説明

キヤノン化成株式会社により出願された特許

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【課題】現像剤担持体に均一なトナー層を形成し、トナーに適正な電荷を与え、現像剤担持体との間に一定のトナー取込み口を確保し、現像剤担持体に当接跡等の凹みが存在しても、良好な画像が得られる現像剤量規制ブレードを提供する。微粒なトナーを使用した高画質、高速の現像装置でも、スジ、カブリ、ムラ等の画像不良を抑制できる現像装置を提供することにある。
【解決手段】ローラー状の現像剤担持体に該現像剤担持体の長手方向の全長に亘って当接するブレード部材と、該ブレード部材を支持する支持部材とを有し、現像剤容器から搬出する現像担持体上の現像剤量を規制する現像剤量規制ブレードにおいて、
ブレード部材が、支持部材の一端に取着された樹脂又はエラストマーで成形された導電性の成形体からなり、該成形体が円柱形状又は半円柱形状を有する。 (もっと読む)


【課題】長手方向において膜厚および表面粗さが均一で、所定範囲の膜厚及び表面粗さを有すると共に、良好な特性を有する電子写真装置用ローラを提供する。
【解決手段】風乾工程において、ローラの長手方向が鉛直方向と同じ方向となるようにしながら塗工液の浴中からローラを引き上げ、このローラの引き上げ時に弾性層の外周面上の塗工液に対して、塗工液の浴の液面よりも鉛直方向の上方の位置から気体を吹き付けて、弾性層の外周面上の塗工液の蒸気圧を温度Aにおける塗工液の飽和蒸気圧の1/10以下とする。 (もっと読む)


【課題】ガス抜きの隙間についた残存樹脂除去が容易で自動化し易く、きわめて簡便な方法でボイドのない発泡弾性体ローラが得られるローラ成形型を提供する。
【解決手段】少なくともローラ成型部とローラ成型部にそれぞれ嵌合し芯金両端を把持する上駒及び下駒を有し、ローラ成形型を略垂直にした状態で発泡弾性体材料を硬化および発泡させるローラ成形型であって、ローラ成型部両端近傍の何れか1方に、または、上駒および下駒の何れか1方に、発泡弾性体材料を注入する注入孔が設けられたローラ成形型において、上駒とローラ成型部との嵌合部にローラ成形型の内部と外部を通気させることが可能な第一の隙間を有し、かつ、下駒とローラ成型部との嵌合部にローラ成形型の内部と外部を通気させることが可能な第二の隙間を有する。 (もっと読む)


【課題】トナーの再転写や転写抜けなどの画像不良を低減できる一次転写ローラを提供する。
【解決手段】芯金と、芯金の外周面上に発泡ゴム弾性層と、を有する一次転写ローラであって、発泡ゴム弾性層は、ゴム成分100質量%中60質量%を超えるエピクロロヒドリン系ゴムを含有し、アスカーC硬度が10°以上25°以下であり、一次転写ローラの隙間量は10μm以下であることを特徴とする一次転写ローラ。 (もっと読む)


【課題】高画質、高耐久化に対応し、均一化分散の精度向上させることで電気的特性が良好で、簡便かつ精度よく制御可能な電子写真用帯電ローラを提供する。
【解決手段】導電性支持体の外周上に形成された導電性弾性層の外周上に被覆層用塗工液を塗工して形成した被覆層を有する電子写真用帯電ローラであって、該塗工液は、アグリゲート径Aが100nm以上300nm以下であるカーボンブラックと一次粒径Bが50nm以下である絶縁性粒子を含有し、かつ、レーザ回折/散乱法又は動的光散乱法で測定した粒度分布で粒径400nm以上に計測される頻度が3%以上50%以下であることを特徴とする電子写真用帯電ローラ。 (もっと読む)


【課題】小径、球形トナーを用いた場合であっても、低温環境下で長時間停止直後及び低温環境下での連続使用中においても良好なクリーニング性能を有する電子写真装置用クリーニングブレードを提供する。
【解決手段】像担持体に当接、摺擦して残留トナーを除去する弾性ブレード部材を有する電子写真装置用クリーニングブレードであって、該弾性ブレード部材が(1)から(4)を満たすことを特徴とする電子写真装置用クリーニングブレード。(1) 式(a)で表される10 ℃での応力緩和率が25 %以下
【数1】


(2)国際ゴム硬さ(IRHD)が65以上、80以下。(3) 引張り試験における100%引張り時の応力が3.0 MPa以上、5.0MPa以下。(4) 動的粘弾性試験におけるtanδのピーク温度が−20℃以上、0 ℃以下。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で搬送でき、かつ量産性に優れる多数個取が可能なローラ成形型及びローラの製造方法を提供する。
【解決手段】円筒形状のキャビティを有する成形型本体と、該キャビティの軸方向の両端に設けられた、芯金を支持するための上駒及び下駒と、を少なくとも有するローラ成形型であって、前記成形型本体は、複数の前記キャビティと、各々の該キャビティにエラストマ原料を注型する注型口とを有し、前記キャビティと同数の前記上駒及び下駒は、前記成形型本体に該上駒及び下駒を装着することができる、該成形型本体に対して着脱可能な上駒支持体及び下駒支持体に保持されており、前記成形型本体の軸方向の両端部には、前記上駒支持体及び下駒支持体を該成形型本体に着脱可能に各々固定するための上駒支持体固定手段及び下駒支持体固定手段が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、カーボンブラックを充填した導電性ゴム組成物において、製造上の温度条件や放置時間の違いにより、導電性の変化する割合を小さくすることができる該導電性ゴム組成物及びこれを用いた導電性ゴムローラを提供することにある。
【解決手段】ゴム成分にカーボンブラックを充填した導電性ゴム組成物において、該導電性ゴム組成物のムーニー粘度(JIS K6300−1規格)測定値が、30≦ML1+4(100℃)≦60の範囲内であり、且つ、該導電性ゴム組成物のTHF不溶分をTG/DTAにて測定したとき、該不溶分中の存在比が、該ゴム成分が1.0に対して該カーボンブラックが2.5以上4.5以下であることを特徴とする導電性ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】チューブ成型用ロール式引取り装置は、減速機構として遊星歯車を使用しているため、バックラッシュが必然的に発生する。チューブの押出成形は、チューブの引取り速度の変動が良品と不良品とを左右するため、さらなる引取り速度の精度向上が可能なチューブ成型用ロール式引取り装置を提供する。
【解決手段】押出機から押し出された成形材料を金型12内でチューブ状に成形し、このチューブ状に成形された材料11を駆動回転する引取りロール18により連続的に引き取るチューブ成型用ロール式引取り装置17は、引取りロール18の駆動機構が遊星ローラー式減速機を有する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置に用いられた場合に、使用の初期であっても長期間使用した場合であっても、帯電ローラ周期の画像欠陥の発生を防止することができる帯電ローラを提供する。
【解決手段】感光体を有する画像形成装置に用いられ、感光体に対して所定の押圧力で接触するように設けられる帯電ローラ1において、前記所定の押圧力の50%以上かつ80%以下の押圧力で、隙間測定器21の金属円筒22に接触させた場合に、金属円筒22との間にできる隙間が6μm以下である。 (もっと読む)


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