説明

キヤノン化成株式会社により出願された特許

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【課題】研磨や切削などの煩雑な工程を不要とし、原料の無駄を省き、寸法精度が高く、セル破膜性及び成形性の良いトナー供給ローラの成形型を提供する。また、特定のセルの開口を有し、長期に亘って一定量のトナー供給を維持することができ、画像不良の発生を抑制することができるトナー供給ローラを提供する。
【解決手段】成形型の成形キャビティにポリエーテルポリオールとイソシアネートを含むウレタンフォーム原料を供給して形成されたウレタンフォーム層2を有するトナー供給ローラ1の成形型において、少なくとも成形型内壁が、PEEK樹脂、PEKK樹脂、PES樹脂及びPPS樹脂の群から選ばれた1又は複数の樹脂と、フッ素樹脂とからなる複合樹脂にて形成された成形キャビティ表面を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体に適正な圧力で当接し、トナーに適正な摩擦帯電することが可能で、現像剤担持体との間に適正なトナー取り込み口が確保できる現像剤量規制ブレードを提供する。
【解決手段】現像剤容器から、現像剤担持体に担持されて、搬出される現像剤の量を規制する、少なくとも支持部材及び弾性部材からなる現像剤量規制ブレードにおいて、該弾性部材は支持部材の現像剤担持体に対して当接部側の先端部にあり、その現像剤担持体に当接する面の曲率半径(r)が0.15mm乃至1.50mmであり、弾性部材の25%モジュラス(JIS K6254による)が0.9MPa乃至5.0MPaであり、かつ、支持部材の厚さが0.05mm乃至0.20mmであるようにする。 (もっと読む)


【課題】液受けカップコスト、処理装置コストを削減し、高品質な画像形成装置用発泡ローラの成型方法を提供する。
【解決手段】金型2”と上・下駒1”,3”を有する金型を用いる発泡ローラの成型方法において、上駒は、材料溜め空間を形成し、上駒外周面に外・内方向を連通する少なくとも1つのスリットを配置し、芯材保持部を備え、金型開口を閉塞し、下駒は、芯材保持部を備え、金型開口を閉塞し、駒の芯材保持部に芯材を保持させ金型に配置する工程と、発泡弾性層材料を材料溜め内に流し込んだ後、上駒側の端部に蓋6をする工程と、発泡弾性層材料をスリットを通して発泡させつつ、金型内に充填させる工程と、発泡弾性層材料を硬化させて発泡弾性層を形成する工程と、金型から発泡弾性層材料を有する発泡ローラを脱型する工程と、を有し、上駒のスリットの幅と深さが、発泡弾性層材料の平均気泡直径の1〜10倍である画像形成装置用発泡ローラの成型方法。 (もっと読む)


【課題】導電性軸体と導電性ゴム弾性層の間に十分な接着力、導電性、及びバリヤ効果を有し、導電性ローラの抵抗ばらつきが小さく均一な導電性を示し、かつ、長期保管後、導電性軸体からの導電性ゴム弾性層の剥離を抑制可能な導電性ローラを提供することにある。
【解決手段】導電性軸体の外周上に導電性接着剤層を有し、前記導電性接着剤層の外周上に少なくとも1層以上のゴム組成物からなる導電性ゴム弾性層を有する導電性ローラにおいて、前記導電性接着剤層が、少なくとも導電性フィラー及びバインダ用樹脂を含み、前記導電性接着剤層は、前記導電性フィラーを、0.50体積%以上、8.15体積%以下含有することを特徴とする導電性ローラ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、導電性軸体と導電性ゴム弾性層の間に十分な導電性、接着力及びバリヤ効果を有し、導電性ローラの抵抗ばらつきが小さく、かつ、長期保管後、導電性軸体からの導電性ゴム弾性層の剥離を抑制可能な導電性ローラを提供する。
【解決手段】導電性軸体の外周上に導電性接着剤層を有し、前記導電性接着剤層の外周上に少なくとも1層以上のゴム組成物からなる導電性ゴム弾性層を有する導電性ローラにおいて、前記導電性接着剤層が、カーボンナノチューブとバインダ用樹脂を含む導電性接着剤からなることを特徴とする導電性ローラにより、本発明の課題は解決される。 (もっと読む)


【課題】発泡ゴム弾性層を有するゴムローラの製造方法において、3倍以上の発泡倍率の発泡ゴム弾性層の製造を、製造条件の変更により可能とする。
【解決手段】発泡剤を含むゴム組成物を加圧水蒸気を導入した密閉容器内で加硫発泡して製造する、発泡倍率((加硫発泡前のゴム密度)/(加硫発泡後のゴム密度))が3倍以上の発泡ゴム弾性層を有し、以下の条件を満たすゴムローラの製造方法。
(1)ゴム組成物のゴム成分100質量部に対し、カルボンアミド系発泡剤を15〜25質量部含有する。
(2)前記ゴム組成物の加硫進行度50%の時刻と発泡進行度50%の時刻との差の絶対値及び各々が90%の時刻の差の絶対値が、共に3分以下を満足する温度をT1とするとき、前記ゴム組成物を前記温度T1で1〜25分密閉容器内で加熱保持する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】パイプ金型と駒の嵌合部における磨耗や変形の発生を抑制し、耐久性に優れた成型用金型を提供する。
【解決手段】本発明に係る成型用金型5は、円筒状の弾性部と、該弾性部をその軸線方向に貫通した芯金4と、を有する弾性ローラを成形するための、円筒状内面を有するパイプ金型2と、該パイプ金型の両端に嵌合し前記芯金4を支持する2つの駒(1,3)と、を有する成型用金型であって、前記パイプ金型のロックウェル硬度をAとし、前記駒のロックウェル硬度をBとした時、その硬度差の絶対値が以下の式を満たすことを特徴とする。
8≦|A−B|≦18 (もっと読む)


【課題】均質な表面粗さ、寸法精度を得た軸体に均質なメッキが施されることで、使用環境の厳しさに影響されること無く、長期間の使用に耐えうる現像ローラーを提供する。
【解決手段】軸体上にメッキ皮膜を有し該メッキ皮膜上にシリコーンゴム層を有する現像ローラーにおいて、軸体がフェライト−パーライト組織を有する低炭素快削鋼からなり、低炭素快削鋼が硫化物微粒子を含有し、全硫化物微粒子中の長径10μm以上の硫化物微粒子の割合が90%以上であり、Pbの含有率が0.03質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】非熟練の作業者であっても、作業ミスや、混練り条件の設定ミス、混練りゴムの取り違え等に起因するゴム材料の不良の発生しないゴム材料混練りラインを提供する。
【解決手段】加硫系以外の薬品を計量する計量工程2と、加硫系以外の薬品の混練りを行う混練り工程3と、加硫系薬品の計量を行う計量工程5と、加硫系薬品の混練りを行う混練り工程7と、を少なくとも含み、前記混練り工程3に引き続き、前記混練り工程7を連続して行うゴム材料混練りラインに係るものである。当該ラインは、前記混練り工程7を開始する前に、前記混練り工程3で混練りされたゴム材料の、少なくともバッチ番号を含む情報と、前記計量工程5にて計量された薬品の該情報を照合し、一致することを確認してから前記混練り工程7を開始することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は反応性の熱硬化性エラストマーを型内で成形し、より簡便に離型でき取り出し時に成型品のちぎれが発生しにくく、良好な離型・脱型性が長期に渡って継続する熱硬化性エラストマー用成形型を提供することを目的とする。
【解決手段】成形材料として反応性の熱硬化性エラストマー原料を投入し所定の寸法に硬化させ、脱型させる熱硬化性エラストマーの成形に用いる成形型の内部表面に、ポリアルキルシロキサン層を有する熱硬化性エラストマー用成形型において、前記ポリアルキルシロキサン層が、前記熱硬化性エラストマー原料と成形条件において反応する官能基を有さないポリアルキルシロキサン原料を用いて作製したものであることを特徴とする熱硬化性エラストマー用成形型。 (もっと読む)


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