説明

ユニ・チャームペットケア株式会社により出願された特許

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【課題】
従来の動物用の排泄物処理材は、無機物や合繊を用いていたため、水洗トイレに流したときに、浄化槽内で生分解できず、また周辺水域の汚染の心配があった。
【解決手段】
動物用排泄物処理材1は、繊維4を含有するコア層2とこれを被覆するスキン層3とを有する粒状体である。前記スキン層3はα化デンプン6及び繊維5を含有する。この処理材1は、排泄物の吸収速度が速く、また排泄物の吸収時にはα化デンプンにより処理材1どうしが容易に接合する。さらにこの処理材1は水洗トイレに流し浄化槽に至ったときに、容易に水解し、また生分解するため、安心してトイレに流すことができる。 (もっと読む)


【課題】排泄物の臭気を速やかにマスキングできる愛玩動物用の排泄物処理シート
【解決手段】愛玩動物用の排泄物処理シート1が排泄物の臭気をマスキングすることが可能な香気を発生させる香料を含む。香料は、シクロデキストリンに包接されている粒子状包接化合物21としてのものであり、その粒子状包接化合物21は芯材16の上面16aと上面16aの直上の透液性シートであるティシューペーパ3aとの間にある。 (もっと読む)


【課題】排泄された尿からのアンモニアの発生量が少ない動物用トイレ砂を提供すること。
【解決手段】複数の粒状物を含む動物用トイレ砂であって、複数の粒状物それぞれは、無機多孔質材料からなる粒子群と、シリカゲルと、該粒子群及びシリカゲルを一体的に固定する無機バインダーと、を含む。 (もっと読む)


【課題】排泄物処理シートの外観上の不衛生感を感じず、使用者が排泄物処理シートの使用期間を延ばして交換頻度を減らすことができる排泄物処理シート及びそれを用いた動物用トイレを提供する。
【解決手段】動物が出入りして排泄するためのトイレ容器本体内で、前記動物からの排泄物を吸収可能な位置で、かつ、前記動物からの加重を実質的に受けない位置に配置される排泄物処理シート1である。この排泄物処理シート1は、表面シート11と、裏面シート12と、表面シート11と裏面シート12との間に配置される吸収シート13とを備える。吸収シート13は、坪量100〜600g/mの吸収層と、当該吸収層に分散される高吸収性樹脂133とを少なくとも備え、吸収層には、表面シート11側に配置される排泄物低吸収部131と、裏面シート12側に配置される排泄物高吸収部132と、が形成されている。 (もっと読む)


【課題】成形時の原材料費を抑えることができ、梱包時には保管・運搬が容易でコンパクトであり、しかも動物にとって快適な動物用トイレを提供する。
【解決手段】この動物用トイレ1は、動物が出入りするための開口と粒状物が撒設される液通過性の底面部とを備えた上部容器10と、底面部の下方に位置し上部容器10を支持する下部開口と、底面部を通過した液体を吸収する吸液シートを配置するための吸液シート配置容器30を収容する収容部と、を備える下部容器20と、を備え、上部容器10の側面又は底面に、下部容器20の下部開口縁に嵌合するための嵌合部14が設けられている。嵌合部14は段部又は凹部であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】表面シートを必要以上に厚くしたり坪量を増やしたりすることなく、漏れや外観汚れの発生、動物のひんやり感発生を効果的に防止でき、ハンドリング性も向上できる動物用排泄物処理シートを提供する。
【解決手段】この動物用排泄物処理シート10は、液透過性の表面シート20と、液不透過性の裏面シート30と、表面シート20と裏面シート30との間に配置される吸収シート40とを備え、全体として平面状をなしており、表面シート20は表面に凹凸部を有する不織布で構成される。表面シート20は、一定方向に延びるように形成される複数の溝部と凸状部とを交互に有する不織布であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】閉状態でも開状態でも使用でき、且つ開状態において可動フードをコンパクトに収容することのできる動物用トイレを提供すること。
【解決手段】上面が開口した排泄容器2と、排泄容器2の上方に開口を覆うように配置されるフード3とを備える動物用トイレ1であって、フード3は、排泄容器2の後方側に配置される固定フード31と、排泄容器の前方側に配置される可動フード32と、可動フードを回動可能に連結する一対の連結部33,33とを有し、可動フード32には、動物用トイレ1の内部空間と外部空間とをつなぐ開口部331が、可動フード32における前面に設けられ、前面は略垂直方向を向くように形成され、可動フード32を閉状態から開状態に変化させる場合には、可動フード32は固定フード31の外側に位置した状態で回動し、可動フード32の開状態においては、可動フード32は固定フード31の外側を覆うように配置される。 (もっと読む)


【課題】表面シートを必要以上に厚くしたり坪量を増やしたりすることなく、漏れや外観汚れの発生、動物のひんやり感発生を効果的に防止できる動物用排泄物処理シートを提供する。
【解決手段】この動物用排泄物処理シート10は、液透過性の表面シート20と、液不透過性の裏面シート30と、表面シート20と裏面シート30との間に配置される吸収シート40とを備え、全体として平面状をなしている。表面シート20は、その厚さ方向において、吸収シート40面側の少なくとも一部に、表面シート20の平均繊維密度より高い高繊維密度領域を有する。平均繊維密度が0.005g/cmから0.20g/cmの範囲であり、高繊維密度領域の繊維密度が0.007g/cmから0.25g/cmの範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】可動フードと固定フードとの間に生じる隙間を小さくした際にも、可動フードの開閉をスムーズに行うことのできる動物用トイレを提供すること。
【解決手段】上面が開口した排泄容器2と、排泄容器2の上方に開口を覆うように配置されるフード3とを備える動物用トイレ1であって、フード3は、排泄容器2の一端側に配置される固定フード31と、排泄容器2の他端側に配置される可動フード32と、可動フード32を回動可能に連結する一対の連結部33,33と、を有し、可動フード32は、その少なくとも前記一端側の端縁が固定フード31に所定の距離をあけて近接した状態で固定フード31の外側又は内側を回動するように構成され、固定フード31及び/又は可動フード32には、可動フード32における少なくとも前記一端側の端縁と固定フード31との間の距離が所定の距離よりも小さくなることを規制する凸状の規制部6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】清掃が簡易であり、フードを移動させても設置空間が大きくならない動物用トイレを提供すること。
【解決手段】排泄容器2と、引出しトレイと引出しトレイの挿入口とを有する下方容器3と、フード4とを備える動物用トイレ1であって、フード4は、排泄容器2の後方側に配置される固定フード41と、排泄容器2の前方側に配置される可動フード42と、可動フード42を回動可能に連結する一対の連結部43,43とを有し、可動フード42には、開口部が形成されるており、開口部と挿入口とは、前方側に配置されており、可動フード42を閉状態から開状態に変化させた場合に、可動フード42が移動する軌跡における最高部の高さT1と、可動フード42が閉状態である場合の動物用トイレ1の最高部の高さT2との差であるはみ出し高さT3は、可動フード42の高さT4よりも低い。 (もっと読む)


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