説明

株式会社福地建装により出願された特許

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【課題】 環境問題を踏まえ、フロン触媒を用いたコンプレッサーでのヒートポンプや除湿、調湿などではなく、環境に優しい自然素材活用が求められる。
しかし、従前のデシカント・シリカゲル収納装置は、回転式ハニカム方式が主で、送風ロスや容量が極めて限定されるものであり、その問題を解決するため、シリカゲル大容量装置などもあるが、空気を晒すための表面積に限界があった。
【解決手段】 本発明は、公知の湿気を吸い、また排出する作用のあるシリカゲルを、該シリカゲルがこぼれない網目寸法のメッシュを菱形状に成形した収納体に収納し、該収納体を、空気が通過できるように吸気口と排気口を設けたケーシング内に納めた構造とする。
本発明は、シリカゲルという自然素材を活用することで環境問題にも安全で、また、収納体の個数とケーシングの大きさを調整するだけで、簡単に除湿、調湿の容量を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 従前の空気清浄機は、主にフィルターで汚染物質を除去するが、フィルターが詰まり除去効率が低下するため、清掃や取換えを頻繁に行う必要がある。
また、上記の問題を解決するため、汚染物質を化学吸着するシリカゲルに室内空気を晒して空気清浄を行うシステムなどがあるが、シリカゲルで汚染物質を吸着しても、いずれ飽和状態となって再放散する事が思慮される。
【解決手段】 光触媒を混合させた特殊シリカゲルを納めた菱形状の収納体を、吸気口と排気口を設けたケーシング内に、可視光線の光源を遮らない位置に取付ける。
送風機で空気をケーシング内の収納体を通過させた時に、有害物質を化学吸着・分解させる構造となっている。 (もっと読む)


【課題】 天井の低い空間に壁掛けエアコンを設置した場合、冷暖房する際に吹き出し空気を直ぐに吸い込むショートサーキット現象が生じてエアコン消費効率を悪化させる事がある。そのため、屋根断熱を施した天井裏のような狭い空間に設置した際、ショートサーキット現象によって、住宅内を十分に冷暖房できない場合がある。
【解決手段】 壁掛けエアコンの表面にエアコン機器メンテナンスに支障のない空間を設け、エアコンの吸い込み口に邪魔にならない高さで、水平プレートを吊り具によって固定する事でショートサーキット現象を防止し、エアコンの能力を十分に引き出すことが可能である。また、水平プレートの下部から冷気や暖気を送風機で空気循環をさせる事で、床面、壁面、天井面からの輻射熱で冷暖房を行う事が出来る。 (もっと読む)


【課題】 壁掛けエアコンでの暖房では、温風吹き出し口の方向羽根▲3▼を下向きにするなどの対策を講じていたが、隙間の多い家や断熱性能の伴わない家において、室内の上下温度差を抑制する事に限界があった。
【解決手段】 エアコン吹き出し口の下部に当該エアコンを取り付けてある壁面▲8▼との間に固定式ブラケット▲4▼を設け、温風▲10▼を押し込むに足りる程度の間隔を開け、垂直方向にエアコンの横幅より広く、床面▲9▼近くまでの長さで、熱吸収と熱放射の出来る素材の平板▲1▼を設け、エアコン暖房の温風▲10▼が平板▲1▼を温めて、平板▲1▼から輻射熱▲11▼で暖房する。 (もっと読む)


【課題】既存のサッシをそのままにして、ガラスだけを容易に取り替えることの出来るグレージングチャンネルが多く開発されているが、既存サッシ枠とガラス厚さの限界や、断熱性能面、施工面、価格面などの課題がある。
【解決手段】本発明は、樹脂やゴムなど、弾力性の伴った素材を一体型で成形し、機能付エコガラスを収納するU字型グレージングチャンネルの底部に水はけ用窪みを設け、サッシ枠の取り付け部分に抜け防止用ヒダを付けたサッシ挿入突起部を設け、幅広の複層ガラスなどを、既存サッシに容易に取り付けられるような構成となっている
また、素材がゴム系、若しくは樹脂系であることから、熱を伝える率がアルミの1,000分の1まで抑えられ、結露防止や断熱性能の効果が向上する他、素材を押し出し方式や研磨方式でライン形式で量産加工できるため、価格を安価に出来る。 (もっと読む)


【課題】 環境問題が深刻な状況となり、冷暖房の省エネに関する技術向上が急務であり、特にイニシャルコストと稼動コストの掛からない省エネ装置の開発が求められる状況にある。
シリカゲルなどの調湿材を用いた住宅工法などは既に普及しつつあるが、その調湿効果において省エネ効果を確実にしたものの存在がなかった。
【解決手段】 本発明は、家屋内に透湿性の伴った素材の上に吸放湿の出来る公知の調湿材を載せた調湿式冷暖房省エネ装置を家屋内に設置し、調湿材の上下両面を空気に触れさせるような構造とし、その際の調湿材の調湿効果を利用して冷房や暖房のエネルギー負荷を低減させる調湿式冷暖房省エネ装置である。 (もっと読む)


【課題】 環境問題が深刻な状況となり、冷暖房の省エネに関する技術向上が急務であり、特にイニシャルコストと稼動コストの掛からない省エネ装置の開発が求められる状況にある。
シリカゲルなどの調湿材を用いた住宅工法などは既に普及しつつあるが、その調湿効果において省エネ効果を確実にしたものの存在がなかった。
【解決手段】 本発明は、家屋内に透湿性の伴った素材の上に吸放湿の出来る公知の調湿材を載せた調湿式冷暖房省エネ装置を家屋内に設置し、調湿材の上下両面を空気に触れさせるような構造とし、その際の調湿材の調湿効果を利用して冷房や暖房のエネルギー負荷を低減させる調湿式冷暖房省エネ装置である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、安価で簡単な施工により、引き違いサッシに収納式ロール網戸を提供する事。
【解決手段】 引き違いサッシ▲1▼に接する部分の隙間に防虫モヘア▲2▼を付けた方立枠▲3▼を持ち、公知で既存のロール網戸の収納ボックス部分と三方の枠で構成されている。
引き違いサッシ▲1▼の召し合わせ部分の内側は、防虫モヘア▲2▼によってサッシ枠の稼動を損ねない構造とした事を特徴とする引き違いサッシ用ロール網戸。 (もっと読む)


【目的】本発明は、安価で簡単な施工により、360度の水平調整の可能なアンカーボルトの埋め込みが出来、更に免震構造の住宅をもつくる事を目的とする。
【構成】本発明は、孔のあいた逆円錐形の発泡スチロールを成型した構成となっている。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、安全で確実に細かい防虫・防塵網の付いた換気用吸気口の掃除が出来る事を目的として発明された。
【構成】 本発明は、目の細かい防塵・防虫網に丈夫なブラシを網の内外から挟み付け、外部よりワイヤーを引く事で掃除が出来る構成となっている。 (もっと読む)


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