と、を備える。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハの両面よりプローブを接触させて各半導体チップの特性を試験する試験装置において、所望の温度に半導体ウエハを加熱して各半導体チップを試験することができる試験装置を提案する。
【解決手段】両面にプローブを接触可能に半導体ウエハを保持し、この半導体ウエハの両面をそれぞれヒータ部により加熱し、この両面にそれぞれプローブを接続して当該半導体ウエハに設けられた半導体チップを試験する。 (もっと読む)


【課題】微細バネの絡み合いを解消することが可能であって、手作業によることなくインラインでの自動運転を可能とすることで歩留まり性の向上が可能なバネ分離装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るバネ分離装置1は、絡み合ったバネ2を分離させるバネ分離装置であって、一端に圧縮空気を送り込むノズル12が設けられ、他端に衝突壁13が設けられて塞がれると共に該他端近傍の外周部を貫通する排出孔14が設けられた管状の送出管10と、送出管10の中間部に接続される管状の供給管11とを備え、ノズル12から、送出管10の一端から他端に向かう方向に圧縮空気を送り込んで供給管11内に負圧を発生させ、該供給管11の先端開口部からバネ2を吸引して送出管10内に取り込み、該バネ2を圧縮空気の流れにより衝突壁13に衝突させて絡み合いを解消させて排出孔14から圧縮空気の排気と共に排出する。 (もっと読む)


【課題】成膜に適さない巨大粒子の発生を抑制またはその除去をすることのできる装置を提供する。
【解決手段】粒子生成室1から伸びた搬送管2の第一分岐点に設けられた巨大粒子トラップ17と、第一分岐点から分岐された搬送管2の第二分岐点に設けられた、成膜室3内の基板8に向かう搬送管2の成膜用バルブ18A及び成膜室3内の余分粒子トラップ19に向かう搬送管2の捕集用バルブ18Bとを備え、巨大粒子トラップ17は、粒子生成室1から搬送管2の第一分岐点を越えて流れてきた巨大粒子を捕集し、成膜用バルブ18A及び捕集用バルブ18Bは、成膜時にそれぞれ開及び閉とされて第二分岐点に流れてきたナノ粒子を基板8に送り、成膜停止時にそれぞれ閉及び開とされて第二分岐点に流れてきたナノ粒子を余分粒子トラップ18に送る。 (もっと読む)


【課題】使用済み注射針ユニットの取り外しを行う際に、使用者が使用済み注射針ユニットに直接、手を触れず、また、複雑な器具を使用せずに簡単に取り外しをすることができる廃棄針用回収容器及び廃棄針用回収部品を提供すること。
【解決手段】注射器本体90の先端に保持体94を介して螺合された注射針部96を回収する廃棄針用回収容器10。廃棄針用回収容器10は、容器本体12と、容器本体12の上面に位置し、保持体94が挿入される挿入孔100が形成された開口部14とを備える。開口部14は、保持体94を把持する把持手段64と、把持手段64の挿入孔100が延びる孔方向への線運動に伴って、把持手段64を回転運動させるボールスプライン軸48と軸受50とを有する。挿入孔100に挿入された保持体94は、これが孔方向に動かされることで注射器本体90から分離される。 (もっと読む)


【課題】ナノ粒子の搬送に寄与するキャリアガスの流れを高めることのできるガスデポジション用ナノ粒子生成装置、及びガスデポジション装置を提供する。
【解決手段】ナノ粒子が生成される坩堝5の上方に位置するナノ粒子搬送管2へのナノ粒子キャリアガスの流れを作る整流手段12を備える。 (もっと読む)


【課題】機械的、電気的に安定した電極間接続を実現することのできる金属バンプ等の微細構造体を形成する方法を提供する。
【解決手段】フォトレジストに設けられた開口部の上からガスデポジション法で金属ナノ粒子を吹き付け、開口部内に突起状の微細構造体を形成する方法であって、微細構造体を一方向に傾斜させるように、吹き付けノズルからの流路方向を変位させる。 (もっと読む)


【課題】小型の抗原抗体測定装置を提供する。
【解決手段】抗原抗体測定装置10は、大気中の浮遊微小物質を吸引捕集し、溶媒を用いて捕集された前記浮遊微小物質に含まれる抗原を溶出させる反応槽31を含む捕集部30と、カタラーゼ標識抗体と前記抗原とを抗原抗体反応により抗原抗体複合体を生成する第1反応部(マイクロ流路62に相当)と、抗原抗体複合体と未反応抗体とに分離するマイクロチャンネル分離部40と、分離された前記抗原抗体複合体に過酸化水素を加え、前記カタラーゼ標識抗体により過酸化水素を酸素と水とに分離させる第2反応部(抗原抗体複合体流路66に相当)と、溶存酸素濃度を測定する溶存酸素濃度計と、が備えられ、溶存酸素濃度によって抗原抗体の量を測定する。 (もっと読む)


【課題】穿刺の際に痛みを軽減でき、溶血を抑制でき且つ充分な速度で採血できる採血針を提供すること。
【解決手段】採血針30は、中空の本体部31と、この本体部31の先端から延出し本体部31よりも外径及び内径の各々が小さい中空の延出部33と、を備える。この延出部33は、内径(r)が0.30mm以上、長さ(h)が20mm以下であり、本体部31は内径(r)が0.50mm以上である。 (もっと読む)


【課題】金属配線パターンに対応する形状の溝を形成する作業が煩雑となることがなく、コンタクトピンの先端部にバンプを精度良く形成するのが容易で、コンタクトプローブの信頼性が低下するのを抑制することが可能なコンタクトプローブの製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂層形成工程と、樹脂層120にレーザ光Lを照射して溝122を金属基板110に至るように形成する溝形成工程と、イオンビームIBを照射して凹部112を形成する凹部形成工程と、電鋳法によって、凹部及び溝を覆うように金属配線パターン130を形成する金属配線パターン形成工程と、樹脂基材140を形成する樹脂基材形成工程と、金属基板110と樹脂基材140とを分離することにより樹脂基材140上にバンプ134付きの金属配線パターン130を転写する金属配線転写工程とをこの順序で含むことを特徴とするコンタクトプローブの製造方法。 (もっと読む)


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