説明

鐵矢工業株式会社により出願された特許

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【課題】ドアが閉じる場合の事故の発生を抑止できるドア警報装置を提供する。
【解決手段】ドア1の回転軸に取り付けられて回転角度に応じた電圧を発生して角度信号として出力するポテンショメータ12と、警報を出力する警報装置15、26と、ポテンショメータからの角度信号に基づきドアが開いている角度を算出し、該算出した角度からドアが閉じるまでの時間を算出し、該算出した時間が所定の判定時間より小さければ警報装置を駆動して警報を出力させる制御装置24を備えている。 (もっと読む)


【課題】扉を開けるときの開放の負担を軽減できる扉の開放力軽減装置を提供する。
【解決手段】扉1の回動軸とは別に吊元近傍に回動軸4を設け、回動軸4に第1アーム7を固定し、第1アーム7の一端部と第2アーム8の一端部とを回動自在に連結し、扉1に固定部材9を固定し、固定部材9の一端部と第2アーム8の他端部とを回動自在に連結し、扉1の手前に回動軸4から延伸した扉開放操作部材11を設けた。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なく、且つ軽量にして、安価な消防用ホース通過孔開閉装置を提供する。
【解決手段】防火扉の下端部に形成される消防用ホース通過孔に開閉可能に蝶番2を介して小扉1を取り付け、小扉1は板金を材料として折り曲げて作られていて横長の長方形で上下方向に向く本体板部5と、この本体板部5の1つの長辺である下端に直角に連設された水平な底板部6と、この本体板部5のもう1つの長辺である上端に直角に連設され前記底板部6より幅の狭い上板部7と、この上板部7の先端に上向きに直角に連設されたマグネット取り付け板部8と、前記本体板部5の2つの短辺である左右両側に連設された側板部9,10と、この側板部9,10の内、一方の側板部9の先端から外向きに直角に張り出すように設けた前記蝶番2の取り付け板部11とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】防火性能などの防災性能や防音性能を発揮するために構造物の開口部を閉鎖可能な防災扉、および防災扉を閉鎖するための防災扉閉鎖装置において、利用者がハンドルレバーなどを操作しなくても防災扉を高気密で閉鎖すること。
【解決手段】扉本体20が閉鎖方向へ回動する際には、ロッド40が、トリガー装置60によって保持状態が解除されるとともに、グレモン錠70によって上方への移動を許容される。すると、ロッド40の先端部40aが圧縮コイルバネ42の付勢力によって受け具50の内部へテーパ面40cおよび当接面40eに案内されながら挿入される。この際、蝶番15,15を中心にして回動させた扉本体20がシール材16を圧接しながら開口部10を閉鎖し、防災扉1に求められる防火性能などの防災性能や防音性能が実現する。 (もっと読む)


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